ベネズエラが誇るスーパー・バンド、トロピカル・ダンス・ミュージックの世界最高峰ユニット! 「ベネズエラ最高の」ではなく、今や「世界最高のトロピカル・アンサンブル」と言って過言ではないグアコ。本作は、その2002年の傑作アルバム。音楽的な起点であるスリア地方の伝統音楽「ガイタ」の魂を忘れずに、なおかつサルサやファンク、ロックなどを消化しながら、決して停滞するこ …
続きを読むベネズエラが誇るスーパー・バンド、トロピカル・ダンス・ミュージックの世界最高峰ユニット! 「ベネズエラ最高の」ではなく、今や「世界最高のトロピカル・アンサンブル」と言って過言ではないグアコ。本作は、その2002年の傑作アルバム。音楽的な起点であるスリア地方の伝統音楽「ガイタ」の魂を忘れずに、なおかつサルサやファンク、ロックなどを消化しながら、決して停滞するこ …
続きを読むベネズエラ最強のトロピカル・ダンス・ミュージック集団、グアコの傑作!ベネズエラはマラカイボ地方のクリスマス祝祭音楽、ガイタのグループとしてスタートし、30年以上のキャリアを誇るグアコ。その飽くなきアヴァンギャルド精神によって、サルサなどの要素をプラスした独自のトロピカル・ダンス・ミュージックを進化させてきたことは、すでにお馴染みとなっています。本作は、最新の …
続きを読むラテンアメリカの子どもたちのために、当時の南北アメリカ中のアーティストたちが結集しカラカスで制作されたユニセフのベネフィット・アルバム1999年作です。全37曲3CDです。〜コンパイ・セグンド、パキート・デ・リベラ、アルマンド・マンサネーロ、エバ・アイヨン、イラン・チェスター、 ジョイス、アレックス・アクーニャ、チェオ・ウルタード、エドウィン・コロン、ルイス …
続きを読む在ブリュッセル / コロンビア出身の若手3人を中心とするユニット、ラ・チヴァ・ガンティーヴァ、クラムドディスクからの2作目2014年作です。コロンビア北岸のアフロ・カリビアン系音楽をアフロビートややミクスチャー・ロック仕様で演じる基本は変わりませんが、よりファンキー、祝祭的な展開が楽しめます。
続きを読むアルゼンチンの若手女性フォルクローレ系歌手のたぶんセカンドとなる2014年作。前作同様、フアン・ファルー、ルチョ・ゴンサレス、イルダ・エレーラなどの現代の名手が大勢参加していますが、今作はなんとチャランゴの巨匠中の巨匠ハイメ・トーレスが参加。バック陣の人脈から考えればトーレスの参加も当然と言えば当然ですが、現代アルゼンチン・フォルクローレ界のレジェンド達が脇 …
続きを読む女性ボーカリスト、マグダレナ・サピオラがサンバ、チャカレーラ、ガトらフォルクローレの名曲を歌うアルバム。日本で名の通ったゲストはいないですが、確かなテクニックと愛情のある演奏。いい意味で土臭すぎないマグダレナのボーカル。清々しい空気が全体に漂う良アルゼンチン・フォルクローレです。ワインに捧ぐ?作品のようで、内ジャケにはボルヘスの詩なども引用されています。アル …
続きを読むちょいとエキセントリックなポップ聴かせてくれるマヌエル・オニスが6年ぶりに新作をリリース。これが待った甲斐がある出来でした。ジャケからして謎ですね。ボーカル、ギター、シンセ、どれも変なエフェクトが施されていながら不思議な統一感とオリジナルなメロディセンス、奇をてらってるだけじゃないバランス感覚。アクセル・クリヒエールのポップセンスを受け継いでると言い切ってし …
続きを読むブエノスアイレス出身の女性SSWの2013年初ソロアルバム。ギター、ベース、ドラムス、ソプラノサックス/フルートというアコースティックな編成で、ミロンガやワルツ、サンバ、フォルクローレを今時な音響派的解釈した自作曲を、軽やかでソフトな歌声で歌っています。
続きを読む☆エドゥアルド・”パペオ”・アバン&ウィリー・テリー / エンフンディア・クリオーヤ ペルーのムシカ・クリオーヤの伝統を守り続ける若き巨匠2人、パペオ・アバンとウィリー・テリーのデュオ作第2弾が発売 されました。大ヒット・アルバム『ラ・グラン・レウニオン』の企画の発案者で、そのアルバムを音楽面で支えたミュージシャンたちです。最近では2 …
続きを読むこだわりのテックスメックス・コンフント! ここでは、テキサス、リオグランデの古いテハーノ〜ノルテーニョ音楽をバホセスト風ベース&ギター、アコーディオン、ドラムス等でシンプルに再現!フラコ・ヒメネス友情参加!
続きを読むベネズエラ東部の “ホローポ・オリエンタル” の弦楽器グループ14組を紹介したオムニバス現地録音集。歌ものインストものを交え、ハチロクに3拍子がクロスするような、アップテンポの演奏が全編で楽しめます。ベネズエラを代表するクリオージョ系フォークロア・ダンスのホローポですが、一般にはアルパ(ハープ)使いのホローポがよく知られる中、こちら “ホローポ・オリエンタ …
続きを読むトリオ・ロス・パンチョス/ニューヨークのトリオ・ロス・パンチョス1944~45 最高のメキシカン・トリオがデビュー直後にニューヨークで残した幻の録音の数々!〜日本でも親しまれたメキシコ最高のグループ、トリオ・ロス・パンチョスは、実はアメリカのニューヨークで結成されたグループだった。それは 1944年のこと。それから45年までの2年間はニューヨークを拠点に活動 …
続きを読むカルロス・ガルデルらの古いタンゴやミロンガ、あるいは、タンゴのみならずカンドンべやワルツなどに材を求めたフォルクロリックな持ち味の自作曲を聞かせる~ウルグアイの女性歌手による新録です。ギター弾き語りとバンドネオン、ヴァイオリンを要とした音数少ない古風なバックも、メランコリックでいながら、どこかスモーキーな歌声ともども、ムード満点、聴き応え充分です。ジャケの凛 …
続きを読むA unique musical culture flourishes in the Rio Grande Valley of Texas and southern Arizona: Yaqui Pascola dance, Tohono O’odham fiddle band music, and the more contemporary N …
続きを読むパラグァイ・メイドのCDRです(現地でもCDはリリースされていないそう、というよりパラグァイではCDRが主流だそうです)。随分長い間、このパラグァイの生んだ最高の音楽家にして最高のアルパ奏者、フェリックス・ペレス・カルドーソのCDを探しましたが、全然リリースされていなくて、歯がゆい思いをして来ました(以前、アルゼンチンEMI盤がリリースされていたものの、とっ …
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