いや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 70年代半ばのエベネザー・オベイ、実に“個性的”だったとい …
続きを読むいや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 70年代半ばのエベネザー・オベイ、実に“個性的”だったとい …
続きを読む1 Tolerance (Eleta Aghara) 2 Ana Enwe Obodo Enwe 3 Appreciation 4 Olisa Kanyi Nayo 5 E Too – Dike 6 Nwanne Di Na Mba 7 Akuchinyere Nwata 8 Music Africa 9 Love Dey See …
続きを読むヴィンテージなボレロの名演を21曲詰め合わせたアンソロジーです。キューバ、メキシコ、プエルトリコ、チリ、スペインの歌手たちがピックアップされています。 キューバからは、「マニセーロ」を大ヒットさせたアントニオ・マチン、フィーリン的な感覚で人気を得たフェルナンド・アルバレス、メキシコからは、パンチョス、トレス・レジャス、トレス・アセス、トレス・ディアマンテス、 …
続きを読む吉川晃司のヒット曲も収録 ! 彼女の声質にあった演歌調のしっとりした、あるいは外連味の強いような曲が中心。とはいえ意外性もあり、吉川晃司の「モニカ」のカヴァーなどもやっています。なかなか味のある仕上がりになっているので、ご興味のある方は是非。こちらもCD作品に加えカラオケのDVDも付いたパッケージ商品です。DVDはPAL形式となりますので、日本製デッキでは視 …
続きを読む妖艶なルックスと透明感溢れる歌声 ! 以前は姉妹デュオ・グループ『サマー・グレイス』で活躍していたという彼女。ソロとなった現在でもアリーナ・クラスのコンサート・ステージをこなし、最近では香港のヴェテランスター、ジョセフ・タイとの共演でも話題となっているようです。清潔感のある伸びのある美しい歌声が特徴的な彼女ですが、今回の作品ではしっとりとした歌 …
続きを読むアジアの歌姫テレサ・テンのカヴァーも収録 ! タイトル・ナンバーはステレオタイプな中国音楽テイストが加味されたような、演歌風ポップス作品。その他の曲も類似傾向です。夜来香にあるような異国的な雰囲気を楽しみたいという方には是非おすすめしたい一枚。テレサ・テン「愛人」のカヴァーも収録されています。こちらもCD作品に加えカラオケのDVDも付いたパッケ …
続きを読む理知性と超絶技巧が爆発! インドネシアのジャズ・フュージョン系超絶技巧ベーシスト、インドロ・ハルジョディコロ。その彼を中心にキーボード、ドラムズで組まれたジャズ・インスト・トリオ作品がこちら。さわりだけ聴くと、アーバンな雰囲気満載のスムース・ジャズ・アルバムなのかな?という印象を持ちやすいところですが、侮ることなかれ。5曲目の‘Straight E Head …
続きを読む16世紀後半、ムガル帝国のアクバル皇帝に仕える宮廷音楽家として活躍した実在の楽聖ターンセン、その伝説的な挿話にまつわる歌い手の姉妹“ターナ&リリ”が歌ったというラーガを、実力ある若手北インド古典女性歌手2人が今に再現するというファンタジックな企画アルバム~楽聖ターンセンの高熱の病を癒したとされる“ラーガ・マルハール(雨のラーガ)”を様々なヴァリエーションにお …
続きを読むイイッス!このジャケ、北関東沿線、最寄りのコンビニ前、笑顔先行型ジャージ着用系ヤンキーのようなくつろぎ具合!もう、名盤の臭いがプンプンしますねえ、って、相変わらず意味不明ですが…? 故ヌスラットの甥ッ子たち、リズワン&ムアザン(1996年に亡くなったムジャヒッドの息子たち)双頭カッワーリー・グループのパキスタンはラホール・メイドのCD、1点もので …
続きを読むイピロス、その地の元女性教師、定年の後、歌手に転向したというカテリーナ・ザッカがイピロス民謡を歌いまくるCD!唯一の作品となる2004年録音・2007年リリース作、初入荷です。 イヤ〜参りました。絶対音感を持つ人をイスに縛りつけて、このCDを聴かせたいものです。 ドローン効果を生み出すカヌーンやウード、リラほかの弦楽器群に、時にオルガンも加えた通奏アンサンブ …
続きを読むわれらがアスパシア・ストラティグゥの新作!10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけになったようです。いかにも自己主張のない、歌に没しようとするディモーティカ …
続きを読む2020年リリースの最近盤?かと思います。 相変わらず、イボらしい平明なメロディーを味わいのある ヴォイスで聞かせていますね、 細分化リズムを刻むバックの演奏も、何気なくも、 スッキリと整理されて、グルーヴィー! 変わらず充実しています。
続きを読むカーヌーン、ウード、伝統歌を聴かせる女性トリオ! タクシーム・トリオやサミダなど、このところトルコからは伝統/古典音楽に根ざした音楽を演奏する若手トリオがよく紹介されますが、今度はカーヌーン、ウードといったトルコの古楽器を演奏して様々な伝統歌を聴かせるという女性トリオが登場しました。メンバーはいずれも20代と思われる女性(名前からするとギリシャ人?)というだ …
続きを読む歌と踊りを好む韓国人は、一方では宮廷音楽の世界を、もう一方ではポピュラーで楽しくダイナミックな民謡の世界を育んで来ました。 彼らの文化の多様性と豊かさ。 宮廷音楽(Jeongak)は、呼吸の概念に沿って、一般的に非常に遅いリズムに従います。 民踊 / 伝統歌謡(Minsokak)は、活発で多様なリズムに基づいて構築されており、即興の要素も多く含まれます。陰陽 …
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