CARMEN SOUZA / LIVE AT LAGNY JAZZ FESTIVAL

2013年の初来日公演が記憶に新しいリスボン出身のジャズ・ボーカリスト、カルメン・ソーザのフランスでのジャズ・フェスティバル出演時の模様を収録したライブCDとフル・コンサートを収録したDVDの2枚組。本作のライブが行われたのが10月中旬、日本公演から1週間前後ということでDVDの中で日本についてのコメントも収められています。 カーボ・ヴェルデ出身の両親を持つ …

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TITINA / CANTA B. LEZA

セザリア・エヴォラ亡き後、カボベルデのモルナを代表する女性歌手はティティナことアベルティナ・ロドリーゲス・アルメイダの1992年作〜カボ・ヴェルデの国民的詩人ともされる作曲家で歌手のB.レザの曲を歌ったアルバムです。弦楽器とピアノによるモルナのアンサンブル、そしてサウダージに満ちた声はやはりセザリアを思い出させますが、セザリアよりも端正な歌い口が彼女の魅力。 …

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BAU / PLAYS VASCO MARTINS

アコースティック・ギター&カヴァキーニョ、ヴァイオリンの魔術師、バウによるヴァスコ・マルティンス楽曲集です~作曲・編曲そしてプロデュースもヴァスコ・マルティンス、ということで、バウの繊細華麗な演奏と、ヴァスコのワールド指向が交わった充実カボヴェルデ・アルバムとなりました! *中古盤 在庫ありデジパック・ジャケやや経年劣化しています。¥1250

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BAU ‎/ TÔP D’COROA

バウことルフィーノ・アルメイダ、父親はカーボ・ヴェルデの弦楽器職人だったそう。その父からギター、カヴァキーニョ、ヴァイオリン等の作り方と演奏法を学んだとのこと。この93年作がファーストで、セザリア・エヴォーラの叔父にあたる前世紀前半の島の作曲家B・レザによる典雅なモルナが5曲、ほか自作2曲や、敬愛するブラジルのカヴァキーニョ奏者、ヴァルジール・アゼヴェードの …

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BAU ‎/ BLIMUNDO

サン・ヴィセンテ島の港町ミンデロ育ちの音楽家 バウ。父は楽器職人ということで、カバキーニョ、ギター、ヴァイオリンを若くしてマスターしたそう。95〜98年まで、セザリア・エヴォラのバンドマスターでした。その後、島の音楽がとどまらず、ブラジル音楽やジャズ、南欧音楽などをミックスしたインストゥルメンタル・ミュージックを生み出しました。本作は2000年の4作目となり …

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TCHECA / NU MONDA

★チェカ『ヌ・モンダ』 熱いパッションを秘めた[パーカッシヴな超絶ギター] [魂のシルキー・ヴォイス] [しなやかな野性グルーヴ] ポルトガル+アフリカ+ブラジルの文化が交差する、アフリカ大陸西部・大西洋に浮かぶカーボベルデ諸島から登場した、新しいビートとグルーヴを生む新世代のクレオール・ソウル・シンガー! 「これまではセザリア・エヴォラを通じてしかカーボベ …

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MAYRA ANDRADE / LOVELY DIFFICULT

カーボベルデの美人女性歌手マイラの2013年末にリリースされた4作目のアルバム。アメリカ、イギリス、フランス、イスラエルの音楽家たちが参加し、これまでで最もポップな作品となりました。元々メランコリックな声だっただけに英語で歌う曲などはまるでノラ・ジョーンズのよう。フランスからはバンジャマン・ビオレーが一曲提供しています。

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BULIMUNDO / BULIMUNDO&DJAM BRANCU DJA (2CD)

1975年に独立したカーボベルデで、大衆音楽「フナナ」にエレキギターによるロックやファンクを取り入れ大人気となったグループBULIMUNDOの1980年の革命的なアルバム「BULIMUNDO」と「DJAM BRANCU DJA」がLUSAFRICAから二枚組CDとして再発されました。現在も活動を続けるカーボベルデのポップ音楽の父的存在です。初期のポリシンセの …

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MAYRA ANDRADE / NAVEGA

カボヴェルデから期待の新人~カボ出身の両親のもと、キューバで生まれ、セネガル、アンゴラ、ドイツ、カボ・ヴェルデと絶えず移り住む中、幼少の頃よりブラジル音楽に親しんだという女性歌手です。アフリカ音楽とポルトガル音楽、ブラジル音楽などが程よく混ざったユニークな音楽を聴かせてくれます。柔らかな発声が新鮮なサウダージを誘います! 1 Dimokransa 4:26 …

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SARA TAVARES / XINTI

なんでなのか?ということもないんですが、俄然、売れ続けている作ですね。当店としては珍しい?爽やかな女性ヴォーカルのベストセラー?カボ・ヴェルデ出身の両親のもとリスボンで生まれ育った気鋭の女性シンガーソングライター、サラ・タヴァレス09年作です。来日公演でその繊細な歌声を印象づけてくれたカボヴェルデ〜ポルトガル語圏音楽、期待の若手ということになるでしょう。今作 …

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