V.A. / LEVE LEVE, Sao Tome & Principe Sounds 70s-80s 

V.A. / レヴィ・レヴィ – 1970~80年代サントメ・プリンシペの音 中部アフリカのギニア湾に浮かぶ、複数の島からなる旧ポルトガル領の島国サントメ・プリンシペ。そこに根ざしたクレオール音楽が、ポピュラー音楽として大きく花開いた1970年代から1980年代の音源を集めた、画期的コンピレーションの登場です。日本語解説:石田 昌隆 !! ● も …

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ORQUESTRE BELLA BELLA / LES SUCCÈS DE BELLA BELLA ET LES FRÈRES SOKI, VOL. 1〜3

“Les frères Soki”〜 マキシムとエミールのソキ兄弟によって70年代初頭に開始されたルンバ楽団、Shama Shama や Lipwa Lipwa らとともにキンシャサでブームを呼びました(結成当時16歳だったエミールはアイドル的存在に)。ニボマやぺぺ・カレが在籍したことでも知られていますが、80年代初めには主要メンバー …

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BELO FREIRE / MOCINHOS

カボヴェルデのアコーディオン系ダンス音楽、フナナーの当時としての若手、ベロ・フレイリ唯一のアルバム04年作、バジェナートとかノルテーニョのコンフントとか、ザディコとか仏語圏カリブのクァドリールとか、ライヴァルは世界にいっぱい! 1 Senhor Di Mundo2 Mocinhos3 Quenti Quenti4 Belo Freire5 Francisca …

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OGOYA NENGO AND THE DODO WOMEN’S GROUP / ON MANDE

ケニア南西部、ヴィクトリア湖北東岸にほど近い森林ステップ地帯におわしますビッグママ、ルオ人のオゴヤ・ネンゴ婆さん71歳率いる高齢女性ヴォーカル&インスト・グループ〜歌とも語りとも祈りともお祓いとも聞こえるオゴヤ婆さんの渋過ぎる喉、その厳かと言ってイイ歌い口を盛りたてレスポンスするコーラス?相の手? そしてギターや弓奏楽器(オルトゥ)による演奏 byフィールド …

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DAWIT TSIGE / YENE ZEMA

ダウィト・ツィゲ(という読みでいいのかどうか?)、以前、同姓同名のシンガーがいましたが、全然関係ないようですね、正真正銘のデビュー・アルバム、エチオピアのTV番組、”Balageru Idol” というオーディショ番組で勝ち上がり、このデビュー・アルバム制作にたどり着いたということです。ゲストは Tewodros Kassahun, …

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JON HASSELL, FARAFINA / FLASH OF THE SPIRIT

★ジョン・ハッセル+ファラフィーナ / フラッシュ・オヴ・ザ・スピリット 鬼才トランぺッターがブルキナ・ファソの伝統音楽集団とコラボした名作をリマスター復刻! 70年代よりアンビエント・ミュージックを提唱していたブライアン・イーノとの連名で発表した1980年作『第四世界の鼓動』で「第四世界」というコンセプトを打ち出した鬼才トランペッターのジョン・ハッセル。そ …

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BALLAKE SISSOKO & BABA SISSOKO

トゥマニ・ジャバテやタジ・マハールとの共演、そしてフランスの気鋭チェロ奏者ヴァンサン・セーガルと組んだ09年作『チェンバー・ミュージック』のヒットでも話題となったコラの名手バラケ・シッソコ。そして、アビブ・コワテやロキア・トラオレといったアフリカのスターから、ミゲル・“アンガー”・ディアスやオマール・ソーサ、エンゾ・アビタービレ、アート・アンサンブル・オブ・ …

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TEWODROS MOSISA / ALEFE

まったくもってゴッツイ顔ですが、 歌声は透明、ハイトーンで、爽やかですねえ。 クリップもイイですねえ… 10年ほど前に1枚アルバムがあったようで、 こちらはセカンドということになるかと。 なんか、苦労人っぽくて、 しみじみとさせるものがあります(?)。 1. Alefe (አለፈ) 2. Noriyalehu (ኖሪያለሁ) 3. Semira …

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DINO D’SANTIAGO / EVA

ポルトガル生まれのディサンティアゴが、両親の故郷、サンティアゴ島を父とともに訪ねた際、島の音楽に触れる機会もあったことでしょう、自分本来の歌のあり方を悟ったという、そんなエピソードがすべてを語っていますよね。それまで、Hiphop や R&Bを演じていたディサンティアーゴはカーボヴェルデの音楽を軸に、自分の音楽を組み立てることとなったそうです。 その2013 …

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DINO D’SANTIAGO / MUNDU NÔBU

>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系 …

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