ペルーのジャズ界を引率してきたサックス奏者ジェアン・ピエル・マグネトの入魂作~セレナータ・デ・ロス・アンデス名義の11年発売最新作です。~アンデス山系の民謡系音楽ウァイノがポピュラー音楽化する過程で盛んとなったブラスバンド・スタイルを、ジャズ的手法を加えながら演じた意欲作!近年はお手軽なシンセ・スタイルに圧され下火になっていたブラスバンド・ウァイノを、ヴァイ …
続きを読むペルーのジャズ界を引率してきたサックス奏者ジェアン・ピエル・マグネトの入魂作~セレナータ・デ・ロス・アンデス名義の11年発売最新作です。~アンデス山系の民謡系音楽ウァイノがポピュラー音楽化する過程で盛んとなったブラスバンド・スタイルを、ジャズ的手法を加えながら演じた意欲作!近年はお手軽なシンセ・スタイルに圧され下火になっていたブラスバンド・ウァイノを、ヴァイ …
続きを読むウンベルト・セルバンテス&パンチート・ヒメネスという歌い手を得て、1955年から70年まで断続的に活動したペルーの名ギタリスト=オスカル・アビレスが率いたコンフント・フィエスタ・クリージャのベストCDです!多くは60年代録音と思われますが、ヴァルス・ペルアーノを中心に、フェスティーホやポルカ、マリネーラも交えながら、常よりも軽く、どちらかといえば、 …
続きを読む08年リリース作初入荷!メキシコのバンダ系ラップのこと調べていたら見つけちゃいました!全10曲、バンダ(=ブラスバンド&ラテン・パーカッション)+レゲトン系打ち込みビートをバックに(もちろんベースラインはチューバ!)青春のチカーノ系男声歌謡コーラスを聞かせる=“バンダトン”です!~ジプシーブラスも真っ青!?これがメキシカン・ブラス〜バンダ・スタイルのしぶとさ …
続きを読むこれは面白い!クンビアをピアノとパーカッションだけの60’s カクテルスタイルで演奏しているインスト・アルバムの複刻盤です。演奏者の二人、ジェラルド・サンソン、フレッド・マクドナルドはおそらく前世紀半ばのメキシコ系ピアニスト~ジャズからラテン、クラシックまで何でも演じるタイプでしょうね。そういうピアニストがメキシコにはいっぱいいましたが、そんなふ …
続きを読むペルーの有名音楽ファミリーに生まれ、TVやラジオの司会としても活躍中というマリア・ヘスース(マリアさま&ジーザスですから、スゴイお名前ですねえ)のウァイノ・アルバム~04年作の再入荷です!アコースティックで爽やかな、親しみやすいアンデス山系のインディオ歌謡を存分に楽しませてくれるわけですが、コレが彼の地で親しまれている現在形ウァイノの中でも、目立って良質な録 …
続きを読むペルーのクリオージョ音楽の名ギタリスト、オスカル・アビレスのサウンドを継承したグループ=ロス・アビーレスの07年録音です。アビーレスの息子、オスカル・アビーレス JR. がアレンジと音楽監督を務め、その道の現役玄人たち、ギター、ベース、フルート、カホーン、そして歌い手たちが集結!「バルスが死んだって言われてるけどな(そんなはずは無いじゃないか)」と歌われる冒 …
続きを読む世界的に有名なタンゴ歌手兼女優のスサーナ・リナルディを母に、バンドネオン奏者のオスバルド・ピロを父に持つ才媛~女優として活躍した後、90年代半ばからJAZZ&BOSSA系シンガーとしての活動を開始~アルゼンチンを拠点に世界中で活躍するシンガーとなっています。この新作では、「奇妙な果実」「グッドバイ・ポーク・パイ・ハット」や「君去りしのち」などのジャズ・スタン …
続きを読むぺぺ・バスケス~アフロ・ペルー名物シンガーの一人です。本盤はベスト盤と思われる99年リリースのCDです。以前、独ネットワーク・レーベルからもCDが出て評判となりましたが、同時期の録音が集められている感じですね。アフロ色ムンムンのボーカル、リズムが聴きどころ~キューバのペジョ・エル・アフロカンあたりと共通するキャラでしょうか。代表曲“ジピ・ハイ”はコーロの連呼 …
続きを読むバルスの女王ヘスース・バスケスと、ペルー山岳地方 / リマに次ぐペルー第2の都市アレキパの地で最も名高い兄弟ヴォーカル・デュオの名歌手=ビクトル・ダバロスによるデュエット・アルバム1960年代バルス作品の複刻CDです。いつに変わらず華麗でいて清楚、丁寧な歌声を聞かせるヘスースに、これでもかのディープな哀愁&泣きの高音声で寄りそうビクトル・ダバロスです。優雅な …
続きを読むやっと出てきましたねえ…既に国内リリースも迫っているようですが、09年バルセロナ発のリリース時には、なかなか入手が難しかった“クンビアの息子”=DJエル・イホ・デ・ラ・クンビアのファースト・アルバム / パリ発の複刻CDです!アルゼンチンからメキシコに渡り、クンビア系バンドに在籍した後、リミキサー&DJとして頭角をあらわしたその手際には、なんと言 …
続きを読むペルー版『ブエナ・ビスタ』もしくは『すばらしきサンバの仲間たち』とも言われる『ラ・グラン・レウニオン』シリーズ / ペルー海岸地方都市部を中心に庶民の中で受け継がれてきた伝統音楽ムシカ・クリオージャをその古老たちの演奏で紹介し、大きく話題となったシリーズです。~その企画発案者であり音楽プロデューサーでもあった、ギターのウィリー・テリーとカホン奏者パペオ・アバ …
続きを読む現在ではクラブ・ミュージックと融合したスタイルも楽しまれているペルーの黒人系音楽。その本場である同国の首都リマにアメリカの新興レーベルが赴き、アフロ・ペルー音楽を継承するアーティストを集め、さまざまな組み合わせのセッションでレコーディングを敢行~本作は50曲録音されたそのセッションから17曲を厳選し、インストメンタルも歌モノもバランス良く収録しています。さら …
続きを読む現在の中南米を代表する女性歌手、キューバのオマラ・ポルトゥオンド&セリーナ・ゴンザレス、ペルーの文化大臣として大活躍中のスサナ・バカ、三人の名曲(~既に入手困難な録音中心)を集めたコンピ盤が登場です。1990年代、脂が乗りきった頃の三人が歌う有名曲ばかり16曲、なかなかお値打ちのコンピ盤です。 01. Omara Portuondo : Si Te Cont …
続きを読むコロンビアへ移住してしまったUKのDJクァンティックが5年の歳月をかけて掘り起こした~クンビアの誕生から生音クンビアの終焉までをコンパイルした力作 / レアー&王道&傍系クンビア / ポロ音源集!さすがクァンティック、はやりすたれとは関係のないクンビアならではのもっさりとした美意識に貫かれた、なかなか聞くことのできなかった名演ばかりを55曲!単なるクンビア有 …
続きを読むラテン・ブレイクビーツ~エレクトロニカ~ヒップホップまで変幻自在のサウンド・プロダクションに生打楽器がクラッシュ!ロサンゼルスと南米の人気ビートマスター2人、エリック・ボボ(サイプレス・ヒル)とラテン・ビットマン(ターンテーブリスト)による強力ユニット。マニー・マーク、Chali 2na(ジュラシック5)、セン・ドッグ(サイプレス・ヒル)など西海岸勢、アナ・ …
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