DR.HUKWE ZAWOSE & CHARLES ZAWOSE / MKUKI WA ROHO

最近見かけませんでしたが、これもまだ廃盤じゃなかったんですねえ…、故フクウェ・ザウォーセとその甥、やっぱり早逝してしまったチャールズ・ザウォーセによるウォーマッド / スタジオ録音2000年作!ともに様々なリンバとイゼゼを弾きあい、ともに歌いあう素晴らしいデュエット・アルバム~その変幻自在なヴォーカルのあり方には、今以ってびっくりさせられます。あ …

続きを読む>

PAPA WEMBA & VIVA LA MUSICA / MWANA MOLOKAI 1977-1997, THE FIRST TWENTY YEARS

★パパ・ウェンバ/ムワナ・モロカイ~黄金の20年 追悼〜 コンゴのカリスマ、パパ・ウェンバの1977年~1997年の音源を集めた二枚組ベスト盤の再発です。ルンバロック、テクノポップ、ラテンと縦横無尽にシャウトし、愛を囁く。~20年間の音源から選ばれたベストCDです!ヴィヴァの革新性、抜きん出た疾走感が、ウェンバの唯一無二のヴォーカルと交わります。常に最前線を …

続きを読む>

LILY CHEN 陳潔麗 / PURELY

当店でも>こちらがベストセラーとなっているリリー・チェンがレーベル移籍しての第一弾~またまた新作を届けてくれまっした。今作はテレサ・テンやチョウ・シュアンからは離れて、ややセンチメンタルなムードのPOPソングを北京語ではなく、広東語で聞かせるバラード・アルバムになっています(もともと広州出身なので、広東語歌謡にも当たり前に長けているわけですが)。というわけで …

続きを読む>

鮑比達 & 陳潔麗 / 2009 儂情

09年の作ですが、知りませんでした。お客さんのYさんに教えていただきました(感謝!)。そして、一発で気に入りました。先に話題を呼んだリン・バオの「上海歌姫」に先行すること2年、こんなアルバムが出ていたわけですね。全て戦前上海歌謡の歌姫、周旋(チョウ・シュアン)のレパートリー中心のカヴァー集です。「儂情 」や「夜上海」や「何日君再来」「天涯歌女」等々を淡々と、 …

続きを読む>

MICHAEL CAIN / EVIDENCE OF THINGS UNSEEN

邦題『見えざるものの証明』 アメリカの白人社会で育った黒人ピアニスト、マイケル・ケインがジャズ呑みならず彼の心の奥不覚にある様々な心象を初めてオープンに表現。非常にロマンチックで繊細な演奏を是非聴いていただきたい。松本市ザ・ハーモニー・ホールにて直接CDRへ収めたワン・ポイント・デジタル録音。DCS AD コンバーター使用〜メーカーインフォより 1 The …

続きを読む>

L’ARMEE DU LOVE / FORCES SPECIALES

活劇派です!筋肉アクション系のパンク・ロック、ラップ、スケーター、サーフ~ダンス+アクロバット+少々流血の体育会系ラッパー2人組&覆面レスラー、ジョジョ・ミステリオが時々加わる変則3人組!バンド名は「愛の軍団」、アルバム・タイトルは「特別部隊」。6月末(2013)のリリース以来、仏系アルバムチャートの15 位くらいをウロウロするという快挙を続行中でだそう!す …

続きを読む>

STELLA KONITOPOULOU, VASILIS KLOUVATOS

近年、ややPOPな作品に挑戦もしていた現行・島唄ニシオーティカのトップ歌手、ステラ・コニトプールの新作ですが、この作では、グッとオーソドックスにリラ&ブズーキ&ギター&ネイ&打楽器というアコースティックな編成で、シンプルな島唄風情を堪能させてくれます!

続きを読む>

IRINI KONITOPOULOU LEGAKI / TO NISIOTIKO GLEDI (4CD)

これはスゴイ!ギリシャ島唄ニシオーティカ最高の女性歌手、イリニ・コニトプルの4枚組ベストCDがリリースされていたなんて…、08年にリリースされていたようですが、知りませんでした。イリニは、ステラ・コニトプールの先輩にあたるような女性歌手(名字同じですが、遠縁なのかしらん?というか、CD4には、ほかのコニトプールさん達といっしょに収録されているわけ …

続きを読む>

PAHINUI HAWAIIAN BAND

偉大なスラック・キー・ギタリスト、ギャビィ・パヒヌイの息子であり、パヒヌイ・ブラザーズ名義のヒット・アルバムやダンシング・キャットでの諸作品でもよく知られるシリル・パヒヌイ。ギャビィのスタイルを伝承する一方、幅広い音楽性ももち、ハワイはもちろん日本でも多くのファンを獲得しています。本作は、そんなシリルが長年の仲間であるスティール・ギターの名手でレーベル・オー …

続きを読む>

MASTER KONG NAY / MEKONG DELTA BLUES

誰が呼んだか、カンボジアのレイ・チャールズ!もとい”カンボジアの文弥節!” 〜盲目の3弦月琴のチャペイを弾き語る吟遊詩人、コン・ナイ!ポルポトの嵐をくぐり抜け、歌い継いだ弾き語りは、まさにブルース!ミシシッピーならぬメコンの流れを揺籃に、そしてクメールの伝統を足場に、自由な弾き語りで楽しませてくれます。はっきり言って、アジアで一番ブル …

続きを読む>

NATASSA BOFILIOU / OI MERES TOU FOTOS

ナターサ・ボフィリウの12年作~4作目のアルバムです(いつもとメイクが違っていて、お顔が変わっていますが)。当年29歳、既に若手モダン・ライカ~POP系女性歌手として現地人気は相当なものですが、本CDで、また一つ、存在感は増した観があります。もしかしたら、エレフセリア・アルヴァニターキからエレーニ・ツァリゴプール、そしてこのナターサ・ボフィリウという、トラッ …

続きを読む>

go top