NOEL ROSA / NOEL POR NOEL

現代ブラジル音楽の元祖といえるノエール・ローザ。1930年代に活躍し、26歳の若さで亡くなった彼のアルバムは、ライスからも出ていますが、これは1930年代に自分自身で歌った録音ばかりを集めた編集LP(1971年発売)の復刻。ノエールのシンガー・ソングライターとしての一面にスポットを当てた作品です。ファンには嬉しい再発ですね。

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FABIO GOES / O DESTINO VESTIDO DE NOIVA

女性歌手セウへの楽曲提供や映画「シティ・オヴ・ゴッド」サントラ参加でも知られるマルチなミュージシャン / シンガー=ファビオ・ゴメスの4年ぶりとなるセカンド・アルバム~本作ではエレピのローズやギター、カヴァキーニョ、パーカッション、そしてコーラスに至るまでの大半の演奏をファビオ本人が多重録音~メランコリーにあふれるパーソナルな、ポスト=MPBを展開!

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V.A. & O.S.T. / O SAMBA CARIOCA DE WILSON BAPTISTA

リオで話題を呼んだクラウディア・ヴェントゥーラ&ロドリゴ・アルズギールらによるウィルソン・バティスタの音楽的生涯を演じた同名ミュージカルにちなみリリースされた企画盤(ウィルソン生前の未発表曲も発掘されたミュージカルだそう)~CD1にはエルザ・ソアレス / ローザ・パソス / ウィルソン・ダス・ネヴィス / タンチーニョ / マルコス・サクラメント / ゼリア …

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MARIO ADNET / +JOBIM JAZZ

晩年のACジョビンと深い親交をかわしたギタリスト / アレンジャー、マリオ・アジネ07年の同名タイトルCDの続編~ジョビン作品インスト・カヴァーです。 既にライフワークということになるでしょう。ジャケも同じデザイン、07年作はブルーでしたが今作は赤….ブラス&ストリングス&パーカッション~総勢15名からなる音楽家たちがマリオのジャジーなアレンジに …

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V.A. / ASSIS VALENTE 100 ANOS

バイーア出身というとドリヴァール・カイーミを思い出しますが、彼より早くリオにやってきて作曲家として大成功を収めたのがアシス・ヴァレンチです。ポップな感覚溢れる作品を当時もっともよく取り上げたのは、カイーミのときと同様カルメン・ミランダ。カルメンのポップな感覚はヴァレンチに負うところが大きいかもしれません。これはそんなヴァレンチの作品集。カルメンはもちろん、フ …

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ERNEST PIRES / MESTICO

ユニークなサンバ・アルバムが登場しました。パゴージではないし、ラパ新世代でもないし、もちろんエスコーラとは無関係~このファンキーでアフロなサンバはジェラルド・ペレイラとバーデン・パウエルのサンバの直系という風で、プロデューサーはバーデンの従弟ジョアン・ジ・アキーノ。それでもノビノビしたスウィング感はまさに新世代を感じさせます。ジョアン・ジルベルトがかつて尊敬 …

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TIO SAMBA / CARMEN MIRANDA REVISITED

「サンバおじさん」という、なんとも奇妙なグループ名~しかも、いまどき珍しい12人の大編成、さらにそのうち5人が管楽器という、まるでブラス・バンドとサンバ・グループが合体したようなユニークな編成のグループが登場しました。そんな彼らが歌い奏でるのはブラジル音楽史上最高の歌姫カルメン・ミランダのレパートリー!その選曲センスは抜群で、ライス国内盤CD『サンバの女王』 …

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LE TRIO CAMARA

ピエール・バルーに見いだされ、フランスでデビュー・アルバムをリリースしたトリオ・カマラ=フェルナンド・マルティネス(ピアノ) / エジソン・ロボ(ベース) / ネルソン・セラ(ドラムス)のデビュー作にして唯一のトリオ名義アルバム~1968年作がフランスで再複刻されました!レパートリーには有名曲カヴァーが並びますが、ビリンバウ / ムイト・ア・ヴォンタージ / …

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SEU JORGE / MUSICAS PARA CHURRASCO VOL.1

売れ続けています。 最高傑作の誉れも聞こえます。カッコイイ! ううう~、ふてぶてしい面構え~しかも“シェラスコ喰いの音楽その1”というタイトル~カヴァキーニョのカッティングも軽快に快心のFUNKYサンバSOULを決めてくれます。納得の男臭さ、肉喰ってナンボの豪快さ、久々タフ全開のセウ・ジョルジが楽しめます!コレが本領、そー思います。

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ZELIA DUNCAN / PELO SABOR DO GESTO / EM CENA

  フェルナンダ・タカイ、パウリーニョ・モスカほか参加~ライヴ9曲&スタジオ録音4曲から成る相変わらず快調なゼリア・ドゥンカンの変則的新作CDです。今年も来日が決まっているそうですから、まずはこのCDで心構えを!  

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CESAR CAMARGO MARIANO / OCTETO DE

セザル・カマルゴ・マリアーノ(p)、マギーニョ(tp)、ジチーニョ(tb)、ボネカ(g)、サバー(b)、アイルト・モレイラ(ds) 他。サンバランソ・トリオ、ソン・トレスを率いた名ピアニストのオールスター級八重奏団による1966 年録音。「サンブルース」「サンビーニャ」「バーラ・リンパ」をはじめ快演揃いの1枚です。

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JORGE BEN / ALO ALO, COMO VAI?

ディスコティックでファンキーな、この時代の要素がギッシリつまった濃い1枚。女性ヴォーカルとのデュオ、前作でゲストに迎えたカエターノ・ヴェローゾへのオマージュ曲など聴き所は満載ですが、とにかく理屈抜きで楽しめます!80年代のはじまりを告げるような、ノリノリの1枚! 1 A Cegonha Me Deixou Em Madureira 3:20 2 Alô, A …

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JORGE BEN / SALVE SIMPATIA

ジョルジ・ベンの意欲とエネルギーに満ちあふれたディスコ・サンバ時代の傑作がついに登場!ファンク度高いスリリングなサンバの冒頭曲やカエターノ・ヴェローゾがゲストの曲など、注目度高い作品です。(1979 年録音) 01 Boiadeiro 02 Ive Brussel -Feat. Caetano Veloso 03 Adelita 04 Waldomiro P …

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JORGE BEN / A BANDA DO ZE PRETINHO

  新たなバンドを率いての、 ジョルジ・ベン、ソン・リヴリ移籍第1 弾。 積極的にディスコ、ファンクを取り入れたサウンドで、 タイトル曲から得意のサッカー・ソングまで、 全編止まらない勢い! ディスコ・サンバの名盤です。(1977 ~ 78 年録音)

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MILTON BANANA / O RITMO E O SOM DA BOSSA NOVA

元祖ボサノーヴァ・ドラマー=ミルトン・バナナ/1962年の貴重なニューヨーク録音アルバム~好評の廉価盤シリーズにラインナップされました!レオ・ライト参加、「シェガ・ジ・サウダージ」「ワンノート・サンバ」「インフルエンシア・ド・ジャズ」等々、初期ボサのマスターピースが詰まってます!

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