JOSILDO SA & PAULO MOURA / SAMBA DE LATADA

生粋のノルデスチ・シンガー – ジョジウド・サーとショーロ、サンバ界随一の木管奏者パウロ・モウラ(cl,ss)、軽やかに跳ね心も浮き立つ北東部サンバ! 毎年決まった季節になるとブラジルの北東部ではフェスタ・ダス・ジュニーナス=6月の祭典という音楽とダンスのお祭りが催されます。フォホー、コーコ、ショッチ、マラカトゥ…迫力の低音を叩きだすパーカッショ …

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SERGIO RICARDO / ESTORIA DE JOAO-JOANA

  ボサ~MPBで貴重な仕事をしてきた彼が残したアルバムの中で、これまで復刻されなかった北東部音楽作品3点がまとめてCD化されることになりました。もちろんジスコベルタスの仕事です。  ” UM SENHOR TALENTO” は85年作。カルロス・ドゥルムンド・ジ・アンドラージの資料をもとに作った自作のコルデール(北東部民謡 …

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SERGIO RICARDO / ARREBENTACAO

ボサ~MPBで貴重な仕事をしてきた彼が残したアルバムの中で、これまで復刻されなかった北東部音楽作品3点がまとめてCD化されることになりました。もちろんジスコベルタスの仕事です。 “ARREBENTACAO” は74年に映画のサウンド・トラックとして作られたもの。若き日のアルセウ・ヴァレンサとジェラルド・アゼヴェードがゲスト参加していま …

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SIBA E ROBERTO CORREA / VIOLAS DE BROZE

    メストリアンブロージオのシバ、ヴィオレイロのロベルト・コーレアと共演~ということで、もちろん伝統回帰・アコースティック路線ですが、単なるノルデスチのノスタルジアを演じるにとどまらない、随所に斬新な解釈が光る充実作となっています。

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NOVOS BAIANOS / ACABOU CHORARE

世代を問わず人気を集める、ブラジル音楽を語る上では外せない個性溢れる存在、オス・ノーヴォス・バイアーノス~彼らの作品のなかでも最も評価が高く、いつまでも色あせない不朽の名作/1972年作!今回は UK  MR BONGO からののデジパック装復刻です! 1. Brasil Pandeiro 2. Preta Pretinha 3. Tinindo Trinc …

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JACKSON DO PANDEIRO / O MELHOR DE~

ノルデスチ音楽、コーコ&エンボラーダ、フォホー等にサンバのみならず、ジャイヴ風味も加味、パンデイロ叩き語りスタイル?~大道芸人風のコミカルさ、親しみやすさで歌い演じた20世紀半ばのスター、ジャクソン・ド・パンデイロ~現在、復刻CDの多くが入手困難となっている中で、このベリー・ベストは嬉しいところ!もちろん代表曲「Chiclete com Banana」もセカ …

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V.A. / OLHA PRO CEU – LUIZ GONZAGA

バイオーンの王様、北東部音楽の創始者ルイス・ゴンザーガの生誕100年は盛大に祝われているようです。これもそんなトリビュート盤。ユニバーサル原盤で、カエターノやジルやガル、ベターニャ、アルセウ・ヴァレンサ、エルバ・ラマーリョ、キンテート・ヴィオラードら後輩たちのカヴァー音源で今は亡き御大を偲びます。なおCD2のカエターノは99年の未発表音源だそう。 Disc …

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TONINO ARCOVERDE / DANCA DAS ABELHA

大地に根ざした美しい旋律の唄、きらびやかでキメの細やかなフォホーを聴かせてくれるペルナンブーコのシンガー、トニーノ・アルコヴェルデ。 ブラジル北東部地方、ノルデスチの地域伝統リズムーフォホーといえばアコーディオンやハベッカ(ヴァイオリン)に4分の2拍子のパーカッション・リズムによるダンス音楽というイメージが強く、メストリ・アンブロージオらのアグレッシヴなスト …

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JARBAS MARIZ / FORRO DO GOGO AO MOCOTO

    若い頃にジャクソン・ド・パンデイロと共演した経験をもつジャルバが、師と仰ぐジャクソンのヒット曲を再プロデュース。おなじみの「バナナとチューインガム」も「蛙の歌」もマルコス・スザーノやシコ・セーザルら粋な仲間ととさらにご機嫌にリニューアル。

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V.A. / FESTIVAL DE MUSICA, CARNAVALESCA DO RECIFE 2011

ブラジル北東部の中心、ペルナンブーコ州レシーフェのカーニヴァル・ソング・コンテストの上位グループによる今年のカーニヴァル向けの新録を集めたアルバムです!マシエル・サルーやスポク・フレーヴォ・オーケストラといったカーニヴァルの常連から、新人らしき無名楽団まで、フレーヴォ系ブラス・バンド / コーラス・グループを中心に、いかにもゴージャスなカーニヴァル・ソングが …

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