騒乱の最中にあるシリア。その最大のスター歌手が充実のポップス・アルバムをリリース 古くから様々な文化の交流地点となっていたシリア。世界で最も古くから人が住み続けている都市といわれる首都ダマスカスは、2011年以来戦乱の舞台となってしまった、そのダマスカスで生まれ育ち、シリアを代表するトップ歌手がアサラ(・ナスリ)だ。本作は91年にデビューして以来、アラブ世界 …
続きを読む騒乱の最中にあるシリア。その最大のスター歌手が充実のポップス・アルバムをリリース 古くから様々な文化の交流地点となっていたシリア。世界で最も古くから人が住み続けている都市といわれる首都ダマスカスは、2011年以来戦乱の舞台となってしまった、そのダマスカスで生まれ育ち、シリアを代表するトップ歌手がアサラ(・ナスリ)だ。本作は91年にデビューして以来、アラブ世界 …
続きを読むコリントンの代表作の一つですね、勢いありますねえ、とうとう1988年の名作『メッセージ』復刻CD化です! 1988年のコリントン・アインラと言えば、この『メッセージ』を皮切りに『クォリティ』『ブレッシング』と3作の名盤を放った第二の絶頂期を迎えていました。第一の絶頂は>こちら『オーステリティー・メジャー(スウィート・シックスティーン)』をリリースした頃と言え …
続きを読む素晴らしい!としか言いようがありませんね、フーン・タンのお姉さん、フーン・ラン(1956-)、カイルオンの大スターだったフー・フォック(1932-1997) を父に持ち、US越僑シーンを中心に、ベトナム本国でも活躍するヴェテラン女性歌手です。が、これまでの幾多のCDリリースあれど、なかなかコレ!とオススメできるCDが無かったかと…その多くの作で、 …
続きを読む前作(デビューアルバム)で、 「エチエンヌ・ダオの再来」〜 「ダニエル・ダルクの再来」と騒がれた フレンチ・ネオ・コールドウェイブの雄、 レスコップのセカンド。 で、コールドウェイヴとは? ニック・ケイヴとかジョイ・ディヴィジョンとか、 キュアーとか、その辺が第一世代だそーです。 (ダークウェイヴと重なりつつも微妙な差異もあるそう、 ま、なんでもいいけど、で …
続きを読むサンパウロの若手男性SSW、グスタヴォ・スピノーラのデビュー・アルバムです。いわゆるノーヴォス・コンポジトーレス一派、ナイーヴな歌い口で、リリカルなソングライティングを、少し昔のECM系フュージョン・テイスト漂う?達者なバッキングで聞かせる1枚。ロドリゴ・アマランチとの共作曲もあり。 1. Mares, Rios 2. Para Alegrar, Dolor …
続きを読むバンドゥン・イニカミ・オルケスカ / ニュー・ウェイヴ・スカ〜2015年作、というわけで、グループ名通り、西ジャワの州都、スンダ文化の中心地バンドゥンから登場した往年のUKツートン / スペシャルズ・フォロワーっぽいスカバンドの2015年作!
続きを読む「こちらもまたレー・クエンの若手フォロアーでしょうか?アルト・ヴォイスの情歌カヴァー集ですね、バラードばかり、既に第3集なんですね、ともあれ、実力あり、と聴きました。」と書きましたが、京都のKさまから以下、情報提供ございました。「 ho ngoc ha は、le quyen よりデビューも早く、アルバムもコンスタントに出して、かなりの数になると思います。20 …
続きを読む>★ 無断リンク陳謝&感謝! 1 A Carta -feat. Rui Veloso 2 A Cidade Com Amor 3 Beleza Criola -feat. Eunice Vieira 4 Minha Linda -feat. Tanya Saint-Val 5Nvula 6 Kota Kilape(Fioco Fioco -feat. Nan …
続きを読むしっかし、試しに2004年のズーク、 当時のヒット・アルバム入れてみましたが、 今と全然変わってませんな!? というか、かえって新鮮じゃないですか? 今のズークよりも…まいったな、 これでイイのかズーク!? たぶん、これで、イイんでしょうねズーク。
続きを読むロックやブルースとフラメンコをミックスする、キコ・ベネーノやライムンド・アマドールらの路線を継承/展開してきたアンダルシアの人気グループ、ロス・デリンクエンテスでの活躍でも知られるエル・カニーホ・デ・ヘレス。そのエル・カニーホ・デ・ヘレスらのバックをパーカッショニストなどとして担い、ソロ作もリリースしているフアニート・マカンデー。両者がガップリ組んで立ち上げ …
続きを読む1940年イタリア生まれ、後にプエルトリコへと移りグループ、アシエンド・プント・エン・オートロ・ソンでも活躍したモダン・ヒバロ/ヌエバ・カンシオンの大物トニー・クロアット。78年のソロ作のリイシューです。プエルトリコのシンボルであるカエルのコキをタイトルに据えたオリジナルの他、ボビー・カポー、ティテ・クレー・アロンソ、ラファエル・エルナンデスといったプエルト …
続きを読む★マウリシオ・ウバル / プラサ・グアヤボ ウルグアイ産フォークの珍盤。ウーゴ・ファットルーソ、エドゥアルド・マテオ参加。 57年生まれのSSWのマウリシオ・ウバルの1989年~97年に録音された音源からの編集盤。前半はウルグアイのカーニバル音楽、ムルガを所々フィーチャー。カーニバル隊をバックに歌いあげたと思いきや、後半はマテオ直系のウルグアイ・フォークの世 …
続きを読む★チャブーカ・グランダに捧ぐ “クリオーヤの貴婦人”チャブーカ・グランダの名曲たちを、中南米、スペインを代表するスターたちが歌い継いだ、決定的トリビュート盤の登場です! ●言わずと知れた、ペルーのムシカ・クリオーヤを1950年代からモダーン化した最大の功労者で、“クリオーヤの貴婦人”とよばれ、世界中で多くの人にカヴァーされた名曲をいくつも産んだ、チャブーカ・ …
続きを読む1970年代後半から活躍したペルーを代表するフォルクローレ女性歌手アリシア・デルガド。彼女は、ペルーのリマの山岳地方オヨンのタウセールの村の出身で、ペルーのアンデス地方の音楽を最初に全国区の音楽にした1人で、その後もその後も南米全域にペルーのフォルクローレを紹介すべく、チリやエクアドル、ボリビアなどで積極的に活動。この功績で彼女は「Princesa del …
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