PHYNO / DEAL WITH IT

フィノこと本名 Azubuike Chibuzo Nelson〜 ナイジェリア南東部、エヌグ州は 1986年生まれのイボ系ラッパーにしてシンガー、 敏腕プロデューサー。こちらが2019年の最新作 サード・アルバムとなります。 ヘヴィーなラップ曲から、ハイライフPOP、 フットワークのイイ、”アフロビーツ”まで! (なお、この場合のアフロビーツは、 …

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SAHRA HALGAN / WAA DARDAARAN

★サハラ・ハルガン/ワー・ダルダーラン 謎に満ちた奇跡の独立国家〈ソマリランド〉の女性歌手が、キャッチーなローファイ・グルーヴにのせて自国の文化、伝統、そして愛を歌う! アフリカ北東部、通称『アフリカの角』に位置する奇跡の独立国家〈ソマリランド〉出身の女性歌手、サハラ・ハルガン。近隣諸国の音楽要素も織りまぜ独自に構築した先鋭的ソマリ・サウンドにのせ、自国の伝 …

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KOLLINGTON AYINLA / BI AIYE SE NLO

冒頭、2分近いアカペラ、ソロ・ヴォイス!これは聞き物ですねえ、その後、シブイ、と言っても過言ではない少なめの打楽器リズムの中、ソロ・ヴォイスは淡々と続くのでした。う〜ん、こういうの聴くと、コリントンは 往年のFUJI3強の中でも一番浪曲体質なのかも知れないなあ、と、当て外れなことを、さも自信あり気に言ってみたくなったりしするのでした…。 1983 …

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EBENEZER OBEY / ALO MI ALO

いや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 70年代半ばのエベネザー・オベイ、実に“個性的”だったとい …

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OLIVER DE COQUE / MILLENNIUM

    2020年リリースの最近盤?かと思います。 相変わらず、イボらしい平明なメロディーを味わいのある ヴォイスで聞かせていますね、 細分化リズムを刻むバックの演奏も、何気なくも、 スッキリと整理されて、グルーヴィー! 変わらず充実しています。  

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ABUSH ZELEKE / HID ZEYIRAT

アブシュ・ゼケレ、初めて聞く名です。聞き始めると、なんか、ボブ・マーリーが好き、って伝わってきます。ただし、まんまレゲエ、というよりも、エチオピア音楽スタイルをうまくマーリー・スタイルに溶け込ませているところがミソ。ほか、現行アフロPOP各種の成果をうまく取り入れているところなんかも見せて、なかなかスタイリッシュなエチオPOPを生み出していると感じます。歌は …

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V.A / DE KABOUL A BAMAKO

南アジアから西アフリカまで!仏の人気レーベル“Accords Croisés”がお勧めする今が旬のワールド・ミュージック! フランスの人気ワールド・ミュージック・レーベルAccords Croisésの最新サンプラーCDが登場した。同レーベルが得意とするインド〜アラブ圏、そしてイスラム系の多い北〜西アフリカの音楽を中心としたラインナップをまとめて紹介してくれ …

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AZIZA BRAHIM / SAHARI

★アシサ・ブライム/サハリ 望郷の歌を新旧入り交じったアレンジと柔らかな歌声で聴かせる西サハラの女性歌手! 領土問題がいまだ解決しない「アフリカ最後の植民地」西サハラ。その地で生まれ、現在はかつての宗主国スペインにて活動を行っている女性シンガー・ソングライターがアシサ・ブライムだ。偉大な詩人ルジャドラ・ミント・マブロックを祖母に持つ彼女だが、父は紛争に巻き込 …

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