(1) LES RUMEURS (BAISER YA JUDA) (FRANCO) 12’19” (2) LAISSEZ-NOUS TRANQUILLES (FRANCO) 12’30” (3) BATELA MAKILA NA NGAI (FRANCO) 8’15” (4) FABRI …
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続きを読むジンバブウェの親指ピアノに魅せられ、毎年彼の地のミュージシャンによるCDRを現地制作にてリリースしてくれる松平勇二さんが、今年も新作を届けてくれました!で、本作は20世紀半ば、ジンバブウェ独立以前からムビラ音楽の復権と復興に努めた名手~初めてキリスト教会の中で、白人牧師の偏見を解きムビラを演奏した人としても知られる、サイモン “グェンニャンビラ& …
続きを読むジンバブウェの親指ピアノに魅せられ、毎年彼の地のミュージシャンによるCDRを現地制作にてリリースしてくれる松平勇二さんが、今年も新作を届けてくれました!で、今回はムビラではなくマテペ(MATEPE)と呼ばれるマレンべ人の親指ピアノ・アルバムです。ジンバブウェとモザンビークの国境近く、ニャマパンダ(=NYAMAPANDA) という地域に住まい、親指ピアノ音楽を …
続きを読む貴重な音源の再発が続く東アフリカ音楽の価値ある再発盤がまた登場!オーケストラ・スーパー・マゼンベはケニア全土で人気を博したバンドですが、出身は〈アフリカ音楽の王様〉フランコを輩出したコンゴ民主共和国(旧ザイール)~1960年代後半に結成され、70年代半ばにはケニアの首都ナイロビを拠点にしてヒット曲を連発~一躍現地人気バンドの仲間入りを果たしました。80年代初 …
続きを読む出ました!エチオピークス第28弾/最新作はオロモ・ピープルのスター歌手、アリ・モアメド・ビラ(1955-2022)の1970年代前半作品集〜実にカッコイイ!今までとはちょっと違いますね。オロモの人々はケニアやソマリアにも渡って住まうとされていますが、エチオピア人口の40%を占めるエスニック・グループであり、アムハラ人とともにエチオピアの2大勢力となっています …
続きを読むギタリスト(普段ブルースを演っている)マルク・ミネリが前世紀末にマリの新世代ミュージシャンとトリオを結成〜それが、バンバラ&マンデ&ワスルのビートを電子化し注目を集めたエレクトロ・バマコ~その久々の3作目がセルロイド(!?)からリリースされました。~本作でマルクとトリオを組むのは、学究肌のジェンベ奏者ダミアン・トレニ、そしてカメレ・ンゴニ奏者にして官能ヴォイ …
続きを読む結局~このコリン・M・ターンブルによる、1950年代後半から60年代初めにかけフィールド・レコーディングされたピグミー音楽アルバム~内容的にこれ以上の音源はありませんよね…。旧ザイール/現コンゴの熱帯雨林=イトゥリの森に住まうムブティ・ピグミーの、この上なくシンプルで、この上なく深いニュアンスに満ちた豊饒・静寂の音世界!冒頭の雷の音で、もう持って …
続きを読むヌビアン音頭〜 スーダン伝統POPの名盤 1993年リリース作品です! ウード弾き語りの アブデル・ガディル・サリムのシブイ喉を、 ツボを得たバッキングがフォローします。 *全く問題のない中古盤で在庫あります。¥2250
続きを読む★ヌールー・カイネ/ナンバー・ワン・バス セネガルから飛び出した新たな才能による待望のセカンド・アルバム。ヌールー・カイネは15歳から音楽活動をスタート。自身の音楽を追求するためにパリに移住し、その後旅行で訪れたモロッコでグナーワに激しい衝撃を受けて、独自のスタイルを目指すようになった。さらに2004年には〈砂漠のフェスティバル〉に参加。ベスト・アクトの1つ …
続きを読む★ラジェル / ソフェル マダガスカルのヴェテラン、と言ってもいいでしょう。同島を代表する弦楽器ヴァリハを弾き語るシンガーソングライター=ラジェリ、4枚目のソロ・アルバムです。マダガスカルならではの繊細さを活かしながら、いかにもトロピカルなムードのアコースティックで軽快なハチロク・ビートの夏向きナンバーを楽しませてくれます。ジャケも南島気分、出してますよね。
続きを読むコンゴのヴェテラン・ギター&ヴォーカリスト〜フランコ&OKジャズの全盛期にギタリストを務めたモーゼ・ファン・ファンによる1999年のソロ作です!ケケレの03年作『コンゴ・ライフ』より先を行っていたアクースティック・ルンバ・コンゴレーズ路線、というより、そのコースティックギター演奏はジャン・ボスコ・ムウェンダさえ想わせるノスタルジック路線!爽やかな生ギター・ス …
続きを読む元カルティエ・ラタン~そしてバナ・キンのパーカッション&ヴォーカリスト=パリ在住シモロ・カトゥンディのファースト・ソロ!ということで、持って来てくれた(売りつけに来た?)コンゴ人の彼が言うことには、今パリのコンゴレーズの間で一番流行っているのはコレ!とのこと。なるほど、独特の雰囲気、たまには今時のルンバで踊りたいという方にはオススメ!タブー・フ …
続きを読むオランダの “DAKAR SOUND” やドイツの “PAM” からも復刻CDが出ていて(既に入手困難ですが…)初CD化曲は4曲ということになってしまう本2CD~が、しかし、その初復刻4曲の良さ、あるいは英文解説&初出写真の充実ぶりだけでもファンならばOK、ということになるかと、そー思っているわけで …
続きを読むベニンのガングベ・ブラス・バンドと並んでアフリカを代表するブラス集団(パリ・アフリカンズ)が、このカメルーン出身のトゥープ・ベベイ率いるブラスバンド!長らく定評の高かった本ブッダ盤CDは、カメルーンの森のピグミー音楽のポリリズムをブラスバンドで表現しようという試み(さすがフランシス・べb。ゲストにはアーチー・シェップを迎え、JAZZモードとカメルーン〜ピグミ …
続きを読むタルティットは、マリの北部~サハラ砂漠のノマド(放浪の民/遊牧民)=トゥアレグの女性歌手たちをフィーチュアーした9人編成のグループで、マリからの独立運動によって生じたトゥアレグ難民キャンプにおいて1995年に結成されたとのこと…。~ティナリウェンに続く、“砂漠のブルース”本家本元トゥアレグ系ユニットのニュー・カマーということになります。驚くほど響 …
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