★ロサパエダ / 薔薇のかたちで 地中海の恵みを受けた、摩訶不思議なマルチ・エスノ・ミュージック! 南イタリアはプーリア州バーリの街に生まれ、今もそこを拠点に活動する女性歌手、ロサパエダ。本作は日本初登場となる彼女のサード作で、豊かな表情を持つ歌声と、アコーディオンやタンバリンなど多彩な楽器群により、南イタリアの伝統舞曲を核に、アラブ音楽やバルカン音楽、アフ …
続きを読む★ロサパエダ / 薔薇のかたちで 地中海の恵みを受けた、摩訶不思議なマルチ・エスノ・ミュージック! 南イタリアはプーリア州バーリの街に生まれ、今もそこを拠点に活動する女性歌手、ロサパエダ。本作は日本初登場となる彼女のサード作で、豊かな表情を持つ歌声と、アコーディオンやタンバリンなど多彩な楽器群により、南イタリアの伝統舞曲を核に、アラブ音楽やバルカン音楽、アフ …
続きを読む1995年以来世界をまわり(来日もあり)、ファンを増やし続けて来たベルリン発パリ経由の生音ミクスチュアー系・流浪大道の大所帯ブラスバンド、17ヒッピーズのベスト盤 / 仏語ナンバー編です。バルカン・ブラス&セントラル・ヨーロッパのトラッドを基盤にUSカントリーやシャンソン、アコーディオン・スウィング、ラテン等を掻き混ぜ、パンキッシュにミックスしたようなその音 …
続きを読むロバート・クラムも参加しているレ・プリミティフ・デュ・フュチュールの結成25 年を記念しての初DVDです。4 枚めのアルバム“トリバル・ミュゼット”の後のそのほとんど全参加者をステージに上げた夢のライヴ~09年11月於けるニューモーニング // ピエール・バルー / フランシス・ヴァリス / アラン・ルプレスト(この8月15日に死去) / ラウール・バルボー …
続きを読む☆テテ『裸のママで』 3年ぶりとなるテテの新譜は、とびきりポップ!天性のメロディーメイカー、風変わりな詩人、そして忘れられない声を持つテテが贈る“君の人生のサウンドトラック”~とかなんとか、そういうわけなんですが、これは、おもしろいですねえ!ビートルズ&モータウンの刷り込みが、アフリカン&クレオール・ハーフのフレンチであるテテの人生を通して顕現する60年代ロ …
続きを読むイギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベル〈トピック〉がコツコツとリリースしてきたのがこの〈民衆の声シリーズ〉。これは労働者階級の人々の視点に立ち、小さなパブや街角などで歌われてきた民衆の生の声を紹介するもので、商業音楽産業の浮き沈みの中でほとんど紹介されることのなかった50~60年代に残された貴重録音を中心に集めています。『アイム・ア・ロマニー・ライ』は …
続きを読むイギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベル〈トピック〉がコツコツとリリースしてきたのがこの〈民衆の声シリーズ〉。これは労働者階級の人々の視点に立ち、小さなパブや街角などで歌われてきた民衆の生の声を紹介するもので、商業音楽産業の浮き沈みの中でほとんど紹介されることのなかった50~60年代に残された貴重録音を中心に集めています。『ユー・ネヴァー・ハード・ソー・ …
続きを読むイギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベル〈トピック〉がコツコツとリリースしてきたのがこの〈民衆の声シリーズ〉。これは労働者階級の人々の視点に立ち、小さなパブや街角などで歌われてきた民衆の生の声を紹介するもので、商業音楽産業の浮き沈みの中でほとんど紹介されることのなかった50~60年代に残された貴重録音を中心に集めています。『グッド・ピープル、テイク・ワー …
続きを読むイギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベル〈トピック〉がコツコツとリリースしてきたのがこの〈民衆の声シリーズ〉。これは労働者階級の人々の視点に立ち、小さなパブや街角などで歌われてきた民衆の生の声を紹介するもので、商業音楽産業の浮き沈みの中でほとんど紹介されることのなかった50~60年代に残された貴重録音を中心に集めています。『ザ・ハート・イズ・トゥルー』は …
続きを読むケイト・アンナ・ラズビー (Kate Anna Rusby、出生地シェフィールド、1973年12月4日 )はイギリスのフォークシンガー・作詞家である。サウス・ヨークシャーのペニストン出身。The Barnsley Nightingale(バーンズリー・ナイチンゲール、バーンズリーの歌姫の意)とも呼ばれる。様々な全英フォークフェスティバルに出演しており、今日の …
続きを読むシルビア・ペレス・クルース 初ソロ・アルバムとなった 2012年作も大好評でしたが、その前年のこの1枚、ジャズ系ベーシスト、ハビエル・コリーナ率いるピアノ・トリオ、もしくはクァルテットの伴奏となるこの1枚も、やっぱり素晴らしいのでした…。ホセー・アントニオ・メンデスやマルタ・バルデース、そしてピロート&ベラ等々によるキューバ / フ …
続きを読む2011 年1 月パリ~テアトル・デ・ザベスでのライヴ録音。スウェーデンのトラッド・インストゥルメンタル・トリオ;PELLE BJORNLERT (fidle), JOHAN HEDIN (nyckelharpa), ERIK PEKKARI (cithar, diatonic accordion)~ヴィルツオーゾ3人による15-16 世紀頃から伝わる民衆ダ …
続きを読む2012年の暮れに初来日公演を果たし、北欧のトラッド・ミュージック・ファンから注目を集めているのが、スウェーデンの若き女性4人による伝統的コーラス・グループのクラヤ。スウェーデン・ダーラナ地方の山間部に伝わる伝統的な歌唱〈キューリング〉を素養に持ち、さらにブルガリアン・ヴォイスを彷彿とさせるポリフォニックなハーモニーを伴ったその歌声は、本国はもとより近隣のヨ …
続きを読むジャズの基本的な編成であるダブル・ベース、ドラム、ピアノのほかに、アラブ音楽を代表する弦楽器ウード、打楽器ダルブッカ、葦笛ナイ、さらにはインド音楽で使われるタブラなどをフィーチャーし、インプロヴィゼイションを展開する、というのがセッションユニット=ヒジャズの音楽スタイル~もちろんそこには4ビートジャズのほか、アラブの旋律を伴ったソロ・プレイ(12音階に収まら …
続きを読むブルターニュのフォークダンス・パーティー“フェスト・ノーズ”がユネスコ世界無形文化遺産に指定されたそーです。ま、それはそれですが、これはこれ、実に面白い試みですねえ。ブルターニュのフェスト・ノーズのクアルテット(ボンバルド、シストル、アコーディオン、ギター)に、グァドループの伝統グウォカ6人組(パーカッション+ヴォーカル)が合流した10人編成。言わば北海と南 …
続きを読む1953 年生れの仏在ピアニスト、ドニ・キュニオのクレズマー・ピアノのソロ・アルバム!グランド・ピアノでユダヤ風味満点の、エキゾなピアノ・ソロを聞かせます。なかなか、ありそうでない展開ですが、どこか激情を秘めた静謐な演奏に、クレズマー・ジャズとでも言えそうな独特なタッチが映えています。
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