AZIZ SAHMAOUI, ERIC LONGSWORTH & ADHIL MIRGHANI / IL FERA BEAU DEMAIN MATIN JUSQU’A MIDI

元オルケストル・ナショナル・バルベスのメンバーだった、グンブリ(シンティール)弾き語り&作詞作曲のアジズ・サハマウイ〜その後、西アフリカ〜モロッコ、サハラ周縁グナワ系ミクスチュアー・ユニット “ユニヴァースティー・オブ・グナワ” を率い(2011/2014 /2019年作と)3枚のアルバムをリリース しましたが、2020年に ベスト・アルバムをリリース、その …

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JANG YOON JEONG 장윤정 / ESTRENA

01 이정표 02 별 03 버팀목 04 고요히도 05 이정표 (Inst.) 06 버팀목 (Inst.) ハードカヴァーBOOK写真集&CDシングル 今年の大晦日も、結局、店で仕事しながら新年を迎えてしまいました。 で、ひとり、お酒を少々いただきながら、今年最初に聴いたCDがコレでした。 誰にはばかることなく、大音量で聴きました。 「津軽海峡冬景色」 …

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HUONG THUY / CUYEN NGUOI CON GAI

フーン・トゥイ、CD出だし冒頭を聴いて、あの、フーン・タンかと思いましたよ…。 よりサイゴン・マナー、カイルオン風情濃厚な歌い口を、ダンバウやダンチャン、ダンニーといった南ベトナムらしい伝統弦楽器群に加え、当時の北米越僑マナーのビート処理も施された、緩急、ヴァラエティに富んだ曲調の並んだアルバム、とでも言えるでしょうか?中には、ロック調トラックに …

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THEE MARLOES / LOGIKA – TRUE LOVE

>★  Music Camp 緊急インタビュー! 注目を受けるインドネシアのサブカルチャー・シーン。ジャカルタに次ぐ第2の都市、スラバヤから登場した3人組、ジ・マーローズのセカンド・シングルが登場。前作“Midnight Hotline”の路線を継承するスウィートなミディアム・チューン。オルガンと印象的なギターリフに誘われて登場する女性歌手、ナターシャが歌う …

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IRIS BEVY / AVESTA

目眩く魅惑のシンセ・ポップ・サウンド!!!  バンドゥンを拠点に活動するShau(ヴォーカル、シンセサイザー)、Kidz(ヴォーカル、ギター、シンセサイザー)、Jeremy(ギター)、Dimas(ベース)の4名で結成されたエレクトロ・ポップ・ユニット:アイリス・べヴィの2023年デビュー・アルバム(2020年以前はPing pong clubとして活動。メン …

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BANGKUTAMAN / DINAMIKA

60~70年代英米フラワー・ポップ/ロック+70年代インドネシア・ジャズ・ポップ・サウンド! 1990年、ジョグジャカルタで結成されたバンクタマンは、60~70年代英米のフラワー・ポップ、そして70年代インドネシア・ジャズ・ポップからの影響を反映させた独自のサウンドを構築している。バンドは2003年にアルバム・デビュー。続く10年にリリースしたセカンド・アル …

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JOE BATAAN / FOREVER – OUR LAST DANCE

キング・オブ・ラテン・ソウル!ジョー・バターンの新録シングル第2弾。先日発表された4曲入り2枚組シングルに続き、さらに2曲がロサンゼルス・ローカルのチカーノ系レーベル、SOLAからリリース。ロサンゼルスで公演をする度に密かに録音を続けてきたジョーの貴重な録音。完全限定プレス。制作は現在ジョーがロサンゼルスで公演する時にギターで参加するエイドリアン・カーマイン …

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QUYNH VI / VAY LA DU album vol. 3

1983年、ハノイ生まれ、7歳の頃から人前で歌っていたそう。音楽学校に入学し、勉強を続けていたそうですが、1998年、先に米国へ定住していた家族と暮らすために渡米、その後、ハタチの時に北米の越僑系タレント・ショウで優秀賞を受け、2009年にデビュー・アルバムをリリース。2013年のセカンドを経て、本作は、今のところ最近作、3作目となる2018年作になります。 …

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LES KHMERS / ROM ROM ROM

あいや〜、びっくりしましたよ。GS マニアの高校時代から一転、タジキスタンへ留学するものの、再び転じてクメール音楽マニアへと変貌、自らクメールPOPバンドを率い、カンボジア通いを続けているという驚きの男児、当年とって25歳、レ・クマイルス(クメールスではなくクマイルスと呼んで下さい、とのこと)リーダー&ヴォーカルの、野辺悠介くんに手持ち納品していただいた C …

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HUONG THUY / DONG DOI

ニュ・クインがベトナムから渡米したのは90年代のことだそうですが、このフーン・トゥイ(1974 -)が南ベトナムから渡米したのは00年代のことだそう。結局、当時のプロダクションは北米越僑レーベルの方が優れていたから、ということなんでしょうか? でも、南ベトナムにとどまっていたら、その後はまた違う展開になっていたんじゃないか?と、2010年代あたりからのベトナ …

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