2006年リリース作再発です。シルビア・ペレス・クルース参加録音〜バルセロナ在アルゼンチンからの移住組音楽家たちとのコラボレーション南米ツアー参加の際に意気投合した音響派?マルチなプロデューサー、ラウル・フェルナンデス・ミロ&アルゼンチン(フォルクローレ&JAZZ)のギタリストらとの共作アルバム。いつも通り、どこか寄る辺なく、カタルーニャの風土と結びついたよ …
続きを読む2006年リリース作再発です。シルビア・ペレス・クルース参加録音〜バルセロナ在アルゼンチンからの移住組音楽家たちとのコラボレーション南米ツアー参加の際に意気投合した音響派?マルチなプロデューサー、ラウル・フェルナンデス・ミロ&アルゼンチン(フォルクローレ&JAZZ)のギタリストらとの共作アルバム。いつも通り、どこか寄る辺なく、カタルーニャの風土と結びついたよ …
続きを読むアントニオ・モリーナ(1928−1992) スペインはマラガ生まれ、 フラメンコ・ダンサーにして歌い手、 映画俳優としても活躍した。 長らく一座を率いミュージカルも演じた。 その歌い手としての全盛期、 1950年代録音を中心に編んだベスト2CD。
続きを読む★ジュディット・ネッデルマン / ウン・セゴン 輝くような透明性と艶やかでスモーキーな落ち着きを併せ持つ歌声。シルビア・ペレス・クルース、ジェンマ・ウメットに続く、カタルーニャの若き女性SSW、日本デビュー作。 ●1991年生まれのカタルーニャの美形シンガー・ソングライター、ジュディット・ネッデルマン。ビーンズ・レコードよりご紹介のカタルーニャの女性ピアニ …
続きを読む12ビートのサイクルで構成される速いフラメンコ ・リズム、ブレリーアの曲を、世代やレーベルの枠を超えて集めたオムニバス、なかなか得難いCDであることは確かです。こうして並べて聴いてみると、よりジプシー色の濃いパーティー・ミュージッックという感じ?カヴァでも呑みながら… 01. Fiesta por Bulerias – La Toba …
続きを読む1954年生まれのローレ、 セビージャ出身のジプシー系カンタオーラでした。 ギターのマヌエルは1948年セウタで生まれ。 こちら、1994年リリースの7作目ですが、 翌年95年作 “Una voz y una guitarra” で打ち止め、 離婚してしまったのでした。 1. Alba Molina 2. Sueno Marinero …
続きを読むアンパロ・サンチェスがプロデュースした『トカンド・ティエラ』でデビューした、ムエルドによる2015年のセカンド作。ムエルドことシンガー・ソングライターのパスクアル・カンテロは、スペイン南東部ムルシア出身で、そのヴォーカル・スタイルはダニ・マカコを思わせるところがあり、サウンドもスカやレゲエ、ソン、バジェナート、ルンバ・フラメンカ、スウィング、ファンクなど混ぜ …
続きを読むフラメンコ=ファンダンゴス / セビリャナス / タンゴス 等々、フラメンコを下敷きに、 POPロックな世界を垣間見せるアルバムです。 1985年マドリ生まれの女性歌手デビュー・アルバム! 結構キュートな歌声…
続きを読む2015年9月の新譜です。 ストックホルム出身のプロデューサー、 マーティン・テレフェの元、 ロンドンにて録音されました。 R&B、アフロ、ゴスペル、ダブステップ、 ヌエボ・フラメンコ、レゲエ、 さらにはレゲトンの要素も加味した作に。 ナッシュビルのSSW、ジェイソン・ ムラーズとの共演も、新鮮かも知れません。 1 VIVIR SIN MIEDO. 4:48 …
続きを読むお待たせしました!シルビア・ペレス・クルースの2016年作再入荷です。イスラエル人ハングドラマー、ラヴィド・ゴールドシュミッドとのデュオ作や、ハビエル・コリーナ・トリオをバックにフィーリンを歌った『エン・ラ・イマヒナシオーン』やソロ『11 DE NOVEMBRE』、パンクからエクスペリメンタルまで、何でもありのプロデューサーにしてギタリスト、ラウル・フェルナ …
続きを読む“カタラン・ギター”ことカタルーニャを代表するベテラン・ギタリスト、トティ・ソレール。2013年作。 ●トティ・ソレールは、1949年スペインのカタルーニャはバルセロナ生まれ。60年代からノバ・カンソ運動などカタルーニャ音楽シーンの重要場面で活躍してきた当地を代表するギタリストです。 ●アメリカのタジ・マハールに出会いブルースを学び、 …
続きを読む2016年現在のスペインでもっとも注目すべき女性シンガー、シルビア・ペレス・クルースが、ハビエル・コリーナ・トリオとの『エン・ラ・イマヒナシオーン』や、人気を決定づけたデビュー・ソロ作『11 DE NOVEMBRE』以前に、在籍していたグループ、チャルパ。 ●このグループは、女性ギタリストのチアラ・ジアニがリーダーを務め、シルビアのヴォーカルの他、シルビアと …
続きを読むカタルーニャの異色ピアニスト/SSW、クララ・ペーヤの2015年作。鋭利な感性で切り開いた、軽やかに冴え拡がるピアノ・ポップ ●RADIO CHANGOでもとりあげられたジプシー・クレズマー・バンド、XAZZARのメンバーとして活躍し、ソロ転向後も1年に1枚というハイペースで、これまでに5枚のアルバムを発表してきたスペイン、カタルーニャのSSWクララ・ペーヤ …
続きを読む●トティ・ソレールは、1949年スペインのカタルーニャはバルセロナ生まれ。60年代からノバ・カンソ運動などカタルーニャ音楽シーンの重要場面で活躍してきた当地を代表するギタリストです。 ●アメリカのタジ・マハールに出会いブルースを学び、セビージャの伝説的フラメンコ・ギタリスト、ディエゴ・デル・ガストールからフラメンコの手ほどきを受けたり、他にも地中海音楽、ジャ …
続きを読むRecorded and Mixed at “Toe Rag Vintage Studios” from September 12 to 19, 1994…by Dr. Explosion( Jorge Muñoz-Cobo, Félix Domínguez and Álvaro Coalla). 四半世紀の周回遅れで …
続きを読む1977年生まれのバレンシアのシンガー・ソングライター、ホルヘ・ペレスのソロ・プロジェクトであるトルテルの2014年作。トルテルとしては、これがサード作のようです。デジタル処理されたセピア色とでもいうか、ラヴ&ピースなヴィンテージ感を現代に召喚したサウンド。曲は全曲自らのオリジナルで、アンデス・フォルクローレを取り入れた6曲目や、エキゾチカ的イ …
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