★ブレンダ・レイ『ワラッタ』 70年代後半に英ニュー・ジャズでパーカッショニストとして音楽シーンに登場したブレンダ・レイ(ブレンダ・ケニー)は、ポストパンク期のD.I.Y DUB-UPグループ、ナッフィー・サンドイッチでのローカルな活動をへて、80年代半ばに英ヴァージン・レコードと契約。メジャー傘下で幾つかのプロジェクトに携わっている。彼女は早くからジャンル …
続きを読む★ブレンダ・レイ『ワラッタ』 70年代後半に英ニュー・ジャズでパーカッショニストとして音楽シーンに登場したブレンダ・レイ(ブレンダ・ケニー)は、ポストパンク期のD.I.Y DUB-UPグループ、ナッフィー・サンドイッチでのローカルな活動をへて、80年代半ばに英ヴァージン・レコードと契約。メジャー傘下で幾つかのプロジェクトに携わっている。彼女は早くからジャンル …
続きを読むフランスを拠点に1999年より活動を続ける、Martin Nathanのダブ・ユニット、ブレイン・ダメージの2021年作。これまでラス・マイケルやホレス・アンディ、グラウンデイションのハリソン・スタッフォードをフィーチャーしたアルバムや、2018年作には南米コロンビアの録音となりましたが、本作では1949年生まれのベテラン大物、ビッグ・ユースをジャマイカに訪 …
続きを読むジャヴァでシャンソンでフォーキーでエキゾな地中海フレンチ・ミクスチュアー・バンドとでも言えるでしょうか? 1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共演ライヴ・アルバムもあり、ライヴ共作等含めると通算17作目(!)となる本作〜南西部フランス、海沿いの港町、ボ …
続きを読む2007年からスペイン・カタルーニャのリェイダ在住というセネガル人シンガー・ソングライター、アル・スペアル(Alassane N’doye)による2020年作。自身の歌とギター、プロデューサーのビクトル・アジュソのベース、ギター、シンセ、プログラミング、そしてジェンベなどのパーカッションという編成で、ンバラやレゲエを、ウォロフ語やカタルーニャ語の …
続きを読む先に>こちらをご紹介してしまいましたが、 こちらがファースト(2011)みたいですね、 レゲエのサウンド・システムにひかっけ、 グナワ・サウンド・システムと名乗っていたようで、 ベースの代わりにゲンブリを弾くというアイデア、 ということになるでしょうか? セカンドに較べると、レゲエをベースにしているだけに、 バンド・サウンド/演奏バランスは、 こっちの方が上 …
続きを読む1CD 1 Beat Down Babylon 1-1 Junior Byles– (Festival) Da Da 3:32 1-2 Junior Byles– I’ve Got A Feeling 2:25 1-3 Junior Byles– Don’t Know Why 2:46 1-4 Junior Byles– Demons …
続きを読む〜北京REGGAE楽隊 馬達 guitar 南斯利 bass 張永光 drums 劉元 Chinese sorna 1 王曉芳・解曉東 / 夫妻双双把家還 2 謝津 / 山溝溝 3 景崗山 / 大生産 4 王曉芳 / 南泥湾 5 王迪 / We Come To Rock 6 謝津 / 信天游 7 秦勇 / 媽媽別担心 8 朱樺・解曉東 / 水汪汪 9 謝津・ …
続きを読むNYはブルックリンのパナマ出身シンガー (ブルックリンにはパナマ人街があるそうです)、 ラルフ・ウィークスによるスウィートな ラヴァーズ“ソウル”レゲエ!? バッキングは”Names You Can Trast” の専属 Combo Lulo がつとめています! 両面同じトラック、スペイン語ヴァージョンと 英語ヴァージョン、ということ …
続きを読むアブシュ・ゼケレ、初めて聞く名です。聞き始めると、なんか、ボブ・マーリーが好き、って伝わってきます。ただし、まんまレゲエ、というよりも、エチオピア音楽スタイルをうまくマーリー・スタイルに溶け込ませているところがミソ。ほか、現行アフロPOP各種の成果をうまく取り入れているところなんかも見せて、なかなかスタイリッシュなエチオPOPを生み出していると感じます。歌は …
続きを読む普段はエンジニアとして働いてるそうですが、こちらセカンド・アルバム〜エチオピアで根強い人気を持つレゲエ(本場ラスタの人が革命前のアディスを訪れ、ハイレ・セラシエを表敬訪問しようとオファーしたら、無視されたという話を聞いたこともありますが)を本気でやってるサミ・ダンの2014年作に続く、セカンド・アルバムということです(そのワリには、今年の頭には>こちらのクリ …
続きを読む☆NST&ザ・ソウル・ソース・ミーツ・キム・ユルヒ / ヴァージョン フジロック出演決定!韓国のレゲエ・バンド、NST&ザ・ソウル・ソースが、同国の伝統的民俗芸能=パンソリの歌い手、キム・ユルヒとのコラボレーションで作り上げたセカンド・アルバム! レゲエ/ダブ、ジャズ、アフロビート、ファンク、ソウル、サイケデリックの要素を内包する独自のサウンドと、深く根ざし …
続きを読むこんなレゲエ聴いたことないですね!不意打ちの心地良さ、そして何という自由!既に “レゲエ” からも自由、と言うべきでしょう。サックスも、ピアニカも、そして歌声も、諸々、その予定調知らずの音響的面白さ、不協和音ギリギリのホッコリ感、というかなんというか、よくわかりませんが、わからないなりに、懐かしいような、あっけにとられるような、こんな …
続きを読むインドネシアのレゲエDJとして強烈に個性を発揮するラス・ムハマド&ダディ・Tの2012年作。しっかりとルーツをとらえながらもオリジナル・インドネシア・ダンスホールスタイルもバッチリでカッコいい!2014年にジャカルタ・クマンのクラブでもパフォーマンスを体験しましたが、トラックもトースティングもバッチリで楽しい!(サプライヤーインフォより)
続きを読む1989年結成というから、もう既に 30年近くやってるんですねえ、ペルナンブーコはオリンダのエディ、ということは、不動の5人、メンバーはもうそろそろ 50代なんでしょうねえ、…だから親近感が湧くのか(って、自分60代ですけど)、が、そう思って聴くとなんか、もう、その Ragga & Rockin’ フレーヴォ、渋い!という感じもして来 …
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