再プレスされました!エグベルト・ジスモンチのセカンド~1970年作がとうとうCD化されました。沈んだ透明さの中から、流麗なオーケストレーションや、ピアノ、ギターの煌めくようなフレーズが、変幻に行き交う~マジカルなアレンジ~ジスモンチならではのアブストラクトなリリシズムが楽しめる快作です。その妻、ドゥルシ・ヌネスとのスキャット風デュオも聞きもの。
続きを読む再プレスされました!エグベルト・ジスモンチのセカンド~1970年作がとうとうCD化されました。沈んだ透明さの中から、流麗なオーケストレーションや、ピアノ、ギターの煌めくようなフレーズが、変幻に行き交う~マジカルなアレンジ~ジスモンチならではのアブストラクトなリリシズムが楽しめる快作です。その妻、ドゥルシ・ヌネスとのスキャット風デュオも聞きもの。
続きを読む前作でキャバレー・ボサとでもいうべき新境地を聞かせてくれたリオ・デ・ジャネイロの女性シンガー 、シルヴィア・マシェッチの新作~ショーガール meets トロピカリズモとでも形容したいほど、吹っ切れた境地を聞かせています!イルドンとのコラボレイトやモンティー・ノーマンの”Underneath Mango Tree” のカヴァー、ノスタルジックなキュ …
続きを読むブラジル音楽の中でもその範疇を超えて熱狂的な人気を誇るミナス出身のギタリスト、トニーニョ・オルタが今回選んだテーマはズバリ〈コラボレーション〉~ジャヴァン、イヴァン・リンス、セウ・ジョルジ、セルジオ・メンデス、イヴェッチ・サンガーロ、ベト・ゲジス…などなど、ブラジル音楽ファンでなくとも注目せざるをえないほどの有名アーティストばかりが参加。そんなゲ …
続きを読むサンパウロのピアニスト、マルコス・ホメーラが発表したインストゥルメンタル・ジャズのアルバムです。サンバ・ジャズの世界ではその名が知れ渡っているマルコス・パイーヴァ(ベース)、ファビオ・トーヘスやローザ・パッソスともプレイしているセルソ・ヂ・アルメイダ(ドラムス)、「シティ・オブ・ゴッド」のOSTでも知られるエジ・コルテス(サックス)、ソロやデュオ作も発表して …
続きを読むギンガのバックに始まり、ヤマンドゥ・コスタやスポッキとの共演~セッション&サポート・ギタリストとして、20作ものブラジル盤に参加して来た7弦ギター奏者エミリアーノ・カストロ~この自己名義作では、サックス/フルート、ダブルベース、ブラシドラムスの腕利き好フォローを!~モザンビークで生まれ、フラメンコ習得のため7年をスペインで過ごし、サンバを演じ、ラテン音楽全般 …
続きを読む女だらけ、というか、女性たちだけのグループ / パウラ・リマ&アルシオーネらのバックで知られるヴァルミール・ボルジスがプロデュース / サンバに収まらず、スパニッシュ・ギターやベース、アコーディオンによって演じられたセルジオ・サンパイオ曲、ヴァイオリンを伴ったサンバ・ロックや、チェロやヴィオラなど弦楽がフィーチュアーされるオリジナル曲、エレクトロを導入した曲 …
続きを読む男臭いサンバ好きにオススメの1枚~リオのエスコーラ名門 / リズム隊の充実で知られるモシダージ・インディペンデンチ・ジ・パドリ・ミゲル~同チームのエンレード作家でもあり、長年多くのサンバ・レコーディングにプロ・サンビスタとしても携わってきた職人、チアォンジーニョ・ダ・モシダージのデビュー・アルバムです!いいなあ〜、ちょっと投げやりな歌が年季も感じさせる、カリ …
続きを読む前作から約6年ぶりというアレー待望の新作!バテリアの効いたアコースティックなサンバ編成を基本にしつつも、曲ごとにクラリネットやキーボードを取り入れたバッキングも自然体でクォリティーが高く、男臭くてソウルフルで肩肘張らないヴォーカルもOK!サンバ・ソウル・ファンは必聴ですね。
続きを読むブラジル金管の重鎮、パウロ・モウラ新作は2009年テアトロ・デ・ソンでのライヴ録音!Alex Meirelles / Alex Meirelles / Paulo Martins / Ricardo Feijao / Marcio Malard / Ricardo Silveira / Alessandro Bebe Krame / Daniel Guede …
続きを読むボサ・ノーヴァの時代から活躍するベテランの黒人女性歌手アウレア・マルチンス~実力派ヴェテランらしいシブイ歌曲が並びます~詩人エルミーニオ・ベロ・ジ・カルヴァーリョの作品を淡々とブラジルならではのメロディーで包み込んだ作品集! *全く問題のない中古盤で在庫あります。¥1900
続きを読むナナ・ヴァスコンセロス+カイート・マルコンデス(タブラ!)+コラサオン・キアルテラ(現代音楽の打楽器トリオ)+マルコス・スザーノ~というパーカッショニスト達が結集したニュー・プロジェクト!ナチュラルかつアコースティックなエクスペリメンタル・ブラジリアンの新境地!ですね、
続きを読むサンパウロ~本作がデビューの若手女性歌手、ナー・オゼッチを敬愛するというリタ・グーロ、自然な発声でボサともジャジーとも言えない、ゆったりとしたプライヴェートな感覚の歌い口を聞かせます。マリオ・ジルがプロデュース。そして共に演奏する機会の多いアニルトン・メッシアス(p) とアレンジメントを分担しています。ナイロール・プロヴェータ(cl)、テコ・カルドーソ(fl …
続きを読む08年にキューバで行われたインターナショナルなジャズ・フェスティヴァルに参加したブラジルのミュージシャン達を中心に据えたドキュメンタリー作品~ジョアン・ドナート / ルイス・アルヴィス / リカルド・ポンテス / ロベルチーニョ・シルヴァらが、キューバ人ミュージシャン達とセッション!キューバンJAZZ vs ブラジリアンJAZZのリラックス&スリリングなミュ …
続きを読むやっぱりLPアルバム1枚の単位で聴くのがイイという方が増えています(集中して聴き込める時間はそんなものです)。ブラジルの生んだ最高の女性歌手の一人、マイーザの最高傑作と誉れ高いサード・アルバム / ストレート・リイシューです!編集盤やボーナス・トラックの過剰に、ちょっと飽いている貴兄にはピッタリのCDとなりました。1500円というお値段も嬉しいところ!ボサノ …
続きを読むマヌーシュ・スウィングやジャズ、シャンソンやミュゼットなどテーマに沿った二枚組コンピ盤や、最近ではSIR ALI GIRLSの再発などで注目されるフランスのフレモー&アソシエ社がブラジルのCPU-UMESの音源を元にした現代サンバの編集盤をリリース。映画「モロ・ノ・ブラジル」にも出演していたワウテル・アウファイアッチをはじめ、サンパウロの良心キンテート・ブラ …
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