DEF DEFAO, DEBS DEBABA, CARLITO / LES VAINQUEURS

  ルンバ・コンゴレーズを歌う三人組!  3名の男性歌手によるルンバ・コンゴレーズを聴かせるアルバム。CDとしては2011年に発表されているものですが、録音そのものはサウンドからすると70年代後半〜80年代と思われます。メンバーのひとりデフ・デファオは1958年キンシャサ生まれ。ギターも演奏する彼は1976年以来コンゴやヨーロッパを中心に活躍し、大 …

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K1 DE ULTIMATE / FUJI THE SOUND

K1 DE ULTIMATE こと、ワシウ・アインデ・バリスターの2020年ヒット作です。ご紹介が遅れましたが、異形のナイジャPOP&FUJIアルバムとして、去年から話題を呼んでいた作ですね。当方のナイジェリアCDサプライヤー氏によれば、現地オールドタイマー・リスナーの間では、バーナ・ボーイの新作よりも全然受けていたそうです…。って、まあ、それはそーでしょう …

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OLUFUNSO ALABI / IN MAFIPA WOWO

  近年の録音かも知れません…、初めて聞く名前です。少なくともネット上には、何の情報もありませんでした(なので、2点のみの在庫ですが、HPにUPします)。アパラです。23分半と22分半の長尺2曲、スタイルとしては、ハルナ・イショラ系でしょうか?ややアップ・テンポですが、ドゥンドゥンが前に出る感じではなく、アンサンブルを淡々と聞かせるパー …

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MATIAS DAMASIO ‎/ AMOR E FESTA NA LIXEIRA

05年CDデビューのマチアス・ダマジオ、2009年のセカンド・アルバムがこちら、ですが、既に出来上がっていたんですね、現在のスタイル。 1 Interlude 2 A Outra 3 Sempre Maria 4 Nana 5 Evita Problemas Feat. Heavy C 6 Falsas Promessas 7 Me Beija 8 Diki …

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AFRICANDO / LIVE, Zénith

待望のDVD化じゃないでしょうか…。セネガリーズ/ウェストAFRICANラテンの人気グループ!アフリカンド・オール・スターズ~集大成的なパリ・ライヴ(既に2CDで発売済み)の映像編!セクーバ・バンビーノ、コフィ・オロミデ、ルクア・カンザ、タブー・コンボ、と、ゲストのパフォーマンスも、バッチリ!全22曲の収録です。   1 Introduction …

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SIMARO MASSIYA LUTUMBA, SAM MANGWANA / C’EST LA FETE

往年のシルキーDUO シマロ&サム・マングワナをフィーチュアーした2010年代前半のライヴ映像を収録したDVDかと思われます。於けるグラン・オテル・キンシャサ with バナOK&DJオメガ BPということで、大人のルンバ・コンゴレーズLIVEをシルキーに楽しませてくれます。ペア・ダンスの聴衆もシルキーですよ! 1 Salima 2 Mabi 3 Ebale …

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ORIENTAL BROTHERS INTERNATIONAL (led by godwin kabaka) / NAWA ADA DI NMA

ナイジェリア、イモ州出身、イボ・ハイライフ系グループ、オリエンタル・ブラザーズ、本盤1975年作はグループ名義のセカンド・アルバムで、オリジナル・メンバーによる代表作ということになります(&ボーナスで1980年録音の長尺曲 “Obi Nwanne” が収録されています!)。この後、メンバーの分裂や離合集散が激しく行われ、後年、 …

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EDUARDO PAIM ‎/ ETU MU DIETU

この人、知りませんでした。初期キゾンバのクリエーターの一人だそう。1964年、コンゴ共和国ブラザヴィル生まれのアンゴラ人で、アンゴラ独立後の人気グループ “SOS” に加入し音楽活動をスタート、ズーク等を吸収したキゾンバ人気において、”SOS” の絶頂期でもあった1987年に脱退、ソロとなり、90年代にはキゾン …

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TITICA ‎/ PRA QUÊ JULGAR?

いや〜、なかなかものですねえ、その、ちょっと嗄れた中低音ヴォイス、アルシオーネとかちょっと思い出したりもして、伝統サンバでも歌って欲しいもの、と思っていたら、その歌声、トランスジェンダー・ヴォイスだったんですね、いやいや、全然気づきませんでした。その芸名 “ティティカ”という名は、ポルトガル語で、価値のないもの、役に立たないもの、とい …

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ERIKA NELUMBA / POLIVALENTE

1983年アンゴラ首都ルアンダ生まれ、2003年にデビューし、08年にセカンド・アルバムをリリース、その後、10年以上、アルバムがなかったのは、女医さんとして忙しかったから、というようなことは、全部>こちらに、書かれていることですね(無断リンク陳謝&感謝!)。 それにしても、その歌声、沈んでいるわけでも、明るいわけでもなく、しっとりし過ぎてもいないし、乾いて …

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