LUIS MORAIS / O INTERNATIONAL 1978

ルイス・モライス(1935-2002) テナー&アルト・サックス、クラリネットにおいて、カボヴェルデのセレナーデ、モルなやダンス音楽の子らデーラを多くはインストで演じています。島を代表する管楽器奏者 / マエストロとして、長年活躍した人でした。 1 Mimi 2 Mercone 3 Birimbau 4 Uami Uami 5 Sodade 6 Culpod …

続きを読む>

PATALINO / BOM DIA CABO VERDE

カボ・ヴェルデのギター弾き語りSSW〜マルセロ “パタリーノ” ローサによる2010年リリースのアルバムです。ピアノ、クラリネット、サックス、そしてベース〜フォンランド人ミュージシャンも含むバックの面々が、パタリーノの弾き語りをフォローするフィンランド録音(異色ですね!)。パタリーノのポルトガル系クレオール語の歌い口にはブラジリアンの …

続きを読む>

CARMEN SOUZA / CREOLOGY

★カルメン・ソウザ/クレオロジー ジャズとソウル、ワールドの間を渡り歩くボーダーレスな女性歌手! ファドのイメージが強いポルトガルから、なんともマルチ・カルチュラルな女性シンガーが登場した。かつて植民地支配されていたカーボ・ヴェルデのDNAを受け継ぐカルメン・ソウザは1981年リスボン生まれ。幼少期よりカーボ・ヴェルデの音楽/文化に親しんできた彼女は、その後 …

続きを読む>

SARA TAVARES / FITXADU

追悼 2023/11/20 〜45歳の若さで亡くなってしまったとのことです。 リスボンで生まれ育ったカボヴェルデ系ポルトガル女性SSW、>サラ・タヴァレス8年ぶりの新作!まったく衒いも屈託もなくアコースティックに、カボヴェルデ音楽を軸にブラジルやカリブのフィールも息づく、のびのびと爽やかなサウダーデを生み出していた以前のサラ・タヴァレスに較べると、これはいっ …

続きを読む>

TITO PARIS / MIM E BO

1963年、カボヴェルデ生まれ、従兄弟にはあのカヴァキーニョ奏者のバウがいます。十代からギターを弾き、14歳の時にギタリストとして初レコーディングを体験しているそうです。19歳の時にキング・オヴ・モルナ(カボヴェルデのバラード系歌謡)、バナの招きに応じてリスボンへ移住、その後、従兄弟のバウとともに結成した Os Gaiatos のメンバーとしてリスボンのカフ …

続きを読む>

TETE ALHINHO / MORNAS AO PIANO

大西洋の島国カーボ・ヴェルデから〈癒しの歌声〉が届いた! カーボ・ヴェルデを代表する歌謡音楽モルナのシーンを現在牽引するのがこちらのテテ・アリーニョだ。彼女はセザリア・エヴォラをはじめ、多くのモルナ歌手を輩出したことで知られるサン・ヴィセンテ島の小村ミンデーロの出身。80年代終わりにデビューし、2004年には『Voz』というアルバムで世界的な知名度を獲得した …

続きを読む>

V.A. / THE JOURNEY OF SOUNDS, CABO VERDE Dez Grandi Di Tera

★V.A./ザ・ジャーニー・オヴ・サウンズ11 カーボ・ヴェルデ~デズ・グランジン・ディ・テラ 大航海時代以降世界に広がったポルトガル音楽の種を探して 〜モルナ、フナナー、コラデイラといったカーボ・ヴェルデを代表する音楽を紹介! 南欧の国ポルトガルは、かつてヴァスコ・ダ・ガマに代表される探検家たちが世界を船で渡り、様々な土地と交易を行って発展を遂げていった。 …

続きを読む>

V.A. / SYNTHESIZE THE SOUL, Astro-Atlantic Hypnotica from the Cape Verde Islands 1973 – 1988

島の哀愁が滲んだ伝統混血ダンス音楽 “コラデイラ” の1973-1988年シングル音源復刻集です。この時期ともなると、コラデイラも、欧米ディスコの影響もモロに受けてしまっていて、それでも、というか、かえって、逆に浮かび上がってしまうカボ・ヴェルデのクレオール臭、というか、クレオール的音感、そこんとこがたまらんわけですね!アナログ・アフリカに続き、NYのレーベ …

続きを読む>

go top