JARDS MACALE PARCERIAS COM WALY SALOMAO / REAL GRANDEZA

1962年にカエターノに出会い、長らくトロピカリア出身の作曲家/歌手として活躍〜近年は独自のアプローチで伝統サンバに題を求めた作を立て続けに発表してきましたが、ここで自らの出発点を振り返るように、トロピカリア時代の盟友ワリー・サロマーンとの共作曲(新曲もあり)/主に70年代の曲をセルフカヴァー。ジャケも当時の写真を使っていて、なかなかイイ雰囲気ですが、もちろ …

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ITHAMARA KOORAX & JUAREZ MOREIRA/ BIM BOM THE COMPLETE JOAO GILBERTO SONGBOOK

ジョアン・ジルベルトの名曲を、シンプルな演奏と歌で楽しめる1枚! ボサ・ノーヴァの創始者としてアントニオ・カルロス・ジョビンと共に50年代より活躍してきたジョアン・ジルベルトが自作自演した数々の名曲を、ブラジルの実力派シンガー、イタマーラ・コーラックスと、ミナス系ギタリストのジュアレス・モレイラがデュオで聴かせるのがこのアルバムだ。ここでは打楽器やベース、鍵 …

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JORGE MARCIANO / AVÓ

スルド、パンデイロなどブラジルの打楽器から、ジェンベ、コンガ、タブラなど、アフリカキューバン、インドなどの打楽器までこなすパーカッショニスト、ジョルジ・マルシアーノのソロ、NYラテン・ジャズを彷彿とさせるエネルギシュでアヴァンギャルドなサウンドから、アーシーな空気を生み出すトライヴァルなサウンドまで収録!(サプライヤーインフォより) 1 África 2 A …

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V.A. / MONSUETO, Essential Classics

  モンスエット(1924-73)〜作曲家、コメディアン、 画家と多彩なタレントを発揮した黒人系アーティスト、 その楽曲をRCA1950〜70年代音源で。 デビュー当時のマリア・ベターニャの歌声、 リンダ・バチスタ53年のヒット 「私をそっとしておいて」ほか、 アンジェラ・マリア、マルレーニ、 ジョルジュ・ヴェイガの曲など。

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COLETIVO SAMBANOIR

  ノエル・ローザやウィルソン・バチスタ、アリ・バローゾ、 ドリヴァル・カイミといったブラジル音楽往時の、 先達たちの残したスタンダードを、ユニット名通り、 ノワールなムード、 &エレクトロ使いのサウンドでカヴァー。 クールでアンニュイな女声が意外といい! FROM マナウス〜

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LEO TOMASSINI / AMOR CORDAS

リオのユニークなサンバ系ユニット=ファミリア・ロイッチマンのヴォーカリストがソロ・アルバムをリリースしてくれました!マウリシオ・カリーリョ、ペドロ・アモリン、ルチアナ・ラベーロらによる、カヴァキーニョとギターをフィーチュアーした、シンプルかつ繊細なショーロ風バックが、まず素晴らしくて、そこに、カエターノをもう少しナイーヴにしたようなレオのヴォーカルが、ハマり …

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ELTON MEDEIROS / BEM QUE MERECI

リオの黒人系サンバの重鎮=エルトン・メデイロス75歳を迎えての新作です。カルトーラやゼー・ケチ、ネルソン・カヴァキーニョやイズマエール・シルヴァ等々~今は亡き先達たちの曲を歌い上げています。パウリーニョ・ダ・ヴィオラがゲスト参加!

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LECI BRANDAO / A CARA DO POVO

  ヴェテラン・サンバ女性歌手~レシ・ブランダン新作です。ま、いつものことなんですが、ストレートな、飾り気のないサンバで、カヴァキーニョとスルド&コーラスのみのバックで歌われる冒頭の曲から、さり気なく充実しているわけです。オーソドックスです。コーラスにクラウディア・テリス、フラヴィア嬢も参加。プロデュース/アレンジはエヴァルド・サントスです!

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NEI LOPEZ / SINCOPANDO O BREQUE

ウィルソン・モレイラとのコンビで作ったアルバムなどで本格派サンバ・ファンには人気の高い男性作曲家/歌手のネイ・ロペスが意欲的なアルバムを発表してくれた。シロ・モンテイロやモレイラ・ダ・シルヴァなどで知られるサンバ・シンコパードやサンバ・ジ・ブレッキといったスタイルを踏襲した新曲がズラリ。リオの粋なサンバをたっぷり楽しませてくれる。都会的で落ちついた伴奏。そし …

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JOAO CALLADO

ラパのサンバ再興のきっかけを作った一人、テレーザ・クリスチーナ擁す“グルーポ・セメンチ” のカヴァキーニョ奏者、ジョアン・カラードのソロ・アルバム。テレーザ・クリスチーナほか、 アルフレッド・デル・ペーニャ、モイゼイス・マルキス、アウレア・マルチンスがゲストで参加! MUSICIANS: Samuel de Oliveira (sax soprano), D …

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ADAUTO SANTOS / TOCADOR DE VIDA E DE VIOLA

  アダウト・サントスは30年以上もサンパウロの夜の町で歌うセレステイロ。同時に田舎音楽も得意で、これはそんな田舎音楽の自作曲を中心に集めたアルバムDえす。自ら田舎ギター(ヴィオーラ・カイピーラ)を演奏し、古典的な代表曲もふくめてじっくり歌います。味わい深い一枚です。

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