ペルー現役古老によるクリオージョ歌謡新録・第1弾の充実盤です!ペルーの首都リマの下町で19世紀の終わり頃から演奏され1930代ごろにはスタイルが出来上がったといわれるクリオージャ音楽バルス(ペルー版ワルツ)。ヘスス・バスケスやチャブーカ・グランダなどが高度に洗練させペルーを代表する音楽へと導いたわけですが、その下地というかそのルーツでもある、リマ庶民が楽しみ …
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続きを読むペルーの大衆酒場ダンス・ミュージックであるチーチャ、90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。近年NYのレーベルからリリースされ国内配給もされた>「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」シリーズが話題となり、ワールド・ミュージック・ファン以外にもウケてますよね。で、本作はペルーの名門レーベル、イエンプサから09年デジパックで再発されたチ …
続きを読むバルセロナで03年に結成されたという若きアルゼンチン2人を中心としたタンゴ・バンド~ガルデルやピアソラをはじめとした巨匠たちをそのユニークなセンスで解釈して話題になりましたが、本作はその4作目のアルバム。トラディショナルなタンゴやミロンガをピアノ&バンドネオン&ヴァイオリン含む凝ったバンドでハギレ良く演じ、そこに聴き応えある男臭い歌声、そしてエレクトロニカな …
続きを読むブラジル・トロピカリーア運動の代表的アーティスト、オス・ムタンチスへのトリビュート・アルバム!あの名曲の数々を、カフェ・タクーバ、リリアナ・エレーロ、アテルシオペラードスらが極上カヴァーしています。オリジナル・メンバーのセルジオ・ジアスも、人気のアテルシオペラードスと共演にて参加!甘い哀愁溢れるメロディをたたえた当時のヒット・ナンバーが、現在のアレンジで見事 …
続きを読む南米随一の人気ファンク・バンドによる、09年ラテン・グラミー獲得アルバム(ベスト・オルタナティヴ・ミュージック)~サルサ~アシッド・ファンクを経由したグルーヴィでキャッチーなトラックがぎっしりと詰まった作です!メキシコの歌姫、ナタリア・ラフォルカーデも参加しています! ★ ★ ★ ★ ★
続きを読む1940年代頃から“ペルー・フォルクローレの女王”といわれるウァイノ系女性歌手パストリータ・ウアラシーナ(ウアラの羊飼い娘)の代表的CDの一つとなります。~原盤はペルーのヴィーレイもしくはメキシコのオルフェオンじゃないでしょうか?で、このパストリータ、生まれはペルー北部アンデスのアンカシ地方、8歳で首都リマに移り住み12歳から人前で踊ったり歌ったりし始めたそ …
続きを読む★オスカル・アビレスのギターと~カンシオーン・クリオーヤの女王そして貴婦人 LP時代になってから以降、ヘスース・バスケスの傑作アルバム~と言ってイイんじゃないでしょうか? >こちらのBEST10 でも真っ先に挙げられていました。…昨年末、少々入荷するも即品切れた素晴らしいCD!たぶん1958年録音、ペルーはリマのソノ・ラディオ・レーベルによりレコ …
続きを読む★リラ・パウシーナ / 伝説のリラ・パウシーナ ラスト・ストックをいただきました! 今回は通常定価¥3080のところ出血?¥2450にてご提供させていただきます! ボンバ・ レコーズにより1996年にリリースCD〜選曲/解説 by 田中勝則氏 !! による全23曲~貴重な初期音源から枯れた味わいの後期録音まで、リラ・パウシーナ35年間の歴史を網羅するベストC …
続きを読むロス・デステーヨスはエンリケ・デルガドというペルーを代表するチーチャ / クンビア系プロデューサー/ギタリストが率いていたバンド~チーチャとはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビア、サイケデリック・クンビアなどと別称されもするペルー産クンビア~このおそらく70年代代後半作もクンビアのリズムの上にのせるエフェクトを効かせたサーフ・ギターやチープなシンセの音が飛び …
続きを読むペルー混血音楽の名作・名演といわれる録音のことごとくでギターを爪弾いた男、オスカル・アビレースの新たなベストCDがリリースされました!多くは60年代末から70年代にかけての録音と思われ、多くはバルス・ペルアーノ、マリネーラといったクリオージャ系音楽、そしてフェスティーホ、レスバローサといったアフロ系の曲も収録されました。共演者はヘスス・バスケス/エロイーサ・ …
続きを読む2001年リリースの『ムーヴメント』も大好評だったサンディエゴの人気アクト、B-SIDE PLAYERS による10年最新アルバム。メロウで官能的なバイリンガル・ヴォーカルにレイドバックしたミクスチャー・サウンド・・・ブラスを駆使したラテン・ロック、マリアッチやソン・ハローチョの素朴なアレンジを利せしたダウン・トゥ・アースなメキシカン・ナンバ-など、凝りに凝 …
続きを読むカルロス・アギーレのレーベルから出ていた05年の充実作。カルロス・アギーレの弟子にあたるような若手ミュージシャンによる繊細で知的なアルゼンチンNEOフォルクローレ/ ピアノ&ギター&チェロのインタープレイが、詩人フアンLオルティスの作品を瑞々しく音楽化しています。
続きを読むSOUNDWAYからのコロンビア音楽第二弾は本格派ヴィンテージ・クンビア!前作でも取り上げたフエンテス社の音源から、フエンテス家の末弟でピアニストの故クロ・フエンテスが手がけた作品のコンピ盤~カリブ海岸の町カルタヘナ産のレアーなクンビア、ガイタ、ポーロ、ヴァジェナート、プレ・サルサ、デスカルガ~現地アフロ・コロンビアン音楽1962年~72年の超レアー音源/宝 …
続きを読む元タンゴ楽団のチェロ/コントラバス奏者で、自らのボードヴィル調ビッグバンドを率いるアルヴィ・シンガー(本名:ハノ・セイトゥン)、元ドリスのフロントマンで、オンダ・バガやソロ・プロジェクトでも活動するナチョ・ロドリゲス、同じくブエノス・アイレスはパレルモでインディペンデントな活動をするSSWのルービンことセバスチャン・ルービン~この音楽を作れて歌えて弾ける、自 …
続きを読むアルゼンチン / エントロ・リオス2010年作~うねうねと奏でられる単調なベースと60年代サーフ風ギターのリフに乗っかった浮遊感あるアマチュアっぽい女性ヴォーカルが心地良い!逆さアメリカ大陸のシンプル・ジャケもイイ感じです。
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