1968年台湾 “宇宙唱片”よりリリースされたという幻の閩南語民謡カヴァー・アルバム、どういう経緯か、”LIFE” の権利でCD化されているとは聞いていましたが、初めて入荷して来ました。内容は、以前、香港で入手されたNさんにコピーさせていただき愛聴して来ましたが、なんかもうサイコーとしか!エレキ・サウンド&ハモ …
続きを読む1968年台湾 “宇宙唱片”よりリリースされたという幻の閩南語民謡カヴァー・アルバム、どういう経緯か、”LIFE” の権利でCD化されているとは聞いていましたが、初めて入荷して来ました。内容は、以前、香港で入手されたNさんにコピーさせていただき愛聴して来ましたが、なんかもうサイコーとしか!エレキ・サウンド&ハモ …
続きを読むアンナ・ヴィッシといえば、いわゆるライカとPOPの橋渡し、としての “モダンライカ” (この言葉、最近あまり聞かなくなってしまいましたが)の立役者、1977年にハタチでデビューしたギリシャの人気女性歌手、こんなヴェテランな表情になってしまったわけですね。ただし当店的には結局、POPかライカ、どっちつかずな感じがオススメしずらいということはありました、が、歌に …
続きを読む-OLUWA LO MO INKAN TI EYAN LE JE LOA-BA YESU LOUN KONRIN GIDI-ENI BA NI OHUN BA WA SE-EMI TOUN BA FUJI YI JEE-OTA PO JU ENEMY LO
続きを読むAKAKAGEこと伊藤陽一郎による画家として初の個展『NEW FACE』開催に期してリリースされる限定盤! 2006年にリリースされたアルバム『Fighissima』から、Bill Withersのニューソウル・クラシック「Lovely Day」のハウス・カバーと、Sadat X、Telmaryをフィーチャーしたラテン・ヒップホップ・チューン 「U make …
続きを読む「OKジャズの歴代歌手のなかでだれがいちばん好きか?」と問われれば、わたしならンテサ・ダリエンスト Ntesa Nzitani (Daniel) Dalienst と答える (〜by http://www.ma.ccnw.ne.jp/zoiyoi/) と、塚原立志さんに言わしめた、そのンテサ・ダリエンスト在籍時代の 1968-1967 グラン・マキザールのシ …
続きを読むノルウェーのベーシスト、スタイナル・ラクネスが主催するレーベル “Reckless Records” からの新作です。2017年にアルゼンチンで出会ったというアルゼンチンの民俗音楽 “チャマメ” のアコーディオン奏者、チャンゴ・スパシウクとノルウェーのギタリスト、ペル・エイナー・ワトルによるノルウェー録音。ラク …
続きを読むキクチ夫君お蔵出し(まだ、あったんかい!)、カンボジアはラスメイの399番です。で、一聴、この盤は今までのラスメイ・メイドCDとはちょっと違う雰囲気なんですが、なんと サブタイトルは “Khmer Oldies Songs Collection” とあり、あのシン・シサモットやロ・セレイソティア&ペン・ランらの曲がカヴァーされていると …
続きを読む相変わらず、と言うなかれ、久しぶりじゃないですか?バルカン・ブラスの雄、南セルビアのボバン・マルコヴィッチ・オーケスター! たぶん、オーケスター名義では6年ぶり? しかも新境地も聞かせます。ヒンディー&パンジャビーかつバングラなバルカン・ブラスも複数曲聞こえますよ(バウル風もあり?)!インドを故郷とするロマたちの遠い昔の心のふるさとですからね。加えて、ただた …
続きを読むこの作、重要ですね! ライヴです。グァドループの女性歌手、ウィニー・カオナが、マルチニック系フランス生まれのクレオール系女性歌手先達、ムーヌ・ド・リヴェル(1918-2014) を招いてのビギン・ショウ! リリース年は不明ですが、もしかしたら、ムーヌ・ド・リヴェルのラスト・レコーディングかも?サックスはエドゥアルド・ベノワ! って言うか、ビギンのライヴ、それ …
続きを読むアリーナ・オラーカのディレクションのもと、1993年に結成されたキューバの混成合唱団コラリーナ。いわゆるクラシック系のコーラスですが、そこはキューバ、ソンやトローバの名曲をもちろんリズム感も生かしながらレパートリーに取り入れてきました。2006年の本作でも、ミゲル・マタモロスの「ソン・デ・ラ・ロマ」や「ラグリマス・ネグラス」、ゴンサロ・ロイグの「キエレメ・ム …
続きを読むおおお、 アンダーグラウンド・ライ・ラヴ! この暗さ、本物だ!って、… シェブ・ハスニを愛する アルジェリアはモロッコ国境の街、 トムセン出身の36歳、 03年から、パリの地下鉄2号線で シンセを肩に下げて、 2万時間のライヴをこなし、 その後、グループ・モストラを結成、 これが初のアルバムとなります。 アンダーグラウンド・ライ・ラヴ! 文字通り …
続きを読む04年にファーストをリリース!これまでにライヴ含めて10枚のアルバムをリリースしているマルセイユ郊外のラ・シオタ拠点の(ex マッシリア・サウンド・システムのタトゥー率いる)グループ、ムッスーTの初ベスト!このベストは 2004 / 2006 / 2008 / 2010 / 2012 / 2016年のスタジオ録音盤6作からのセレクションです。もともと、新しさ …
続きを読む北東部ロックの雄、40年前の作品をリメイク! アルセウ・ヴァレンサと並んで北東部ロック/MPBを代表する才人として知られるゼー・ラマーリョ。その彼が1979年に発表したLP “A Peleja do Diabo com o Dono do Céu” の発売40周年を記念してリメイク盤をリリースしました。オリジナルが持っていたサイケかつシュールな …
続きを読む偉大なボサ・ノヴァ詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスの孫娘による優美でエレガントな正統派MPB作品、2019新譜。 かつて80年代初頭にナナ・カイミが歌ったタイトル曲の”Brisa do Mar”(ジョアン・ドナート=アベル・シウヴァ)に始まり、モアシール・サントス=ネイ・ロペスの 4月の子どもと副題のついた”Maracatu …
続きを読むアルゼンチン音楽界の歴史的至宝アタウアルパ・ユパンキ。本作はそのギター独奏による録音ばかり19曲を集めたオムニバス形式のリイシューです。サンバ、チャカレーラ、ガト、カルナリート、ダンサ・ノルテーニャなど、名手による味わい深い演奏の数々をたっぷり。ギター弾きとしてのユパンキをじっくり堪能するのはもちろん、ギター・インストものとして流し聴きするだけでも心地よさを …
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