06年作とのことですが、この人のクンビアはある意味、時代を超越してますからね、それに、あの強力 “ランバダ” が入っていた “ESTA DE FIESTA…” CD の前年作ってことですから、ま、期待は裏切られませんね、もう最初っから最後まで、サイコーじゃないですか!?オヤジ系ワールド・マニア直撃 …
続きを読む06年作とのことですが、この人のクンビアはある意味、時代を超越してますからね、それに、あの強力 “ランバダ” が入っていた “ESTA DE FIESTA…” CD の前年作ってことですから、ま、期待は裏切られませんね、もう最初っから最後まで、サイコーじゃないですか!?オヤジ系ワールド・マニア直撃 …
続きを読むDisc 1 01. Mi tierra 02. La copa del olvido 03. Eche otra caña, pulpero 04. Nubes de humo 05. La mina del Ford 06. Príncipe 07. La garçonnière 08. Entrá nomás 09. Soy una fiera 10. …
続きを読むコロンビア北岸/カリブに面し点在する黒人住民居住区=パレンケで、近年一番支持されている音楽がチャンペ タ!なぜか、アフリカ系のリンガラ/スークース&アフロビートの影響をいベタベタに受けまくり、サルサやクンビア&ヴァジェナートの感覚やドミニカあたり のバチャータ、そしてレゲエの要素も独特にミックスしたチャンペタです(マヌ・チャオも真似てました)!80年代あたり …
続きを読むメキシコはコアウイラ州とレオンで1995年結成の不動の大所帯(11人いる!)グループ、クンビアを主体にヒップホップ、サルサ、バジェナート、レゲエ、スカをミックスしたそのスタイルは、後続のメヒコ・クンビア系ミクスチュアー・バンドの手本となりました。1996~2010年までに既に16枚のアルバムをリリース!ローカリティーとインターナショナルな感覚を同時に体現する …
続きを読むベラクルス地方がルーツのメキシコ音楽、ソン・ハローチョを、イーストLAを拠点に新しい感覚で鮮やかに奏でるグループ、カンバラーチェ。超絶テクニックによるハラーナ/レキント・ギターの神業的妙技、足を踏み叩いてリズム を刻む演奏技術=サパテアード、そして素朴なスペイン語の響き。メキシコで唯一アフロ系リズムをもつ魂の音楽=ソン・ハローチョを、グラミー受賞グルー プ= …
続きを読む●こちらのシリーズは、“ラ・グラン・レウニオン”で我々が知ることとなった「ペルーの首都リマの下町(通称バリオ)に根付き親しまれてきた、“普段着のムシカ・クリオーヤ”」を支え、プロ~セミプロのミュージシャンたちを多く輩出してきたファミリア(家族・一家)を紹介するものです。ムシカ・クリオーヤは、もともとファミリー・パーティーで人々を楽しませるために演奏されたもの …
続きを読む●こちらのシリーズは、“ラ・グラン・レウニオン”で我々が知ることとなった「ペルーの首都リマの下町(通称バリオ)に根付き親しまれてきた、“普段着のムシカ・クリオーヤ”」を支え、プロ~セミプロのミュージシャンたちを多く輩出してきたファミリア(家族・一家)を紹介するものです。ムシカ・クリオーヤは、もともとファミリー・パーティーで人々を楽しませるために演奏されたもの …
続きを読む1940~60年代を中心に大人気を誇り「ペルー・フォルクローレの女王」といわれるウァイノ女性歌手パストリータ・ウアラシーナのアルバムです。声から判断して中期頃1960~70年代の録音ではないでしょうか。 ペルー北部のアンデス地方アンカシ地方出身で、8歳で首都リマに移り住み12歳から人前で踊ったり歌ったりし始めたそうです。そして故郷のウァイノやチュスカーダをラ …
続きを読む先月ロンドンを訪れた渋谷Li-Poのマダムが、たまたま入った繁盛しているペルー料理レストランでこのCDが売っていて、なんで?という感じで尋ねてみたら、そのレストランのオーナーがDJタイガーズ・ミルク(昔ジャイルズ・ピーターソンとかとDJやっていたペルー系英国人、だったそう)で、最近タイガーズ・ミルク・レコーズを設立してリリースしたCDがコレとのこと。お料理も …
続きを読む●2012年、久保田麻琴氏の録音~ミキシング~マスタリングによって国内制作されたアルバム『翼の種子』によって、多くの人から注目を集めることになった異能のギタリスト、笹久保 伸。彼の音楽的ルーツの一つであるペルーでは、当地の最大のレーベルからその時点ですでに13枚のアルバムが発売され、若き才能(現在30歳)として広く認められています。 ●このフォルクローレの活 …
続きを読む●長年、中南米諸国で活躍したのち帰国した女性歌手「岸のりこ」の、待望の新作ソロ・アルバムの登場です。キューバ、メキシコ、ベネズエラ、パナマ、米国で現地の劇場、ライブハウス、クラブに出演し、パナマでは彼女の顔が大きく描かれた「のりこバス」が街中を走るほどの人気を得て、その歌唱力と愛らしい容姿で人々を魅了してきた岸のりこ。彼女が満を持して発表するアルバムには、フ …
続きを読むFEELING BOLERO late 1950’s – ealry 1960’s from Latin America, especially Cuba おかげさまでご好評をいただいたオムニバスCD『フィーリンを感じて』の続編をリリースさせていただきました。 今回は、ドリス・デ・ラ・トーレやルーシー・ファベリー、フェルナ …
続きを読むコンボ・オルガンやヴィンテージ・アンプなど古い機材を駆使した摩訶不思議でメロウでサイケデリックなサウンド… カリフォルニアで今最も注目される4人組によるセカンド・アルバム。傑作1st『チカーノ・バットマン』の路線を継承しながら、ロマンティックに展開するソフト・ロック風、ヴィンテージ・ソウルを彷彿させるホーン・セクションが加わったメロウ・チューン、ブリーズ溢れ …
続きを読むブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、そろそろ四半世紀となるアルゼンチンのパーカッショニスト、5枚目のリーダー・アルバムとなります。楽しいアルバムですねえ〜、ブエノス、コルドバ、パリでのセッション録音、それぞれの地でそれぞれのセッションにおいて、スカ、フォッホー、クンビアからグナワまでイロイロやってますが、基本ミクスチュアー云々というより、ミニノ・ガラー …
続きを読むコントラバス奏者にして俳優でもあるアルゼンチンの人気者、アルビィ・シンガーことハジョ・セイトゥンが、自ら率いるバンドでの5作目として本作をリリース。諧謔、ノスタルジー、そして奇妙なものとの親密さをテーマにした(…ま、よくわりませんが)この新作、ブエノスのインディーシーンで活躍する一癖も二癖もある男女ミュージシャン達ばかりか、母親の代から家につとめ …
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