KAVITA SHAH / CAPE VERDEAN BLUES

Cape Verdean Blues Kavita Shah 前回入荷時はアッという間に売り切れ、なかなか素晴らしいモルナを聞かせてくれる人です。が、そも、この人、カヴィータ・シャーは、北米NYでインド系両親のもとに生まれ、長じてジャズ・シンガーとなった人。これまでに2作のジャズ系のアルバムをリリースしていますが、何でも、カボ・ヴェルデのサン・ヴィセンチ島に …

続きを読む>

V.A. / FROM THE CORNERS OF THE WORLD (Från Världens Hörn)

スウェーデンの名門世界音楽レーベル “CAPRICE” の豊富な音源から、ウガンダ〜エチオピア〜ヴェトナム〜カボ・ヴェルデ〜エクアドルの現地音楽を違和感なく並べたオムニバス『世界の街角から』全20曲!面白いですねえ、 1 Goi Ban (Vietnam) 0:30 2 Dia C’ Tchuva Bem (Cape Verde) 6:39 3 …

続きを読む>

LURA / MULTICOLOR

コレは夏向き!って、冬ですが、あるいは、ジャケの黄色いところの顔、リトル・リチャードかと思った!?なんて、そーゆー反応もありましたが、そういうことごとは、特にカンケーありませんね。カボ・ヴェルデ、自作自演の女性歌手、ルーラの新作です。 このルーラ、以前からカリビアンやキューバン、あるいはアフロ系POP各種を取り入れた音作りをしていましたが、今作、実に吹っ切れ …

続きを読む>

TEOFILO CHANTRE / AZULANDO

その作詞作曲の才を評価されている自作自演歌手、テオフィロ・シャントルの04年作、LUSAFRICA からの5作目です。ギターとまろやかな掠れ声によるソダーデの連投ですが、どこか、落ち着き払ったその哀感、珍しくも感じます。 1 Bola Azul 4:17 2 Nada Mas Nada Menos 3:58 3 Des Bleuets Dans Les Bl …

続きを読む>

TITO PARIS / GUILHERMINA

1963年、カボヴェルデ生まれ、従兄弟にはあのカヴァキーニョ奏者のバウがいます。十代からギターを弾き、14歳の時にギタリストとして初レコーディングを体験しているそうです。19歳の時にキング・オヴ・モルナ(カボヴェルデのバラード系歌謡)、バナの招きに応じてリスボンへ移住、その後、従兄弟のバウとともに結成した Os Gaiatos のメンバーとしてリスボンのカフ …

続きを読む>

JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

続きを読む>

go top