新品デッドストック発見その2!(懇意の流通さんの倉庫の片隅から)サイコーですね!最初期 SEECO 音源からですね。なんてったって、ジョー・クーバ・セクステットですよ、チェオ・フェリシアーノもジミー・サバテールもいます。今もって個人的には一番ターンテーブルに乗せる60’sNYラテンの極致〜タイトかつスタイリッシュなマンボ&チャチャチャ、前傾パチャンガ&グァグ …
続きを読む新品デッドストック発見その2!(懇意の流通さんの倉庫の片隅から)サイコーですね!最初期 SEECO 音源からですね。なんてったって、ジョー・クーバ・セクステットですよ、チェオ・フェリシアーノもジミー・サバテールもいます。今もって個人的には一番ターンテーブルに乗せる60’sNYラテンの極致〜タイトかつスタイリッシュなマンボ&チャチャチャ、前傾パチャンガ&グァグ …
続きを読むトルコ系ギリシャ人の父と、スイス人の母を持つベーシスト/コンポーザー=ステファン・アテナスを中心に、チューリッヒで結成されたスイス/チュニジア/エジプト系ミュージシャンによる“アラビック・ジャズ”ユニットの2006年作です。古典的な素養もあると思われる女性歌手兼カヌーン奏者をフィーチュアーし、よりアラビックな流麗さを備えた“ジャズ”に仕上がっています。 1 …
続きを読むなんとまあ、ビックリです。1993年BOMBAリリース、プエルトリコは “マルベーラ・レコーズ” オリジナル盤LPの復刻CD〜パナマの歌姫、シルビア・デ・グラッセの『コサ・リンダ』新品デッドストック発見!(懇意の流通さんの倉庫の片隅から)〜で、もう一つビックリしたのが、この国内盤、解説・原田尊志(当方)となっていたことで、まったく身に憶えがないこと̷ …
続きを読む仏ガスコーニュ地方の人懐っこいアクースティック・ジャズ! オクシタニア地方で生まれたDAQUI(ダキ)レーベルはこれまで様々なワールド・ミュージックを紹介してきました。同レーベルの最新作は「火花を散らす人々」というグループ名を冠したフランス南西部ガスコーニュ地方出身の5人組。サックスのフランソワ・コルンループが中心となり、アコーディオンとギター、ベースにパー …
続きを読むもはや現地ではMCHOYA(ムチョヤ)率いる「NYATI Utamaduni」を超えた?! とも言われているこの「NYOTA Musical Troupe」。 彼らの住むマジェレコ村を中心に活動範囲は海外にまで及び、ゴゴ人の伝統音楽を大事にしたスタイルで、リーダーのJoseph(ジャケット写真)を中心によく纏まった演奏を見せてくれます。 多声歌唱(声のポリ …
続きを読む00年デビュー、英国生まれ、キプロス育ちで、ギリシャ語でも歌うトルコ系エキゾ美人歌手、ジネット・サリの6作目(2015年)。アンカラル風打ち込みダンス進化系とか、どこかオシャレなハルク風バラードとか、とてもPOPな仕上がりですが、ベースにトルコ・ドメスティックな感覚を活かしているところ、人気の秘密?
続きを読むお待たせしました!ターキッシュ・ラップの旗手(の一人であることは確か)、イスタンブール、アジア側の町カドゥキョイを拠点に活動を続けるラッパー、チェザの2015年作です!その華麗な?ラップを崩さない程度にトルコ音楽風味を散りばめつつ、ディープなメランコリーを醸すヘヴィーなトラックを仕上げて来ましたねえ、今作も。で、その早口フロウがふりまくイスタン …
続きを読む今年59歳、お盛んです!女王セゼン・アクスの人気に対峙する唯一の熟女SSW、ナザン・オジェルの2015年作です(セゼンが沈黙してるのに較べて、この人は毎年のようにキチンと、というかブッ飛んだ新譜を届けてくれます)。今作もトルコの民謡系ビートをレゲトン化(ちょっとジール気味のリズム感で)、都会と田舎、POPとフォークロアを超えたユーモアたっっぷりのダンスビート …
続きを読むトゥルクチェ・ポップ / アラベスクのヴェテラン女性歌手にしてSSW 〜ユルドゥズ・ティルベ2015年作は、5曲入りミニ・アルバム。変わらず、ダンサブルな打ち込みアラベスク&演歌ロック風バラードで、ちょっとハスキー、癖のある歌声を聴かせています。当年取って49歳!
続きを読む70年代はじめにデビュー、今日まで人気を保ち続けるヴェテラン女性歌手(セゼン・アクスにつぐ存在でしょうか?)、この2015年還暦ニュー・アルバムも元気ありますねえ。ジプシー・ブラス入りバルカン風から、アナドルロック風打ち込みナンバー、ハルク風バラード、思い入れたっぷりのトルコ演歌まで…。それにしてもジャケのお顔、フォトショップ修正の …
続きを読む輸入盤で再入荷!レバノンの歌姫ヤスミン・ハムダンが在籍した男女デュオ「アラブのマッシヴ・アタック」ソープキルズのベスト・アルバム! ジム・ジャームッシュ監督作品『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』に出演し、来日公演も行い多くの音楽ファンを魅了したヤスミン・ハムダン。現在はフランスを拠点に活動している彼女がかつてベイルートで結成していた男女デュオが「ア …
続きを読むThe Paul Butterfield Blues Band 1 Born In Chicago 2:55 2 Shake Your Money-Maker 2:27 3 Blues With A Feeling 4:20 4 Thank You Me. Poobah 4:05 5 I Got My Mojo Working 3:30 6 Mellow D …
続きを読むエディタ・ゲペルト、ポーランド人の父親とハンガリー人の母親のもとに1953年に生まれた歌い手、シャンソンや中欧〜東欧風の歌い口を自らのものとしているポーランドを代表するヴェテラン女性歌手、と言ってイイと思います。 1 To Sie Nie Sprzeda Pani Geppert 3:18 2 Nie Wierzęe Piosence 3:12 …
続きを読む同じようなジャケ、というか、>こちらと同じ写真使いですが、 1995年リリースのオーストラリア盤ということで、内容は別物。 10年の時を経て、同じくソウェトのストリート系 ンバクァンガというより〜マスカンダの 様々なグループによるオムニバスです。 ボーッと聴いていて、かなり気持ち良し… *ジャケ小さな折れ目があるほか、特に問題のない中古盤で在庫あ …
続きを読むインターネット調べても、その経歴とかは全然出て来ないんですが、ご本人が FACEBOOK やっていて、基本データを見ると音楽監督/ ミュージシャンとなってました。唯一英語で読める記事には “Living Apala music legend” がテキサス公演を終えて戻ってきた、とあり。で、それは2012年の記事なんですが、折よく彼の古 …
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