V.A. / LA ONDA VAMPI

世界中のレア・グルーヴ音源を紹介しているVAMPISOULの必殺サンプラーCDの登場です。US60’sR&B からスペイン・イェ・イェ・ガール・ポップ、ハイライフ、ラテン・ソウル、クンビア、トロピカリア、サイケ・インストゥルメンタル、ブーガルー、アフロビート、フラメンコ・ルンバ、イタリアン・ライブラリーまで、飛び出す20 曲に頭クラクラの …

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JOANNE MCLVER & CRISTOPHE SAUNIERE / THE CANNIE HOUR

アラン島出身のミュージシャン/作詞作曲家/民話研究家/作家のジョアンヌ・マッカイヴァーとフランス人ハーピスト、クリストフ・ソーニエールのデュオの11年アルバム。ジョアン(vo, flute, bugppie, tin whistles)、クリストフ(harp, g, p, vo, perc)に加えてアコーディオン、ヴィオラ、ストリング・スカルテットの清澄なケ …

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ANUNA / THE BEST OF ANUNA

アイルランド/ケルト音楽+現代音楽+クラシック+アンビエント+宗教音楽・・・アイルランドが誇る男女混声コーラス・グループ「アヌーナ」の全オリジナル・アルバムから代表曲を網羅したベスト・アルバム。 古くは千年以上も前の発掘されたアイルランド中世の宗教音楽/伝統音楽が、現代音楽/クラシック/音響系/アンビエントなどの要素を取り入れ、モダンにアレンジされて現代に甦 …

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ANA LAINS / QUATRO CAMINHOS

ポルトガルから新たな美人女性歌手が登場~その名はアナ・ラインス、奥ゆかしい歌いぶり、ナイーブな感性、そしてファドの伝統を受け継ぐ心意気など、ジョアナ・アメンドエイラをも脅かす存在です。この2011年最新作、従来のファドのスタイルを大きく超えたプロダクションでアコースティックなサウンドをリフレッシュさせながら、ファドらしい古風な部分を深めているのがすばらしい。 …

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AMIRA / AMULETTE

東欧の国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエヴォで生まれた女性歌手アミーラ~同国のポピュラー・ミュージックとして知られる〈セヴダ〉の歌い手として西ヨーロッパでも紹介され大きな人気を博してきた彼女の新作が完成!今回はバルカン・ジャズの若手実力派ピアニスト、ボヤンZをプロデューサーに招き、旧ユーゴスラヴィア各地に息づく伝承曲を、ジャジーなアレンジで聞かせるとい …

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MORIARTY / THE MISSING ROOM

  「1920年代」は、モリアーティの音楽を紐解く重要なキーワードの一つである。この年代物の木製家具を連想させるセピア色がかったアコースティック・サウンドは、もちろん創意工夫の賜物。生々しく、かつ艶めかしい。ともあれ、『失われた部屋』はミステリアス。エキゾチックな風貌と謎めいた微笑みに魅せられ、つい声をかけたくなるが、実際につき合うと、やたら手のか …

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TROBAIRITZ D’OC / LO MAU D’AMOR

オクシタンの女性トロバドールの世界を再現!ア・カペラ・デュオにサックスがアクセントを付ける素朴で芳しい歌の世界。地中海のフォーク・ミュージックを研究していたパオラ・ロンバルドとジャズ・シンガーのヴァレリア・ベニーニ。ふたりはオクシタンの伝統音楽に強い関心があり、オクシタンのフォークロック・バンド、ルー・ダルフィンにも参加していました。また、本作に先駆けて自主 …

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MASSIMO RANIERI / PER UNA DONNA

MASSIM RANIERI / HOLLYWOOD 1998年、ナポリ出身の俳優でありカンタトゥーレ、マッシモ・ラニエリによるPOPオペラ?OSTとなります。フランク・シナトラを敬愛するマッシモらしい、オールドファッションな曲が並び、古き良きハリウッドに憧れたナポリの人々の憧れを舞台化~そして歌曲化したアルバムと言えるでしょうか?品切れ 以下関連商品〜 M …

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ENZO GRAGNANIELLO / RADICE

70年代後半デビューのナポリターノ/ヴェテラン・カンタトゥーレ / あのロベルト・ムローロに歌を提供したこともあるエンツォ・グラニャニェッロの新作です。で、渋いですねえ~先のエウジェニオ・ベンナート名作“スポンデ・サウディ”あたりと共通するつくりでしょうか?淡々と南を歌いあげています!

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ALFIO ANTICO / GUTEN MORGEN

    ムシカノーヴァ参加でも知られるシチリア生まれのヴェテラン・パーカッショニスト(大型タンバリン)にしてSSW、アルフィオ・アンティーコ新作(長いキャリアの4作目)です!シンプルな中にも繊細なリズム感覚が活かされバックが秀逸ですね。3/8または6/8といったタランテラに共通するタンバリン弾き語りにおいて、訥々と南イタリアを謳歌していま …

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GJERMUND LARSEN TRIO / AURUM

ノルウェー中部のノルトロンデラグに伝わる音楽をベースに、自作曲を綴るフィドル奏者=イェルムン・ラールセン&ベース&オルガンによるトリオのインスト・アルバムです。メヌエットやワルツ、ジグや無拍子で、教会音楽やケルティックの雰囲気も感じさせる、流麗で古風で自在なノルディック・トラッド演奏が並んでいます。

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LASSE OVLLA – OLE LARSEN GAINO / LUOHTI 1, LIFE IS A YOIK

ヨハン・サラJrプロデュース~77歳になるというノルウェーのサミ人ヨイク男性歌手、オルエ・ラールセン・ゲアイノによるヨイク / アカペラ・アルバムです!淡々というか訥々というか、不思議な抑揚で歌われるヨイクが堪能できるアルバム~大自然との交信の歌というか呪文というか、人に聞かせるためにではなく、自分のために歌うのでもない、ヨイクという即興的なシャーマニック・ …

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