ISSY & BANDANCHA / ULTIMA NOTICIA

2014年のジューサ来日時にフィーチャーされたり、一時期インテラクティボにも在籍していた、注目のキューバ人女性ドラマー、ジィシー・ガルシア。本年(2017年)のユネスコのインターナショナル・ジャズ・デーにおいては、ハービー・ハンコック、エスペランサ・スポルディングなどとも共演を果たしていました。 そんな彼女が、自身のバンド、バンダンチャを立ち上げリリースした …

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VICENTE DA CAMARA

ファドの聖堂CNMのアーカイヴ・シリーズ第1弾 貴族ファド最後の大物の50年代録音! マリア・テレーザ・デ・ノローニャの親戚筋にあたる男性ファド歌手ヴィセンテ・ダ・カマラ(1928年生まれ)は、20歳のとき国営ラジオで歌手デビュー。早くから注目を集めるようになった彼は50年代初頭にレコード・デビューを果たし、現在までファドのトップ歌手として君臨している。本作 …

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ROSALIZ / DAME SALSA

2012年デビューの若きボーカリスト、ロサリスの2017年新作は超ダンサブルな『ダメ・サルサ(サルサを聞かせて)』。シングルカットされた自作曲の「Mundo loco」はちょっとせつないメロディが魅力的で瞬く間にヒットチャートで5位に入りました。シャープさと繊細さを併せ持った軽やかな歌声が軽快なリズムにぴったりで巧みな節回しなど歌の上手さも光ります。ロサリス …

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LEYENDAS.COM / SABROSEANDO

ビンテージなキューバン・サウンドの魅力を伝えるべく2010年に立ち上げられたレジェンダス.com。ソンやボレロ、チャチャチャなどエレガントな音作りで、往年の名曲を聴かせてくれます。本作にはゴンサロ・グリエルの「ベレーダ・トロピカル」や『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』にも収録された「カレテーロ」、セネン・スアレス、レネ・トゥーゼらのナンバーを収録。アダルベ …

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V.A. / NOSTALGIQUE ARMENIE 1942-1952

★V.A./在りし日のアルメニア 1942~1952  アルメニア人ディアスポラ達が新天地で愛した古き良き故国の音楽 文化発祥の地のひとつであり様々な文化の交差点だったアルメニアは、非常に複雑な歴史をたどり、多くの国外在住者ディアスポラを生んできた。欧米に暮らす彼らは新天地で大規模なコミュニティを作り、伝統的なアルメニア文化を拠り所とした。本作はそうしたアル …

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TZENI VANOU / TA EROTIKA TOU 60

ギリシャの西田佐知子?? 女優であり歌い手、ジェニー・ヴァーヌの 1960年代録音コレクションです! 1 Η Νύχτα Απόψε Με Τυλίγει 2 Απόψε 3 Θα ‘ρθείς Και Θα Με Βρεις 4 Σαν… (Τραγούδι Χωρίς Τέλος) 5 Ανεμώνη 6 Μικρή Μου Σε …

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FINIS AFRICAE / AMAZONIA

★フィニス・アフリカエ『アマゾニア』 2017年リプレス!スペインの奇跡、フィニス・アフリカエが造り出した熱帯雨林バレアリックの史上最高傑作!スピリチュアルでアフロでアンビエントなオーガニック・サウンドにひたすら浸るのみ!! ホワン・アルベルト・グエルが80年代初頭にスペインで組織した固定メンバーを持たないグループ、フィニス・アフリカエは作品性を重視したスタ …

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ALMIR SATER / 7 SINAIS

ギタリスト(ヴィオラ・カイピーラの名手であり)、セルタネージョのSSWにして地元では名の知れたTV俳優でもあるそう…。ギターと、時にアコーディオン、そして声しか聞こえないアルバムながら、長く聴くに値する09年作、再入荷です。 1 No Rastro Da Lua Cheia 3:22 Written By Almir Sater, Renato …

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MAMADOU KELLY / POLITIKI

マリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたというギタリスト、ママドゥ・ケリーの2017年作です。これで、USクレルモント・ミュージックからの3作目となります。コレまでの2作に比べると一番バンド・ブルースっぽい作かと。が、変わらず、土臭く …

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FROSSO STYLIANOU / ALLES MERES

1981年、キプロスのニコシア生まれ、子供の頃から音楽を学び、ケンブリッジのアングリア・ラスキン大学で声楽を学び、英国のロイヤル・アカデミーでソプラノのヴォーカル・レッスンも受けたそうですが、ま、そんなのあんまり関係ない?で、キプロスに戻って、ニコシアのアクロポリス音楽アカデミーで声楽、ピアノ、音楽理論の講師をやっていたそうですが、かたわら、Manolis …

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ASPASIA STRATIGOU / RODOSTAMO

アスパシア・ストラティグゥ、10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけになったようです。いかにも自己主張のない、歌に没しようとするディモーティカ / トラッド、 …

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GIORGOS DALARAS / PES TO GIA MENA

生き急いでいるのか? それとも、ミノスという大レーベルの枠を離れ、自由の身を楽しんでいるのか? ここ数年、その都度レーベルを変えて、共同名義も含め旺盛なペースでアルバムを発表するヨルゴス・ダラーラス68歳、こちらが最新作ソロ名義17年作となります(入荷が遅くなってしまったこと、お詫びします)。 で、バックギャモンを前に眉間に皺をよせて一考するジャケ、何を意味 …

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ADAM STRUG / LEŚNY BOŻEK

アダム・ストゥルグ、1970年生まれ、ポーランドのSSWにしてアコーディオン弾き&各種器楽奏者、加えて舞台及び映画音楽作家にして詩人、脚本家、民俗音楽研究者でもあるということで、ずいぶんとマルチな才能の持ち主。ポーランド民謡をレパートリーとする “Monodia Polska” というコーラス・グループの発起人として活躍して来た中、並 …

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