世界で最もダイナマイトな女性歌手ベスト5には必ずノミネートされる(自分の中で、ですが)ソンガイ〜バンバラ〜トゥアレグの砂漠のマリアン・ブルース女性歌手、故ハイラ・アルビィ(1959-2018)が、2010年に残したNYライヴ録音〜とうとうCD化されました!ライヴをみたいと思っていた女性歌手ベスト10にもノミネートされていたハイラのこと(自分の中で、ですが)、 …
続きを読む世界で最もダイナマイトな女性歌手ベスト5には必ずノミネートされる(自分の中で、ですが)ソンガイ〜バンバラ〜トゥアレグの砂漠のマリアン・ブルース女性歌手、故ハイラ・アルビィ(1959-2018)が、2010年に残したNYライヴ録音〜とうとうCD化されました!ライヴをみたいと思っていた女性歌手ベスト10にもノミネートされていたハイラのこと(自分の中で、ですが)、 …
続きを読むキンシャサのストリート系ROCKオヤジ、ジュピテール 久々新作です!マリオ・カルダートJR(ブラジル出身)制作の北米録音ということで、マルセロD2や、チリの女声MC やら、ニューオーリンズのブラス・バンドとか、フランス人ギタリストなどなど、ゲストも多彩だけれど、もち、主役はジュピテール流儀のコンゴレーズ・ゲットー “ロック” であることに変わりなし!新たにオ …
続きを読む砂漠のブルース新世代、ニジェールのジミヘンと呼ばれた男、アガデス出身〜トゥアレグ系のギタリスト、エムドゥ・モクタール、自らのレーベルを立ち上げての新作です !! が、ジミヘンならぬ?「前作がZZトップならば、今作はエディ・ヴァン・ヘイレンだ、進化しているんだ」みたいな発言をしている模様(ま、どっちも好きだからOKですが、どっちかってーとZZ路線の方がR …
続きを読む去年4月に逝ったナイジェリアのドラマー、トニー・アレンが生前最後に取り組んだアルバム。“ラッパーが自由に呼吸しパフォーマンスできるトラック”という趣旨で、自身のドラミングを軸としたべース・トラックを残し、亡くなったそう。そんな遺作となったトラックにおいて、生前予定されていたアフリカ&欧米出身の12人がラップを競った作となっています。何よりも、アレンのドラムキ …
続きを読む1 Warriors3:03 2 We Must Groove (feat. Burna Boy)3:45 3 Important 3:25 4 Carry Dey Go3:28 5 Kitty Kat 3:37 6 Opo (feat. Wizkid) 3:48 7 maka (feat. Peruzzi)3:47 8 Love Me, Love Me3: …
続きを読む1 Voz Dildoro 4:16 2 Pa Onde Kun Bai 4:24 3 Speranca Ta Faze Sonha 4:16 4 Ama Bo Tcheu 4:44 5 So Puera 4:12 6 Ho Mae Mas Justa 4:15 7 Fazem Nha Alma Feliz 4:28 8 Nha Cumpadri T …
続きを読む伝統ルンバ・コンゴレーズの人気女性歌手が、偉大な先輩たちの名曲を歌った2021年作! コンゴ民主共和国の女性歌手ファヤ・テスは、タブー・レイ・ロシュローのグループ〈アフリーサ・アンテルナシオナール〉に80年代半ばから参加。2000年以降はソロとしてのキャリアを着実に積み重ね、ルンバ・コンゴレーズの伝統をいまに受け継ぐ第一人者として精力的に活動を続けている。 …
続きを読む久々の再入荷です。ポルトガルを代表するヴェテラン作曲家、歌手の一人、セルジオ・ゴディーニョ(1945-)が、ブラジル〜ポルトガル〜カボヴェルデの歌手&演奏家&編曲家と共演した2003年の充実作ですね。カエターノ、ミルトンからカマネー、ティト・パリスまで、なかなかスゴイ面子が揃っています。 *特に問題のない中古盤です。 1 Tere …
続きを読むルンバ・ロック誕生の瞬間がここに! ルンバ・ロックというスタイルを作り出したコンゴの偉大な音楽家パパ・ウェンバ(1949-2016)。その彼が世界進出を図る直前だった70年代後半に、ヴィヴァ・ラ・ムジカ(77年結成)の名義で残した作品を集めた編集盤がこれ。すでにロック・ビート全開のドラムズをフィーチャーし、従来のルンバ・コンゴレーズとは異なる質感の音楽“ルン …
続きを読むフランスとマダガスカルの両親の間に生まれた卓越した技術をほこるカボシー(マダガスカルの弦楽器)/ヴァリハ奏者であり、マダガスカル楽団「ニ・マラガシー・オーケストラ」も務めたタフ・ガイ、タオ・ラバオと、フランスのブルースハーピスト、ヴァンサン・ビュシェの2021年のデュオ作。1990年代前半からコンビを組んでから四半世紀以上を経ており、息の合った、というか、両 …
続きを読むAyinla Omowura: Life and Times of an Apala Legend is a narrative of the life and times of one of the most profound and unarguably, the most original Yoruba musician of post-colonia …
続きを読む「これまで、わたしはフェラとの関係を取材され、インタビューに応えました。それは、多くの記事、文章として発表されて来ました。けれど、なんらのフィルターを通すことなく、カットや編集、そして自分を抑えることもなく、すべてを語ったのはこれが初めてです。」 1969年にロンドン留学を終えたフェラ・クティと出会いその恋人となり、70年代初めには、ロサンゼルスでフェラと暮 …
続きを読む★コモリアン/ヒドゥン・ミュージックス Vol.8 島は島、でも独りきりではない島 知られざる伝統音楽にフォーカスを当てた人気フィールド・レコーディング・シリーズ。 第8弾はインド洋コモロ諸島で発見された名手たちによるオリジナル・ソングが登場! 世界中の知られざる音楽をフィールド・レコーディングによって記録した『ヒドゥン・ミュージック・シリーズ』。第8弾と …
続きを読むレックス・ロウソンのバンドに在籍したナイジェリアはイモ州出身、1933年生まれのイボ人ギタリストにしてヴォーカルのラファエル・アマラベムが、1970年代初めに結成したハイライフ系ギター・バンドの1978年作の復刻盤です!高低エレキ・ギター2本、動きのいいベースに、各種パーカッション・アンサンブルという編成で、シンプルながらそれぞれの楽器の絡み合いが心地よく、 …
続きを読む>前作も好評だった、キング・アイソバ一派の1人、ガーナはアシャンティ北部、クマシ郊外出身、現在もクマシを拠点に歌っているコロゴ弾き語り、アユーネ・スレのインターナショナル盤セカンド・アルバムですね! コロゴ・ソングの本場といえば、ブルキナファソ国境近く、フラフラ人の都市、ボロガタンガと相場は決まっていますが(アイソバほか、多くのコロゴ・シンガーを輩出)、この …
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