ETRAN DE L’AÏR / AGADEZ

エトラン・ド・ルアイル、古くからトゥレグのキャラバンが行き交いした、サハラ砂漠の交易の中継地として栄えたというニジェールのアガデス、そのアガデスで90年代半ばから現地のトゥアレグを聴衆とし活躍して来た老舗バンドだそう(CDとしては18年作に継ぐ2作目とのこと)。それにしても、2コードの反復に徹したそのバンド・サウンド、単音奏法の綺羅びやかさと、シャラシャラと …

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BATUK / KASI ROYALTY

CD リリースはないと聞いていますから、プロモ盤(簡易紙ジャケ)ということになるんでしょうか? 裏ジャケには2017年と記されていますが、同タイトルの2018年版、バトゥクのセカンド配信アルバムとは、大幅に曲目が異なります。一応シールドなんで、開けて曲を確認していませんが、★印は配信アルバムと重なる曲です。ともあれ、ゴムとは一味違うタウンシップ〜クワイト風情 …

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BATUK / MUSICA DA TERRABATUK

バトゥクの2016年作デビュー・アルバムは配信アルバムと曲目がいっしょですね。こちらもCDリリースはないと聞いていますから、プロモ盤(簡易紙ジャケ/ シールド品)ということになるんでしょうね?こちらも1枚のみの入荷です。よろしく、どうぞ! 1.Força Força 5:152.Me Toque 5:093.Daniel (Grupo Zore Versio …

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NEGRO BAND / MERVEILLES DU PASSE 1959-1970

ネグロ・バンドは1958年にサックス奏者、マックス・マセンゴによりブラザヴィルで結成された老舗楽団、フォークロアの余韻を残すギター・サウンドにラテン風味バッチリの管楽器群を加えたその演奏は、同時期の人気楽団、ロカ・マンボとともに、ブラザのナイト・クラブの看板となったのでした。って、久々、1点しか入荷していませんが…。   1 Sapato 2 M …

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HABIB KOITE / KHARIFA

30年近くもの間、マリを拠点に世界的な音楽活動を続けて来たアビブ・コワテ&バマダ。そのリーダー、アビブ・コワテが初の単独名義ソロ・アルバムを発表したのが2014年、その4年後となるセカンド・ソロが2018年の本作ですね。今のところ最近作となりますが、リリースから4年後の遅かりし初入荷となりました(リリースされたのは知ってはいたんですが、発売当時、なかなか入荷 …

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PAULO MATOMINA / NÃO PARA

2005年に音楽活動を開始、日々、ルアンダの様々な場所で歌っているそうです。2012年には、アンゴラはラジオ・ルアンダの年間最優秀アーティストとなり、翌13年、ブラジルでファースト・アルバム(本作)をリリースしたパウロ・マトミア、ギターを弾き語り、自作曲を歌い綴ります。なるほど、mpbと見紛う曲もあり、ヨラ・セメードとキゾンバっぽい曲でデュオを取っています。 …

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