木管とスキャットが鮮明に映えるチェンバー・ブラジル音楽〜マリタカ・レーベルを主宰する女性木管奏者/コンポーザー – レア・フレイリ(flute, b.flute)と、パウ・ブラジルなどのスーパー・グループにも在籍し、歌伴にもひっぱりだこの木管奏者テコ・カルドーゾ(as, ss, flute)。ふたりの木管にマリア・ヒタのバックでもその名を知られる …
続きを読む木管とスキャットが鮮明に映えるチェンバー・ブラジル音楽〜マリタカ・レーベルを主宰する女性木管奏者/コンポーザー – レア・フレイリ(flute, b.flute)と、パウ・ブラジルなどのスーパー・グループにも在籍し、歌伴にもひっぱりだこの木管奏者テコ・カルドーゾ(as, ss, flute)。ふたりの木管にマリア・ヒタのバックでもその名を知られる …
続きを読むユニークなアフロ系ビッグ・バンド! アフロ系ブラジル音楽を専門にし、イヴェット・サンガーロやマリアーナ・アイダールなどの歌手たちの作品に携わってきたのがフルート/サックス奏者のレチエレス・レイチ。その彼が率いるアフロ系ビッグ・バンドの新作が10年ぶりに登場しました。管楽器を中心に、アフロ・パーカッションを加え総勢30人ぐらいの大アンサンブルを展 …
続きを読むもはやマルチーニョ・ダ・ヴィーラの娘さんと言うまでもないほど、独自のファン層と音楽性を確立した女性サンバ歌手マルチナーリアの最新作がこちら。父マルチーニョやカエターノ、ジルベルト・ジル、テレーザ・クリスチーナのナンバーのほか、自作曲も数曲取り上げています。(インポーター資料から)
続きを読むプログレッシヴ・ショーロ・バンドの新作 70年代後半に結成され、以前あのマルコス・スザーノもそのメンバーだったショーロの前衛派グループ、ノー・エン・ピンゴ・ダーグア。ジャコー・ド・バンドリンのショーロ・スタイルを斬新に再構築させるなど、これまで意欲的な作品を発表してきた彼らの最新作が登場しました。今回はサンバ生誕100周年と関連し、サンバの古い曲を取り上げて …
続きを読むamanhã eu não vou trabalhar —「明日はもう働かない」、衝撃的かつ、ある意味ブラジルらしいアルバム・タイトルでデビューを飾ったサンパウロのS.S.W.アレシャンドリ・グルーヴィス。現地を中心に数々の賞や年間ベストへのノミネイトを得るなど高い評価を得た作品は、輸入盤の流通がひと段落した頃、国内盤化もされたと記憶しています。 …
続きを読む昨年の後半に入荷してきたタイトルで、ヘナート・ブラス(vo)やマリオ・ジル(g)、ホベルト・レァオン(vo)という音楽家たちとカテドラルな響きの落ち着いた作品「Mar Aberto」を発表しているのが、ピアノ奏者/コンポーザーのブレーノ・ルイス。このサンパウロ州郊外イタペチニンガ出身の音楽家は、テテ・エスピンドーラのバックのほか、イラナ・ヴォルコフやグラッサ …
続きを読むアフリカ南西部に位置するアンゴーラは、アフリカ諸国の中でもかなり独立が遅れた国。それだけに同地のポピュラー音楽もなかなか海外で知られる事が少なかった。そんなアンゴーラ音楽の古い音源に、現在のブラジル音楽新世代たちが手を加え、現代風味溢れるクラブ・サウンドに作りかえるという大胆な試みがこのアルバムのコンセプトだ。リミキサーにはマウリシオ・パシェーコをはじめ、マ …
続きを読む1 Se Ligue 2 Pura Vida 3 Paraiso 4 Na Favela 5 Bom Bom 6 Quer Vadiar 7 Nada Perdi 8 Geral 9 Leidi 10 Mulher 11 Meu Cabelo 12 Sem Você 13 Cê Inventa 14 Temontou
続きを読むアマゾン川流域の北部アマパ州マカパーで教師の父と歌手の母のもと生まれ、90年代からバンド活動を経てバーでソロ活動を開始、当初よりアマパの民間伝承をはじめとするローカライズされたルーツ音楽に敬意を表したレパートリーを中心に唄ってきたそう。webメディア www.embrulhador.com の選ぶブラジル音楽100選の第4位に選出されています。 自身6作目と …
続きを読むSPアルバム も存在する1956年の 10inch LP / デビュー盤 『Convite para Ouvir Maysa』 -RGE / ドロレス・デュラン&ジョビンの “Por Causa …
続きを読むOriginally released in 1970 on LP by RVV, Brasil 超レアーなLPオリジナル複刻CDです!タンバ・トリオのピアニスト=ルイス・エサによるツアー・グループ/1970年のメキシコ録音!ジョイスやネルソン・アンジェロ、ナナ・ヴァスコンセロス、ウィルソン・シモナール等が参加した奇跡的なアルバム~よってポスト・ボサ&バラン …
続きを読むサンパウロの若手男性SSW、グスタヴォ・スピノーラのデビュー・アルバムです。いわゆるノーヴォス・コンポジトーレス一派、ナイーヴな歌い口で、リリカルなソングライティングを、少し昔のECM系フュージョン・テイスト漂う?達者なバッキングで聞かせる1枚。ロドリゴ・アマランチとの共作曲もあり。 1. Mares, Rios 2. Para Alegrar, Dolor …
続きを読む当店人気のカルミーニョ嬢がトム・ジョビンの曲に挑戦!しかもファドの歌い口そのまま、イイ度胸ですねえ、ファドとボサノーヴァなんて、水と油じゃないのか?まったく…イカス女です、ホント。>こちらでも紹介済みですね〜リンク感謝! 昨年も男性ファド歌手アントニオ・ザンブージョがシコ・ブアルキ作品集を発表するなど、最近ファド歌手のブラジル音楽への歩み寄りがブ …
続きを読むサンパウロのギタリスト、ダニエル・ディアスのデビュー・アルバム。弾き語りも含め、淡々としたものです。 “MANHA DE CARNIVAL” “EU SEI QUE VOU TE AMAR” “ROSA MORENA” “STELLA BY STARLIGHT” …
続きを読む注目のペルナンブーコ出身ピアノ弾き語りSSW、ゼー・マノエルのいかにもブラジルならではの旋律に満ちた曲群を、なかなかに選りすぐりのゲスト女性歌手たちが代わる代わる歌い綴るアルバムです!中でもナー・オゼッチ、アメリーニャ、イイですねえ、こういう静かな曲をピアノ伴奏で歌うと。ヴェテラン、エルバ・ラマーリョもさすが北東部の人だけに、ゼー・マノエル・ナンバーにうまく …
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