TULIA / NIM GWIAZDA ZGASNIE

ポーランド、地声ユニゾンの伝統歌謡系女声コーラス・トリオ、トゥーリア、早くも3作目となります。去年末にリリースされたクリスマス・アルバムということで、ポーランドのクリスマスがどーゆー感じなのか、はハッキリとはわからないものの、確かに、クリスマスという雰囲気は伝わって来ますよね…。ロック系ヒットのカヴァーを主に歌って来たこれまでの作よりも、器楽使い …

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GUY CONQUETTE GROUPE AVEC ÉMILIEN ANTILE / PATRIMWÀN Vol. 1

高くって、すみません!もちろん当店初入荷〜こんなCDが出ていたことさえ知りませんでした…。グォカということですが、ビギンとグォカをミックスしたことでも知られるギュイ・コンケット、後年、北米サックス奏者のデヴィッド・マレイと、グォカ・マスターズなんてアルバム(2002)も吹き込んでいました。それを受けてリリースされたコレクションCDだったかも知れませんね…? …

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TURTLE ISLAND / LIVE IN TURTLE ISLAND

タートル・アイランドは もはやひとつのムーブメントであり ひとつの祭りである 土着のリズムが魂を解き放ち あらゆる分断を飛び越えてゆく混迷の時代を生き抜くための音がここにある!  大石始 (ライター) 橋の下電力でありタートルのメンバーでもある Personal Energy 粟田さんの声がけから始まった本企画。 『LIVE IN TURTLE ISLAND …

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MALAVOI

Originally released in 1986 on 2LPs by GD Prod. 裏ベスト・アルバムと言われもする、マラヴォワがマラヴォワたる優雅なストリングス・アンサンブルが確立した作ですね、思い出深い1枚(LPは2枚組でした)という方も多いハズ… 1 La Filo 7:35 2 Quadrille C 7:17 3 Conve …

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HABIB KOITE / KHARIFA

30年近くもの間、マリを拠点に世界的な音楽活動を続けて来たアビブ・コワテ&バマダ。そのリーダー、アビブ・コワテが初の単独名義ソロ・アルバムを発表したのが2014年、その4年後となるセカンド・ソロが2018年の本作ですね。今のところ最近作となりますが、リリースから4年後の遅かりし初入荷となりました(リリースされたのは知ってはいたんですが、発売当時、なかなか入荷 …

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HAROULA LABRAKI / 20 MEGALES EPITYCHIES

    ハルラ・ラブラキ、イオニア海に面したエピルスの小さな村、カコヴァトス出身の女性歌手、63年にシングル・デビュー、以降100枚近いシングルを吹き込み、1974年のファースト・アルバム以来、2009年までに21枚のアルバムを残し、現在はゆったりと引退後の生活を過ごしているようです。ところで、このフルーラ・ラブラキ、イピロスの海沿いの村で育ち、土地の民謡に …

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MERY MURUA, HORACIO BURGOS TRIO / ACACIA

生まれ育ったアカシアの森で、フィールド・レコーディング。慈しむように優美な澄んだ唄声と、洗練された演奏との対話。ジョビン楽曲やジスモンチ楽曲を含むコンテンポラリー・ジャズ作品「Cerebracion」がここ日本でも人気を博したギター奏者オラシオ・ブルゴスのトリオと女性シンガー・ソングライター – メリー・ムルーアの共作。コンテンポラリーなスタイル …

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VLATKO STEFANOVSKI / SEIR

ブラトコ・ステファノスキー (1957-) マケドニア共和国、プリレプ生まれのギタリストにして作曲家、そしてフォーク・ロック系自作自演歌手、兄は劇作家のゴラン・ステファノフスキー。南東ヨーロッパ〜北マケドニアの奇数拍子と非伝統的なフリジアン・ドミナント・スケールを、ギブソンSG&フェンダー・ストラトキャスター / テレキャスターを大幅に改造したエレキや、アコ …

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SALOMÃO SOARES, VANESSA MORENO / YATRA-TÁ

★ヴァネッサ・モレーノ&サロマォン・ソアレス / ヤトラ・ター サンパウロはノーヴォス・コンポジトーレス(新しい作曲家たち) のシーンから、ベース奏者フィ・マロスティカとの類稀なる奇跡のデュオ作「Vem Ver」で現れた女性シンガー、ヴァネッサ・モレーノ。2021年6月には声とギター、ボイス・パーカッションから成る完全ソロのアルバム「センチード」を発 …

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