ナイジェリアはヨルバのフォークロア・ミュージックの中核としてあるドゥンドゥン・ミュージックの大物、アムダ・アグボラジェ(トーキングドラム奏者)の初入荷CD!コレがもう、アーシー極まりない内容で、ヨルバ世俗音楽の醍醐味がたっぷり味わえる仕上がり(音質やや悪し)。ひしゃげたようなパーカッション・アンサンブル(大小トーキングドラム&ヨルバコンガ、シェ …
続きを読むナイジェリアはヨルバのフォークロア・ミュージックの中核としてあるドゥンドゥン・ミュージックの大物、アムダ・アグボラジェ(トーキングドラム奏者)の初入荷CD!コレがもう、アーシー極まりない内容で、ヨルバ世俗音楽の醍醐味がたっぷり味わえる仕上がり(音質やや悪し)。ひしゃげたようなパーカッション・アンサンブル(大小トーキングドラム&ヨルバコンガ、シェ …
続きを読む〈サイケデリック〉シリーズのカタログ〜 様々な音源で探るアフリカのサイケデリック・サウンズ! 『ラフ・ガイド』の人気ライン〈サイケデリック〉シリーズの第一作としてリリースされた本作のテーマはアフリカ。セネガルの老舗バンドのオーケストラ・バオバブや、かつてサリフ・ケイタが在籍していたレイル・バンドなどメジャーどころの音源に、エチオピアのアレマイユ・エシェテやベ …
続きを読む60年代後半~70年代前半のサルサ全盛期のサウンドと精神を伝える<サルサ・ドゥーラ(ハード・サルサ)>。そのムーヴメントの先鞭をつけたのがウェイン・ゴルベアだ。1974年にファースト・アルバムをリリースして以来、真摯にサルサの形式と精神を守り続け、世界中のダンサーたちを魅了してきた。本作はマイナー・レーベルでリリースし続けていたゴルベアのキャリ …
続きを読む現代クレツマーを代表するメンバーが集結した ネイサン・“プリンス”・ナザロフへのトリビュート! 世界で最も豊富なカタログを持つ、アメリカの民俗音楽レーベル<SMITHSONIAN FOLKWAYS>の新作は現代クレツマー・シーンの名手達が集結した、豪華なコンセプト・アルバムだ。バンド名にもなっている“ナザロフ”とは、1954年にフォークウェイズから東欧諸国の …
続きを読むアマリア以前の時代のファド女性歌手エルミーニア・シルヴァの50年代録音集。エルミーニアは「大衆が狂信に等しいほども愛している」と評されたほどのポルトガル国民の支持を受け、ファド歌手としてだけではなく、ミュージカルの主演女優としても人気がありました。そのキャリアは20年代に始まり、本盤の録音を行った頃は50代、円熟の極みの歌声を聴かせてくれます。
続きを読む管楽器主体の編成を特徴とする、コンテンポラリーなイタリアのバンダの一角をなす、バンダカダブラ。2005年にトリノで結成されたアーバン派です。本作は15年のアルバム。トランペット、サックス、トロンボーン、チューバなどの管楽器+打楽器のみの本格派ブラスバンドで、ジャズ・スタンダード「キャラバン」をスカ化した「スキャラバン」、ゴラン・ブレゴヴィッチ作でボバン・マル …
続きを読むMarlow Rosado, Larry Harlow – piano Luis Rodriguez – bajo Gamalier Reyes – timbales, congas, bongo Daniel Peña – congas Charlie Santiago – bata Somar …
続きを読むJorge Gomez Director musical, piano, coros Lenadro Gonzalez Congas, bongo, percusiones, coro Xavier Mili Voz lider, coros Wilber Rodriguez Bajo Israel Morales Timbales Luis Beltran …
続きを読む60年代よりボサ・ノーヴァやサンバ・カンソーンの歌手として活躍してきたベテランのクラウデッチ・ソアーレスが新作を発表。今回はバイーア派の大御所として知られたドリヴァール・カイーミの有名曲を取り上げ、ボサ・ノーヴァのスタイルを聴かせるというのがコンセプト。さらにカイーミ・ファミリーの面々も選曲やゲストで参加するなどして、作品に大きく寄与しています …
続きを読む1954年生まれのローレ、 セビージャ出身のジプシー系カンタオーラでした。 ギターのマヌエルは1948年セウタで生まれ。 こちら、1994年リリースの7作目ですが、 翌年95年作 “Una voz y una guitarra” で打ち止め、 離婚してしまったのでした。 1. Alba Molina 2. Sueno Marinero …
続きを読むコンテンポラリーなイタリアのバンダの中でも屈指の実力を誇る、南イタリアはプーリア州のレッチェにあるオトラントのバンダドリアティカ。通算4作目となる2015年作です。レバノン人パーカッショニストのロニー・バラックやトルコ人のサズ奏者、アルメニア人のヴァイオリン奏者を迎え、南イタリアからアドリア海をわたり、地中海を巡る音の旅をさらに豊かなものとしています。バンダ …
続きを読むアンパロ・サンチェスがプロデュースした『トカンド・ティエラ』でデビューした、ムエルドによる2015年のセカンド作。ムエルドことシンガー・ソングライターのパスクアル・カンテロは、スペイン南東部ムルシア出身で、そのヴォーカル・スタイルはダニ・マカコを思わせるところがあり、サウンドもスカやレゲエ、ソン、バジェナート、ルンバ・フラメンカ、スウィング、ファンクなど混ぜ …
続きを読むシリア出身、少数民族とされるアッシリア人(アラム語系 / キリスト教徒〜中東中心に330万人)の女性歌手で、現在米国で活動中。ダブケ風リズムやペルシャ風節まわし、トルコ〜中央アジア風アレンジも聞かせるアラム語歌謡を展開。実力あり!
続きを読むフリオ・グティエレスのバンドの歌手からキャリアをスタートさせ、メキシコなど中南米でも活躍したキューバのボレロ系歌手で作曲家でピアニストでもあったルイス・ガルシア。“フィーリンの王様”というニックネームがつけられているように、スウィートながらモダーンでクールな歌い口が魅力です。本作は、1968年U.S.A.に移り住んでから発売したと思われるアルバムのストレート …
続きを読む