サルデーニャの男声ポリフォニー5人組。カウンターテナーと喉声(ホーミー?)も使い、サルデーニャの聖歌と俗謡をアカペラで聞かせます。重低音部の野趣溢れる裸の和声が心に響きます。1曲ジャズ・トランペット奏者パオロ・フレス参加。さらに1曲、ジャズやクラシック、アヴァンギャルド界隈を行き来するチェリスト、エルンスト・レイスグルが参加。が、基本はいつも我々を驚かせてく …
続きを読むサルデーニャの男声ポリフォニー5人組。カウンターテナーと喉声(ホーミー?)も使い、サルデーニャの聖歌と俗謡をアカペラで聞かせます。重低音部の野趣溢れる裸の和声が心に響きます。1曲ジャズ・トランペット奏者パオロ・フレス参加。さらに1曲、ジャズやクラシック、アヴァンギャルド界隈を行き来するチェリスト、エルンスト・レイスグルが参加。が、基本はいつも我々を驚かせてく …
続きを読む地中海はサルデーニャ歌謡の最初期録音〜SP復刻集。 *Antioco Marras (solo vocal) & Lazzaro Zedda (guitar) *Pietro Testoni (solo vocal) & Bachisio Senes (guitar) *Gavino De Lunas (solo vocal) …
続きを読む>★ ▽ Musique Mongle 1 Khurelbaatar & Davaatav & Shinebajar / Éloge De Gengis Khan 4:22 Vocals, Fiddle [Morin Xuur] – Khurelbaatar Vocals, Lute [Tobšuur] – Davaatav, Shineb …
続きを読むギリシャ最大手レーベル、ミノスから期待の新人女性SSWがデビュー!と、言いたいところですが、が、しかし、最大手レーベルたるもの、こんなマイナーポエット? 渋い、というかマニア好み、と言っても過言ではない若手女性SSWのデビュー作を出してイイのか? とお尋ねしたい。いったいギリシャって、どーゆー国なんだ? とも、 巷では “ギリシャ化する日本?” なんてお話を …
続きを読むナターサ・ボフィリウの2枚組ライヴ・アルバムです。作曲はゲラシモス・エヴァンゲラートス&テミス・カーラモラティディスが作詞という、ナターサをバックアップする不動のコンビネーションから生まれた全28曲を歌い綴ります。ボーナス6曲は人気歌手が次々と登場するFM番組 ” Diesi In Concert” におけるスタジオ・ライヴ収録曲です …
続きを読むドクサ・カユーリ、ピアニストで女流作曲家のデビューCDですね(6曲収録のミニ・アルバムですが)。自ら歌っているのは3曲(うち1曲は男性ヴァシリス・ギザーキス〜ケルキラ島出身の男性歌手とのデュオです)。注目は>マーサ・フリンディラ参加の1曲。当店的にはとても評価の高い女性歌手なのですが、全然最近音沙汰無し。こんなところで、出会えるとは!しかも素晴らしいトラッド …
続きを読むThe Classic 1982 Broadcast CD 1 1 Somebody’s Baby 2 That Girl Could Sing 3 Fountain Of Sorrow 4 For Everyman 5 Knock On Any Door 6 Your Bright Baby Blues 7 Tender Is The Nigh …
続きを読むOriginally released in 1972 on LP by Shelter Records, US 1 Lies 2:54 2 Everything Will Be Alright 3:16 3 I’ll Kiss The World Goodbye 1:45 4 Changes 2:20 5 Right Down Here 3:1 …
続きを読むロドリーゴ・マラニョンのグループの2009年作がリイシュー! マリア・リタやロベルタ・サー、ペドロ・ルイス、フェルナンダ・アブリウなどに作品を提供してきたリオ出身の音楽家ロドリーゴ・マラニョンが率いるグループがバンガラフメンガ。その彼らが2009年にUNIVERSAL BRASILから発表した作品が、今度はSOM LIVREからリイシューされました。ここでは …
続きを読むこのグループの詳細は不明ですが、ペルーのアンデス音楽ウァイノのアンサンブル=ブラスとヴァイオリン、パーカッション、歌(コーラス)を安物のシンセ・サウンドに置き換えたピコ・ピコ・ウァイノ(造語です)をたっぷり聞かせてくれる謎のグループです。 して、そのサウンドはというと、今まで聞いたことが有るような無いような、不思議な雰囲気に仕上がっています。今DJやクラブ音 …
続きを読むMUSICAペルーのアフロ/クリオージョ系音楽を代表するギタリストで、チャブーカ・グランダやスサーナ・バカらの伴奏を務めてきた名手フェリックス・カサベルデのアルバムです。 名作の”MEMORIAS DE… GUITARRA NEGRA”と本作しか、このフェリックス・カサベルデ関連は現時点で入手できません。今作では言うまでも …
続きを読むこんな顔ですが(失礼!)実にセンスのいい音楽を奏でるペルーのギタリスト、フェリクス・カサベルデのアルバムです。 このフェリクス・カサベルデは、ペルーのギタリストのなかでも現代の巨匠といわれる人で、チャブーカ・グランダ、ペルー・ネグロ、タニア・リベルタ、エバ・アイヨン、スサーナ・バカといったペルーの大物歌手やパブロ・ミラネース、シルビオ・ロドリーゲス、ノエル・ …
続きを読むバイーアの重鎮、ドリヴァル・カイーミの名曲群を、あの80年代フレンチPOPシーンに登場して一世を風靡した女性歌手(1962年ポルトガル生まれ、その後ベルギーで生まれ育った)リオがカヴァーした新作。もちろん、ポル生まれなので、ポル語も不自然じゃないんでしょうね。ギターを弾いているのはジャック・デュヴァル、ということで、一世を風靡していた頃のリオをプロデュースし …
続きを読む2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレスのヒット曲25曲を収めたお得盤です。ブエナ・ビスタのコンパイ・セグンドが有名ですが彼が脱退以降でビエハ・トローバ・サンティアゲーラのレイナルドとマリーア・テレーサ・ベラの相方としても有名なそのお兄さんロレンソの黄金の歴代キューバを代表するデュオ・グループです。個人的にはこの時期の方 …
続きを読む中南米アンデス地方で広く親しまれているフォルクローレ音楽ワイノ。ペルーもその中心地の一つです。本コンピレーションは、その現地仕様のワイノばかりを集めた好コンピ盤です。 普通フォルクローレというと、ケーナ、チャランゴ、シークなどのアンサンブルを思い浮かべますが、現地では、様々なスタイルがあり、そのあたりの多様性(それでもあくまで一部ですが)を知るのにももってこ …
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