early 70’s Sunny Ade & His Green Spots Band Vol.6 (LP; African Songs LPAS 8020) [A] Ogun (in full) [B] Our New Sound LPアルバムとして、A/B両面一曲づつのスタイルとなった最初期の一枚ですね。ハイライフから脱した寿々ならで …
続きを読むearly 70’s Sunny Ade & His Green Spots Band Vol.6 (LP; African Songs LPAS 8020) [A] Ogun (in full) [B] Our New Sound LPアルバムとして、A/B両面一曲づつのスタイルとなった最初期の一枚ですね。ハイライフから脱した寿々ならで …
続きを読む全然音沙汰なく、過去の人になってしまったのか?それとも、引退してしまったのか?とも訝っていましたが、1961年生まれ(歳下じゃん!)ということで、未だ還暦前、この人の地力、加えて “ワカ” という1枚看板を背負ったサワラ姉さん(?ほかにあんまり歌い手を知らないので、結局、50年代から派生したという都市のヨルバ系女声打楽器音楽 “ワカ”は、その圧倒的なタタミか …
続きを読むレユニオン版レスポール!というか、インド洋のトリオ・エレトリコ?セガのリズムに乗って軽快なトーンでピンクのストラトキャスターを奏でるナルミン・デュキャップの1966~76年録音集2CDです(CD2には近年のソロ演奏も収められました)。50年代はロックン・ロールを演じていたそうですが、60年代になりそのクリアーなトーンのエレキ演奏でセガのインストゥルメンタル・ …
続きを読むZerzura (Original Soundtrack Recording) by Ahmoudou Madassane サハラ砂漠の奈辺、宝の山に囲まれ、いにしえの王と女王が眠り続ける”ゼルズーラ”という幻のオアシスが存在する、という古くからの言い伝えをモチーフに、ニジェールに育ったトゥアレグの若者が “ゼルズーラ& …
続きを読む大ヴェテラン、イドリッサ・ジョップ 2018年末の新譜です! ユッスーはじめ、オマール・ペンやイスマエル・ロー、 キネ・ラムほか、セネガルPOPのンバラ系ヒット曲を カヴァーしたアルバムです。 イドリッサ(イディー)・ジョップに関しては、 以下をご参照!? >☆無断リンク陳謝&感謝!
続きを読むファロー・ジェン、なんだか久しぶりですねえ、 ずいぶん親父になってしまいました (昔はサングラスのジャケとか、 結構カッコイ若者でした〜UK STERN’S CDあたり)。 ま、誰だって歳を取るわけですから、 ひとのこと言えません。 で、1曲目、ちょっと緩めのヴォーカルが (何を狙っているのか不明ですが…) この人らしからぬ感じがした …
続きを読む1929年生まれで、2013年に亡くなったラジオ・フランスのパーソナリティ/プロデューサー/ジャーナリストのロベール・アルナウ。“白いグリオ”とも称されたという彼は、西~中央アフリカ諸国を巡り、フィールド録音を行ってきました。本作は、そのアルナウへのアフリカに関するインタビューを中心とした録音を収める3枚組。ところどころにフィールド録音も挿入していますが、フ …
続きを読むHoumeissa by Hama 西アフリカはニジェールの “TRADITIONAL ELECTRONIC DESERT FOLK SONGS” だそう…。要するに、トゥアレグ音階に調律された(?)90年代初頭の YAMAHA のシンセ一つで紡ぎ出された砂漠のワンマンバンド、とでも言うか? 実にイイ味出しているじゃないで …
続きを読む>☆無断リンク- 陳謝&感謝! 1.Woza 4:08 2.Open My Eyes 4:21 3.I Know 3:12 4.Baala 3:08 5.Baala (Tom Excell Remix) 3:58 6.Open My Eyes (Mr. Boom Remix) 5:26 7.Woza (Krywald & Farrer Remix) …
続きを読むカメルーン出身、在ニューヨークの超絶ヴォーカリスト、ジノ・シトソンの2019年作。「エコー・チェンバー」は残響室のことであり、近年では意見が増幅される「エコー・チェンバー現象」の語もよく用いられるようになっていますが、本作での文脈は、チェロ、ヴィオラ、クラリネットのチェンバー・ミュージック系トリオがバックを担っているということになるのでしょう。個性的な即興ス …
続きを読む1976Alhaji Sikiru Ayinde Barrister & His Golden Fuji GroupVol.8: Fuji Exponent (LP; African Songs AS 46-L)[A] Ija Pari Ni Mecca / Alikareem Yakubali / Won ‘Yosi[B] Bisimi …
続きを読むアンゴラがポルトガルから独立したのは1975年、が、その後は内戦が勃発、02年に一応の休戦協定が締結されるまで(1961年のアンゴラ独立戦争から)約40年もの間、国として混乱が続いたことになります。音楽どころではなかった、というようなことは以前にも触れたかと思いますが、とはいえ、その40年間にもライヴやラジオを中心に音楽がやむことはなかったわけで(レコードは …
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