GIANG HONG NGOC / BAY VE THOI GIAN, Special Edition

1989年南ベトナム、ホーチミンにほど近いドンナイ省の生まれ、2000年にデビューということなので、11歳の時から歌っているんでしょうか? 既に10作目の新作となる本盤2017年作、メロドラマティックなボレロ(戦前サイゴン歌謡)集ということで、ちょっとカスレて余韻を残す歌声で、実に端正な節まわしを聞かせます。当店でも、もっと人気が出てもおかしくない女性歌手か …

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NGOC ANH / 69′ 59″ TINH KHUC PHU QUANG

    1975年ハノイ生まれ、 1998年レコーディング・デビュー、 2008年以降は、北米に居をかまえながらも、 北米〜ベトナムをまたにかけ活躍中。 こちらはベトナムにおける 11枚目のアルバムと思われます。 ハスキーで濃情、ジワっと来ますね。 >★ https://www.youtube.com/watch?v=mllHwN_DQ_ …

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HIEN TUC / KIM CUONG (DIAMOND)

>★ ベトナム、ヒエン・トゥック2015年の POP系アルバム、ちょこちよこと1点づつぐらい、 再入荷を繰り返してしてきましたが、 相変わらずの僅少入荷… そして、相変わらずの軽味、 涼しいような歌声、 その美人ぶりを楽しめるアルバムですが、 (その歌声で美人ぶりを楽しめるのは我々、 音楽狂の特権?もう、顔なんてカンケーない、声が重要) それにし …

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登川誠仁 / せい小やいびーん コザ, てるりん祭ライブ

島うたの最高峰が遺してくれた ストリート・ライブの傑作! 2013年に亡くなった沖縄島唄の最高峰・登川誠仁の、実質的なラスト・ライブ名演集。収録は島唄の祭典「コザ・てるりん祭」(沖縄市)2009年から11年までの舞台をまとめた。共演は、若手唄者のトップと注目される仲宗根創。強烈なスウィング感で圧倒されるオープニング「鳩間節」から、十八番「ナークニー」二題、八 …

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V.A. / MUSIC FROM OKINAWA 2018

2017~2018 年、沖縄音楽の一番新しいランドスケープ。沖縄から、彩り豊かな16 曲がジャンルを超えて集まりました!ネーネーズ・THE SAKISHIMA meeting・KACHIMBA4 Home Party People・ヤギフミトモ・RITTO & Olive Oil and more! 沖縄からは日々、彩り豊かな新しい音楽が発信されてい …

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AJATE / ABRADA

なかなか意味不明のジャケットが、もーイイじゃないですか!? 竹製創作のバラフォンやらパーカッションやら、和太鼓やら何やらで、アフロビートとか日本民謡風とか、インターナショナルかつエキゾティックに響く和製のファンク魂炸裂! 〜海外レーベルからリリースされた180gアナログLPが逆輸入されて話題を呼んでいるよーですが、ライヴ会場のみで売っているという本CD、当店 …

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J.A.K.A.M. / COUNTERPOINT RMX EP.1

JUZU a.k.a. MOOCHYの別名義 J.A.K.A.M.として、気鋭のプロデューサー達により解体/再構築された強力リミックスアルバムが先月CDでリリースされましたが、その13曲の中から4曲シングルとしてアナログカットされます。(第1弾!) 今回チェコプレスで、なかなかのハイクオリティーな音質です。マスタリングは関西の音の魔術KabaMix氏に頼みま …

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パークハイツ楽団 / FANTASY

団地育ちのナカヤマ兄妹<仲山卯月(from コーヒーカラー)と中山うり>が率いる【パークハイツ楽団】の記念すべきファースト・アルバム。リアルでちっぽけな、様々な団地の物語を変幻自在の豪華楽団のサウンドにのせて賑やかにお届けします。きっとアナタの原風景も見えてくるはず。 とある団地の物語が淡々と広がっていく音楽。 人々の役に立つかどうかよくわからない音楽。それ …

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SENGNAPHA DALANOY / RONG-HI-KANG-SAI-FON

センナファ・ダラノーイと呼ぶのでしょうか? じゃなくてご報告、神奈川のHさんのリサーチによれば、 セーンナパー(ダラノーイ)だそう。 当店には2枚目の入荷、 こちら、おそらくは2014年頃の作と思われます。 で、何より、歌がうまい! 個人的には、今のところラオス女性POPで一番うまい! とも思ってます。ま、個人的には、ですけど… (月刊ミニヨンで …

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ANITA SARAWAK / SOPHISTICATED LADY

70年代シンガポールで生まれた傑作ディスコ・アルバム 1969年にデビュー、やがてソウルやシティ・ポップを取り入れた音楽性でシーラ・マジッドら後続の歌手達に道を切り開き、影響を与えた大歌手アニタ・サラワックのカルト作がリイシュー! 1976年にEMIシンガポールからリリースされた本作は全曲英語曲のみを歌った意欲作。表題曲はエリントンのではなくナタリー・コール …

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M. NASIR (KEMBARA) / SENIMAN JALANAN, OST

M・ナシールが初主演した映画のサントラ  1986年に公開されたマレイシア映画のサウンドトラック作品が復刻されました。当時絶大な人気を誇っていた男性歌手M・ナシールが初主演した映画で、サントラのほぼ全てがナシールによる作詞作曲歌唱という徹底ぶり。P・ラムリーに続くスターとして期待されていたことが窺われます。サウンドはもちろんロックが中心です!

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ELLA / PEACE LOVE RINDU

 〈マレイ・ロックの女王〉エラの、実に10年ぶりとなる最新作が到着しました! エラは80年代半ばにハード・ロック・バンド、ザ・ボーイズと共に、エラ&ザ・ボーイズのヴォーカリストとしてデビュー。当時のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンド・ブームに乗って一躍スター歌手となり、89年にソロ・デビュー、以降現在に至るまでシーンのトップに君臨し続けています。 …

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JASON RANTI / AKIBAT PERGAULAN BLUES

18禁のプロテスト・シンガー ハーモニカ&ギターの弾き語りで歌うSSW、ジェイソン・ランティ。少し聴く分にはソフトなフォーク歌手ですが、歌詞がかなり強烈なプロテスト的内容で、物議を醸しているそうです。インドネシアの店頭では18禁シールが貼られて売られている模様。代表曲は「コミュニストの危険性」、初期ディランのようにユーモアを交えたトーキング・ブルース・スタイ …

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