KUKU SEBSEBE / GEZE SITEGN

  「エチオピアの恋人」と言われたクク・サブシベ2003年作〜10年ほど続いた北米での活動を切り上げ、帰国後のエチオピア録音です。ややチープなサウンドですが、曲の良さとククの巧まざるリラックスした歌い口が魅力。〜エチオピア盤で再入荷です!  

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RHYTHM DEVILES / THE APOCLYPSE NOW SESSIONS

USフォークウェイズによるライコディスク復刻CDR〜 映画『地獄の黙示録』においてコッポラ監督からパーカッション・スコアを依頼されたミーキー・ハートが、その際、映画と向き合う過程でインスパイアされたパーカッション・サウンドを、ドラマーのビル・クルーツマンとともにレコーディングした1980年作。〜デッドのフィル・レッシュ、スライ&FSのグレッグ・エリコ、お馴染 …

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THEOWDROS TADESSE / YESTERDAY & TODAY

    30年のキャリアーを誇るエチオ人気SSWによる2013年録音2枚組。 1枚目のCDにはトラッドなファンキーPOP路線、 2枚目にはエチオなフュージョンJAZZ&POP路線!という意欲作。 が、どちらかと言えば1枚目がイイに決まってます。  

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KUKU SEBSEBE / GEEZZE

「エチオピアの恋人」と言われたクク・サブシベ、こちらは1999年作〜北米滞在期(およそ10年間)のラスト・レコーディングとなります。90年代テイストの打ち込みエチオグルーヴの一つの到達点と言ってもイイ作かと。 >全曲部分試聴可!  

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USTAD SULTAN KHAN / SARANGI

RYCO DISC 廃盤をUSフォークウェイズがCDR化〜 ミッキー・ハート&ザキール・フセイン共同プロデュースによるインドの擦弦楽器サーランギのヴァーチュオーゾ、ウスタッド・スルタン・カーン1988年作(タブラは Shri Rij Ram)。

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JANET KIEW / THANK YOU TEE RUK

タイで活躍する吉本新喜劇調コメディ女優にして、モーラム系女性歌手、ジャナネット・キヨウの今のところ最近作だと思います(2008)。映画やドラマのDVDはいろいろあるんですが、一度CDを入れたいと思っていました。なぜかって?お聴きいただければわかるハズ。

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FAJARDO / CHA CHA CHA IN HAVANA

1950年代よりチャランガ楽団のリーダーとして一時代を築いた、キューバ出身のフルート奏者ホセ・ファハルド。本作は、56年にリリースされた録音のリイシューCD-Rです。ファハルドは、ヴァイオリンとフルートを擁した独特な編成であるチャランガのバンドを率いて、特に黒人的なノリを感じさせるグルーヴで大変人気のあったミュージシャンです。しかし本アルバムでは、1950年 …

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MARIA BETHANIA / MEUS QUINTAIS

マリア・ベターニア2014年新作です。00年代の充実路線を踏まえて、何かの主張があるわけではなく、自己表現とかそういうものでもなく、ただただ曲の良さ、バッキングの繊細なアンサンブルの中に自ら溶け込み歌うような、素晴らしい出来です。アンドレ・メマーリのピアノ伴奏によるドリ・カイーミ曲、シコ・セーザル、グストジオ・メスキータ、パウロ・ヴァンゾリーニ、アドリアーナ …

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YOM / LE SILENCE DE L’EXODE

クレズマー・クラリネットの新王ヨムの新作は、エクソダス(ヘブライ民族の出エジプト記)をテーマにした壮大な14章構成の組曲『エクソダスの沈黙』(total 57:16)。中東出身のチェロ奏者ファリッドD、アルメニアの血を引くコントラバス奏者クロード・チャミシアン、イラン出身のパーカッショニスト(ザルブ、ダフ、ベンディール)ビージャン・シェミラニとのクアルテット …

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ADIRA / DEWI CINTA

リクエスト何人かのお客さまにいただきました。再入荷しています!本名シティ・アディーラ・スハイミ、1991年ボルネオ生まれ、学生時代にナシード(イスラム系歌謡コーラス)のグループで歌ったことをきっかけに歌い出し、地元歌唱コンテスト優勝をきっかけにやTVコンペティションでも活躍、19歳にしてTVドラマや映画サントラの主題歌を歌い、ここ数年、サウンドトラックの女王 …

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SONG SO HI / BEAUTIFUL CONCERT

  ソンソヒちゃん、天才民謡少女歌手とか、韓国で話題になっているそーです。これがデビューCD、全国のど自慢大会や“スターキング”など、TV番組を勝ち抜いての録音だったそう。既にCMやTV出演でお馴染みの存在ということですが、その14歳という年齢、テレサのデビュー録音といっしょじゃないですか!?ライヴ録音ということで、思いっきり実力をアピールしていま …

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BIO RITMO / PUERTA DEL SUR

“エレクトリック・カウベル・レコーズ” を抜けて、自らのレーベル “リトモフォニック” を立ち上げての2014年作です。なんともエフェクティヴなアフロキューバン・マナーが得難い味を出しています。エレクトロになりきらず、エレクトリックというところがサルサ生音路線を捨てない潔さ?よりいっそう狙いがハッキリしてきましたね。70年代サルサを自分達なりに再構築して行こ …

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DEMONIOSDA GAROA / UM SAMBA DIFERENTE

  2014年で結成71年! 13年にはアドニラン・バルボーザのナンバーを歌ったアルバムで話題となった老舗サンバ・コーラス・グループのデモーニオス・ダ・ガローアが堂々新作を発表しました。本作にはワールド・カップをトリビュートした作品のほか、再びアドニランのレパートリなども取り上げている模様。いぶし銀のサンバ・コーラスをお楽しみください。

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