不思議の国のアリスのT シャツを着てセックスショップの前に立つ。不思議な国へようこそと案内するアナイス… (わかった?)… でピンク色の腰巻きでタイトルが「ヘルノ・キティー」と来ますね。これだけでもいろんなショートストーリーが浮かんできます。うぶな新人でもただものでもありません。アナイスは2006 年と2008 年にヴィクトワール賞最 …
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続きを読む1958年ガリシアのトゥイ出身のベテランで、1980年代のマドリード発ポップ・カルチャー・ムーヴメント「モビーダ」のシーンでもロス・コヨーテスで活躍したベテラン、ビクトル・コヨーテによる2014年作です。フラメンコ・ギタリストのノノ・ガルシアとデュオ作『ラディオ・ペスケーラ』をリリースしたガリシア人ギタリストで、ポップ・ロック・シーンで長く活躍してきたパブロ …
続きを読むAka Gündüz Kutbay (1934 – 1979) from Istanbul, was a Turkish ney player of the 1960s and 1970s. 1.TAKSIM MAKAM RAST 13:10 2.TAKSIM MAKAM SEGAH 9:11 3.TAKSIM MAKAM NIHAVEND 4: …
続きを読むこの季節、あったかい部屋でぬくぬくと聴いていたいCDですねえ…。サンパウロの女性SSW、ハイッサ・ビッタールの二作目、舞台女優として賞も獲得している彼女ならでは、ビッグバンドからショーロまで、サンバ、タンゴ、デキシー、スウィング、ラグタイムと、どんな歌詞なのかわかりませんが、ストーリー性満載?飽かせませんねえ。オールドタイミーで一本筋を通しながら …
続きを読む生ギターの演奏と読み聴かせるように詩的に柔らかく歌われるメロディ、そこにアンドレ・メマーリの流麗な運指のピアノ・アレンジとアコーディオンなどもこなすマルチ・プレイヤーとしての才、ネイマール・ヂアスのコントラバスやビオラ・カイピーラ、アントニオ・ロウレイロのヴィブラフォン(m-7 “Passarim Miguilim”) や、ヴィトール …
続きを読む霜を踏みしめるようなコントラバスのベース・ラインと流麗なピアノに導かれるようにリム・ショットを刻み始め、透明感のある艶っぽい女性ヴォーカルが顔を覗かせると、上質なキャンパスに鮮やかな絵の具が載せられていくかのような風景が眼前に。新鮮で詩的なサンバ・ジャズ・ヴォーカルが持続する格別な一枚。 ルイス・エサ(タンバ・トリオ)に師事しギンガとも共演を果たすなど、ジャ …
続きを読む80年代半ば生まれの同世代同士、ロサリオとコルドバと生まれ育った土地は違えども影響を受けた映画・本・音楽…相通じる感覚を持ち得たのでしょう、互いの詩的なエッセンスに共鳴を受けてダブルネームでの本作品の制作を決意したといいます。「見えない橋」と名付けられたアルバムでは、トラック・ナンバー奇数曲をルーカス・エレディアが、偶数曲をフリアン・ベネガスが担 …
続きを読む1st の「Berlin, Texas」ではフォーキーなサウンドでヴィム・ヴェンダースの世界観を、2nd 「Estrela Decadante」では退廃的なセルジュ・ゲンズブールの世界観を体現して来たサンパウロのS.S.W. チアゴ・ペチ。ヴィンセント・ムーンの映像プロジェクト「A TAKE AWAY SHOW」にも採り上げられています。三作目となる本作では …
続きを読む1950~60年代にキューバはもちろん、ラテン諸国やヨーロッパでも大もてだったキューバの伝説的なピアノ弾き語り歌手ボラ・デ・ニエベ。その独特でウニコ(唯一)なピアノ弾き語りによって国境を越え、音楽というジャンルさえ越え愛された希有な存在です。録音もキューバ、メキシコ、スペイン、U.S.A.、多分その他のラテン諸国で多岐のレーベルで行われ、かなりの数になると思 …
続きを読む1950~60年代にキューバはもちろん、ラテン諸国やヨーロッパでも大もてだったキューバの伝説的なピアノ弾き語り歌手ボラ・デ・ニエベ。その独特でウニコ(唯一)なピアノ弾き語りによって国境を越え、音楽というジャンルさえ越え愛された希有な存在です。録音もキューバ、メキシコ、スペイン、U.S.A.、多分その他のラテン諸国で多岐のレーベルで行われ、かなりの数になると思 …
続きを読む1950~60年代にキューバはもちろん、ラテン諸国やヨーロッパでも大もてだったキューバの伝説的なピアノ弾き語り歌手ボラ・デ・ニエベ。その独特でウニコ(唯一)なピアノ弾き語りによって国境を越え、音楽というジャンルさえ越え愛された希有な存在です。録音もキューバ、メキシコ、スペイン、U.S.A.、多分その他のラテン諸国で多岐のレーベルで行われ、かなりの数になると思 …
続きを読む何の説明もいらないキューバ音楽史に輝く大歌手、「ミスター・ババルー」ことミゲリート・バルデース。本CD-Rのジャケットは、メキシコ・オルフェオン社発売の『DOS AMIGOS SE ENCUENTRAN CUBA Y MEXICO』のジャケットデザインの一部分を切り取って使用していますが、内容は全く関係のないものです。不勉強ながら詳細はわかりませんが、バック …
続きを読むもう、何の説明もいらないキューバ音楽史に輝く大歌手、「ミスター・ババルー」ことミゲリート・バルデース。本作は、VALMONTE VLP-1のストレート・リイシューCD-Rです。タイトルとおり、ゴーゴーにインスパイアされたファンキーなバンドをバックに、ミゲリート・バルデースが大いに歌う!という内容です。多分1970年代初頭から半ば頃までの録音だと思われます。 …
続きを読むA1 Out On The Rolling Sea 5:45 A2 I See Mary And Joseph 2:40 A3 Oh, How I Love Jesus 3:10 A4 Lay Down My Brother 3:25 A5 Coming In On A Wing And A Prayer 3:15 B1 Good Morning Mr. W …
続きを読む何の説明もいらないキューバ音楽史に輝く大歌手、「ミスター・ババルー」ことミゲリート・バルデース。1951年のソノーラ・マタンセーラ、およびノロ・モラレスのオルケスタとの録音を収録したアルバムのCD-Rリイシューです。全12曲収録中、曲順の奇数番号がソノーラ・マタンセーラ、偶数番号がノラ・モラレスのオルケスタとの録音となります。トランペットの響きが軽やかで明る …
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