コンボ・オルガンやヴィンテージ・アンプなど古い機材を駆使した摩訶不思議でメロウでサイケデリックなサウンド… カリフォルニアで今最も注目される4人組によるセカンド・アルバム。傑作1st『チカーノ・バットマン』の路線を継承しながら、ロマンティックに展開するソフト・ロック風、ヴィンテージ・ソウルを彷彿させるホーン・セクションが加わったメロウ・チューン、ブリーズ溢れ …
続きを読むコンボ・オルガンやヴィンテージ・アンプなど古い機材を駆使した摩訶不思議でメロウでサイケデリックなサウンド… カリフォルニアで今最も注目される4人組によるセカンド・アルバム。傑作1st『チカーノ・バットマン』の路線を継承しながら、ロマンティックに展開するソフト・ロック風、ヴィンテージ・ソウルを彷彿させるホーン・セクションが加わったメロウ・チューン、ブリーズ溢れ …
続きを読むMM誌2013年World Best 10 にも入っていました。ティナリウェンのフォロワー・バンド、2013年の新作(欧州リリースのサード・アルバム)です。ジェンベ&ドラムスが入っていること、ボトルネック・ギターを多用すること、(北米サザンロック往時の手触りがすること?)、そして何より若々しさが新鮮さにつながるだけの創意というものがあること(単に若さだけで突 …
続きを読むマリのヴェテラン女性歌手、バコ・ダグノンのセカンドです。前ファースト・ソロから2年、マンデカルーへの参加を経て、イブラヒム・シラーの新レーベルからリリースされた本作ですが、エレキ・ギターのママ・シッソコを中心に置き、カマレ・ンゴニや1弦フィドルのソクなどによる民俗的な弦&打楽器アンサンブルを配し、そして、よく計算され、適度に生音アンサンブルにスパイスを振るプ …
続きを読む映画に関しては>こちらに詳しいのでご参照いただければ、と、毎度無断リンク申し訳ないです。ということで、>こちらkyの新作となります。金管奏者 /仲野麻紀&そのパートナー、ギターほか弦楽器奏者にして作曲家、ヤン・ピタールによる作となるオリジナル・サウンド・トラックCD&45rpm EP !! アナログ・シングル盤がついた 7インチ・ダブルジャケCD!という出で …
続きを読む(180g重量盤&425gの厚紙ジャケで初入荷しました) ついにアナドル・ロックがキてます! トルコ・アナドル・ロック四天王の一人ジェム・カラジャの1969~1972年のシングル曲を集めた初のLPがなぜかスペインのレーベルより初CD化再発されました。最初期のロックバンド、アパシュラル(アパッチ)とカルダシュラル(兄弟達)をバックに従え、トルコGSというかトル …
続きを読むアナログ2枚組が初入荷しました。とにかく音がまろやかで太くなりました。古いCDをお持ちの方は買い直し必須です! スペインの老舗インディーズGUELSSEN傘下の中東専門新レーベルPHARAWAY SOUNDSから、ついに王手! アナドルロック四天王(残り三人は一体誰なんだよ?)のうち、唯一現在でも活躍しているエルキン・コライの独自編集2枚組ベスト盤の登場です …
続きを読むスペインの老舗インディーズGUELSSEN傘下の中東専門新レーベルPHARAWAY SOUNDSから、ついに王手! アナドルロック四天王(残り三人は一体誰なんだよ?)のうち、唯一現在でも活躍しているエルキン・コライ、74年発表の名作中の名作、中東サイケデリアの頂点!「Electronik Turkuler(電気の民謡)」が再発されました! そのアルバムタイト …
続きを読む穴弗六区(アナドルロック)の珍宝、再発! エレキギターやトリプルネックのエレキサズなど珍楽器を操るスーパーマリオ似のガイと、ドラムスの太鼓の先がホーン状に広がったヤンキードラムスを操るこれまたスーパーマリオ似のガイ(ということはサダム・フセイン似とも言える?)による二人組ディスコ・ハルク・バンド、デルディヨクラル。弦楽器兼ヴォーカル、そしてドラムスという最小 …
続きを読むトルコ黒海地方トラブゾン出身のヒュレル三兄弟による1976年セカンドアルバムはとにかくアナドルロックがなんたるか知らないアナタにもオススメしたい硬派なロックアルバムです。編成はドラムス、ベース、そしてダブルネックで片方がサズ、片方がエレキギターという改造楽器。ドタドタと手数の多いドラムス、黒海フレーズで泣きまくるエレキギターと速弾きサズ、往年の西城秀樹のよう …
続きを読むトルコ・アナドルロックの四天王、故バルシュ・マンチョの1975年作がスペインGUERSSENから、なんと重量盤アナログで再発されました。しかもダブルジャケット仕様。その上、ビートルズ「マジカルミステリーツアー」のアナログ盤を思わせる当時仕様のサイケイラスト満載の8ページ歌詞ブックレットと英文ライナーノーツも封入。ダブルネックのエレキギターを下げたバルシュ・マ …
続きを読むトルコ・アナドルロックの四天王(残りの3人はエルキン・コライ、ジェム・カラジャ、エディップ・アクバイラムです、ふ〜)、故バルシュ・マンチョの1971年ソロ初アルバムがスペインのGUERSSENからアナログ盤/CDにてリリースされました。「昨日から今日」というタイトルどおり、60年代にリリースされていたシングル盤からの曲に新曲を1曲プラスした全12曲。 1曲目 …
続きを読む以下、発売元 “高円寺・円盤”さんのコメントです! 「円盤」は2013年3月に開店して以来十周年を迎えました。 それを記念した、円盤の十年間に売って来たアイテムの中から人気が高く、なおかつ「これはぜひじっくりアナログで聴きたいな」と思えるアイテムのアナログ化シリーズの第一弾。 ’00年代初頭に tsukinowa やアヤコレットの音響を生み出した …
続きを読むアナログ7インチEPのみのリリースです。ご注意下さい!西サハラとマリ、セネガルに国境を接したベルベル人とムーア人、黒人からなる国、モーリタニアの公営バンドによる超レアーな7インチEPがストレート・リイシューされました!おそらく1970年前後の録音~なるほど、ベルベル=トゥアレグ色が濃いブルース風とも聞こえますが、そこにマンディングやアラブ的要素 / 音感が入 …
続きを読む毎度無断リンクすみませんですが、>こちらを参考にしていただいたら、よ~くわかるかと思います。その名の通り、マリのトゥンブクトゥのバンドということですが、知りませんでしたねえ…。過日、当店でもベスト・セラーとなったカンガ・ドゥ・モプティとかが好きな人は聞きなさい、と、CDのパッケージに貼られたシールに書いてあります。マリのローカルバンドを13アイテ …
続きを読む全2時間半4曲収録のライヴ4枚組アナログ盤~新発見音源です!あまり音質は良くなありませんが、ライヴ会場で音圧におされて耳がジーンとなったと思って聴けばいいんじゃないかと思います?ややミディアムな調子に終始し、エレピや金管アドリブがいくら何でも長過ぎるんじゃないかと思えるシーンも、ままありますが、やっぱりスゴイ!どうにも唯一無二とはこのことでしょうね。後期マイ …
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