HISTORIC MEXICAN-AMENRICAN MUSIC -VILUME 10 featuing Don Tosti, the original historic recordings ” パチューコ” は、1930年代から 40年代にかけてのチカーノやメキシコ系アメリカ人のサブカルチャーとして、ズートスーツ、ストリート・ギャ …
続きを読むHISTORIC MEXICAN-AMENRICAN MUSIC -VILUME 10 featuing Don Tosti, the original historic recordings ” パチューコ” は、1930年代から 40年代にかけてのチカーノやメキシコ系アメリカ人のサブカルチャーとして、ズートスーツ、ストリート・ギャ …
続きを読む★ラ・マリソウル&ロス・テクスマニアックス/心と歌 現在のテックス=メックス・シーンを牽引する才人たちが、ランチェーラやボレーロの名曲を快演!!! チカーノ系(メキシコ系アメリカ人)の人々が作り出した音楽〈テックス=メックス〉の伝統を受け継ぎ、同音楽の魅力を世界に向けて発信しているバンド〈ロス・テクスマニアックス〉。コンフントと呼ばれる伝統的な小編成スタイル …
続きを読むPUTUMAYO PRESENTS FEELS LIKE HOME ★ V.A./フィールズ・ライク・ホーム ~ ソノラ国境地帯のうた – リンダ・ロンシュタット:ミュージカル・オデッセイ リンダ・ロンシュタット×PUTUMAYO共同編集 アリゾナ州南部ソノラ国境地帯で育ったリンダの音楽回顧録 1970〜80年代米国西海岸音楽シーンを代表する …
続きを読むサンディエゴのスカ・グループの創設者でありサックス奏者のジョン・ロイズはコンサートのPA会社も経営していたが、コロナ禍でコンサートが激減。そこでサンディエゴ周辺の実力派演奏家を結集してこのプロジェクトを開始し、一枚のアルバムを制作した。このシングルには、そのアルバムには含まれなかったスペイン語の強力ナンバー2曲を収録。大注目は何と言ってもフリップサイドに収め …
続きを読むハビエル・カバニーラス率いるカバニジャズ・プロジェクトの最新アルバム。より生々しいダイナミズムで聴く者を圧倒する。ゲストにはトロンボーンの名手、フランシスコ・トーレス(ポンチョ・サンチェス・バンド)や打楽器のベテラン、オレステス・ビラトー(ファニア)を迎えている。聴くだけでなく感じる演出をより濃厚にし、時にルーベン・ブラデスのように歌詞に重きを置いたサルサ・ …
続きを読む西海岸ラテン・ジャズ~サルサ!1950年代のジョージ・シアリング~カル・ジェイダーから始まり、多彩な出自をもつ数々のアーティストによって育まれてきた人気の西海岸発ラテン・ジャズ。NY経由でやって来たアフロ・キューバン~カリブ海出身の演奏家とジャズ演奏家の出会いは、サンタナなどラテン・ロックの発展にも大いに関与し、現地で大多数を占めるメキシコ系アメリカ人=チカ …
続きを読む60年代中盤から勃興したチカーノ公民運動にも刺激を受けて登場したラテン・ロック。そんな時代の人気バンドであるベイエリアのマロ、そしてイースト・ロサンゼルスのエル・チカーノとティエラが結集したライヴ盤。イースト・ロサンゼルスの郊外にあった人気ライヴ・ハウス、POPで録音されたCD2枚組が遂にヴァイナルで再リリース。録音は96年前後。それぞれのデビューから約25 …
続きを読む★バルド『エヴリウェア・リマインズ・ミー・オブ・スペース』 大人気チカーノ・バットマンの鬼才、ヴォーカル&キーボード奏者のバルド初ソロ作品。ツアーがキャンセルとなったコロナ禍のなかで制作された。あのチャイルディッシュ・ガンビーノ(ドナルド・グローヴァー)の風変りなビートをもつナンバー「カリフォルニア」に影響された冒頭曲「テイク・マイ・ハンド」他、非常に独創的 …
続きを読むサンタモニカ出身、ロサンゼルスのスカ・シーンで長年活動を続けてきた女性シンガー。新しいソウル・シーンが活況を呈するなか、古巣のエンジェル・シティから新興レーベルのソラ・レコードに移籍?してR&Bナンバーをリリース。歌の上手さはピカイチ。ダメ男への決別を歌い上げるA面が最高!スケボー・シーンも良い感じのPV(トリシュ・トレドも友情出演!)を制作したのは …
続きを読むパチューコ・ミュージック!!チカーノ音楽の父とされるラロ・ゲレーロの作品を、晩年のラロ・ゲレーロのバック演奏を務めていたスキップ・ヘラー率いるザ・レックレス・ナイト・アンサンブルが再演!最近発売された彼らのCDから、この2曲をロサンゼルスのロックステディ・シーンでリリースを続けるステディ・ビートがシングル・カット。ゲストには息子のマーク・ゲレーロが参加。小粋 …
続きを読むデビュー時のチカーノ・バットマンを彷彿させる悦楽のサイケデリア・ラテン。なぜならプロデュースはチカーノ・バットマンの鬼才ベーシスト、エドゥアルド・アレーナス。このカリフォルニア中部のチカーノ・タウン、モデストで活動する4人組ガレージ・ロック・バンド、ヴァレー・ウルフは既にEP盤を一枚発売済で、今作で一気に人気となりそう。B面もエドゥアルドがプロデュースした8 …
続きを読むマリポサス・デル・アルマも参加するオークランドのクンビア・コレクティヴ、ディスコス・レサカからの大注目シングル。ベリエリアのサリーナスを拠点にする歌手、フラーコ・エル・ハンドロ。クンビアのリズムにメキシコの伝統音楽、ソンハローチョで使用される小型ギターやアコーディオンが入る哀愁のフォルクローレ的世界。切ない告白が続く吟遊詩人的な世界も素晴らしい。B面はレーベ …
続きを読むアカデミー賞受賞のチカーノ・バンドが放つ 土着の味わいと革新的なセンスが見事にブレンドされた力強い一枚! 1998年、イースト・ロサンゼルスで結成されたチカーノ・ロック・バンド〈ケッツァル〉。アルバム5作目の『イマジナリーズ』(ライス FLR-2089)ではメキシコ伝統音楽を基調としつつも、ソウルやファンク、ロックほか多彩なアレンジが内包されたボーダレス・サ …
続きを読むテキサスにおいて優秀なチカーノ音楽家を多く輩出してきた、メキシコに隣接するリオ・グランデ・ヴァレーの出身、3歳の時からマリアッチ・グループで歌い始め、名門のテキサス大学 “パン・アメリカン・マリアッチ” に誘いを受けシンガー兼ヴィウエラ奏者として活躍、そして、今 ”サイレント・ジャイアント” が大プッシュする女性マリアッチ・シンガーと …
続きを読む黒人の母とメキシカンの父をもつ、サンディエゴ出身のMC、チュージーと、ビートメーカーの鬼才、エグザイルとの共作として2019年に発表された傑作アルバム。タイトルに隠喩されているように、国境も近いサンディエゴの郊外で、黒人とチカーノの文化の狭間で生きて来たチュージーの思い出や人種間の問題などへのステートメントが込められた重要作品。大きな魅力は、オールドスクール …
続きを読む