イスラエル出身のミュージシャン、ウリエル・キタイが世界中を旅し、訪れた土地々の音楽を紡ぐバルカン・サウンド。2005年からアルゼンチンを拠点に活動するウリエル・キタイは、20歳を期にトルコ、チェコ、フランス、スペイン、イタリア、エジプト、アメリカ、ジャマイカ、中南米と様々な国に音楽の研究の旅に出て得た経験を基にファースト・アルバムとなる本作を制作。バルカンの …
続きを読むイスラエル出身のミュージシャン、ウリエル・キタイが世界中を旅し、訪れた土地々の音楽を紡ぐバルカン・サウンド。2005年からアルゼンチンを拠点に活動するウリエル・キタイは、20歳を期にトルコ、チェコ、フランス、スペイン、イタリア、エジプト、アメリカ、ジャマイカ、中南米と様々な国に音楽の研究の旅に出て得た経験を基にファースト・アルバムとなる本作を制作。バルカンの …
続きを読む●フォルクローレ、現代音楽のフィールドから出発して、現在では、図形楽譜の制作や秩父前衛派での活動、8ミリフィルムによる映像作品制作等々、どんどんその活動範囲をマルチに広げている奇才、笹久保 伸。 ●今度は、彼のホームグラウンドである秩父の “忘れられた”すでに歌われなくなって久しい仕事歌を、演奏し歌い、メタフィジカル(形而上学的)に再生してしまいました。 ● …
続きを読む★カルメン・ソリマン/ マハバリ このカルメン・ソリマン、今年、やっと20歳になる期待の新星です。1994年9月7日、エジプトの北東部に位置するシャルキーヤ県生まれ。母は歌を愛好するアマチュアの歌手でした。そんな母の影響を一身に受けて育ったカルメンは幼少のころから歌をうたい歌手を夢見ていました。 そんな彼女が最初にして最大のチャンスをつかんだのが、いまや新人 …
続きを読む●日本を代表する民族音楽学者、小泉文夫の没後30年に際し、東京藝術大学音楽学部の学生が立ち上げたプロジェクト「Fethno」。 本作「Fethno Fumio Koizumi Memorial Concert Live Album」は、2013年12月に世界各国で高い評価を受ける日本人演奏家8組が出演、2日間にわたって開催された公演の模様を収めた2枚組CDで …
続きを読むカメルーンのレキエ地方出身、サリー・ニョロ、13歳で故郷を離れパリに定住。サリーは1982年からプロとしての経験を積み、数多くのフランス人やアフリカ人のアーティストのバックシンガーとして働き、ラジオや映画の音楽を作曲しました。1993年、サリーは女声コーラス・グループ、ザップ・ママのワールドツアーに参加し、その後、ザップ・ママと共にアルバム「Sabsylma …
続きを読む☆サリー・ニョロ / トリビュ 1.Tribu 2.Shana 3.Tamtam 4.Awono 5.Ovouni 6.Mamterry 7.Nkoule 8.Awou 9.Bidjong Bimane 10.Djine 11.Ndongo 12.Meguem 〜日本語解説&歌詞大意、帯付
続きを読むTanburi Cemil Bey (1871 – 1916) トルコ古典が大きな成熟を見せたのがオスマン帝国時代。そしてその時代の最後を飾る天才弦楽器奏者がタンブーリー・ジェミル・ベイでした。本来は声楽が基本であるトルコ古典ですが、タンブーリー・ジェミルはオスマン・トルコ音楽の伝統のもっとも粋な部分を、タンブールやケマンチェ、チェロといった弦楽 …
続きを読むペンギンカフェ・オーケストラのオリジナル・メンバーだったサイモン・ジェフスが49歳で亡くなったその3年後、2000年にリリースされた未発表ソロ・ピアノ作品集~の再発です。ペンギンカフェのオリジナル・アルバムのための習作、ラフスケッチ的な作品集ながら、かえってサイモンのリリシズムやユーモアが伝わる貴重な遺作となっています。 *開封済シールド付き〜全く問題のない …
続きを読むケニアでは未だ現役で活躍するグループの最盛期録音~1960年代に旧ザイール/コンゴ民主共和国で結成され、70年代には他国へもツアーを行い、その独特のマーチング・ビートでケニアのみならず中央アフリカ全土で、大きな人気を掴んだレ・マンガレパの貴重/復刻CDです!サックスなどホーンズがバッチリ入ったルンバ・コンゴロワーズを基本に、独特のリズム感が楽しめます。レアー …
続きを読む北インド古典声楽界のトップに君臨したビームセーン・ジョーシー (1922-2011)の名唱、90年代半ばの録音となります。既に70歳前後の歌唱かと思いますが、幼い頃から歌い手として生まれつき、長い学びの年月を経て選ばれた者として、インド古典声楽の人は(北 or 南を問わず)、歳を取っても、その身体に見合った発声をごく自然に体現していると感じます。 A Rag …
続きを読む超甘茶ラテン・ソウル!ロサンゼルス・チカーノ/ローライダー御用達! マロ、ジョー・バターン、WAR… あのメロウなラテン・サウンドを継承する伝説的ベテラン・バンド、メスティーソL.A.! 冒頭曲はルーベンのコンピに収録されたラテン・ソウル名ナンバー「ホワット・アム・アイ・ゴーイング・トゥ・ドゥ?」。この曲だけでも買いです。激シブのラテン・ジャズやラルフィ・パ …
続きを読む超甘茶ラテン・ソウル!ロサンゼルス・チカーノ/ローライダー御用達! マロ、ジョー・バターン、WAR… あのメロウなラテン・サウンドを継承する伝説的ベテラン・バンド、メスティーソL.A.! 豪快なブラス・サウンド、軽快なティンバレスの連打、伝統のウェストコースト・サルサで迫った後は、甘いバラードでチーク・タイム。まさに完全無欠のチカーノ・バリオ・サウンド!極上 …
続きを読むOriginally released on LP in 1966 マルコス・ヴァンヴァカリス、デビュー40周年を記念し(タイトルは『40年』)、ヴァンヴァカリスの手になる13曲を自身で2曲歌うほか、バグラマー奏者としても参加したと思しき1966年のオリジナル・アルバムとなります。ヴァンヴァカリス初のLP吹き込みということに。 集った歌い手は、ディミトリス …
続きを読む超甘茶ラテン・ソウル!ロサンゼルス・チカーノ/ローライダー御用達!マロ、ジョー・バターン、WAR…あのメロウなラテン・サウンドを継承する伝説的ベテラン・バンド、メスティーソL.A.! 約10年ぶりの新作。冒頭は、十八番のメロウ・ラテン・ソウル。続いて、グルーヴィなチャチャチャで「リンダ・チカーナ」。コロンビアがルーツの人気クンビア曲「ラ・ポジェーラ・コロナ」 …
続きを読む当店では、何となくアデよりもオベイという気分のお客さんが多いように思えるのは、やっぱり、最初からそのギターと歌声が醸す空気感が出来上がっている感じ?(随分、アデもオベイのギターリフやフレイズを真似たような痕跡が)あるいは、今もってそう変わらない感じ?それでもって、決定的なのは余裕のかまし方でしょうね、と、何言ってンだか自分でもよくわかりませんが(ちなみにわた …
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