新入荷、再入荷、在庫品のリストです。このページには全ジャンルのCD(中古盤含む)を中心に、New LP, BOOK, DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

GUILLERMO VELAZQUEZ Y LOS LEONES DE LA SIERRA DE XICHU / SERRANO DE CORAZON

メキシコ・シチュの伝統を新録で! メキシコはグアナフアト州の東部シエダ・ゴルダ山脈にある地域シチュを代表する音楽家ギリェルモ・ベラスケス率いるグループの最新作が、スミソニアン・フォークウェイズから登場。ウアパンゴ・アリベーニョと呼ばれるこの地の伝統音楽は吟遊詩人や詩と深い関係にあり、ギリェルモも詩人としての高い評価を得ながら活躍してきました。メッセージ性、物 …

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LOS JUBILADOS / LA LLAVE DEL SON 

>「ご隠居たち」といった意味のグループ名を持つサンティアゴ・デ・クーバを拠点に活動してきた老音楽家たち中心のグループ、ロス・フビラードスの8年ぶりとなる、2016年新作です。 前作同様、ご老人達とは思えない疾走感あるソンを聞かせてくれていますが、いろいろなバンドを渡り歩いてきたメンバーたちの老練さ、ツボをえた演奏や味わい深さも詰まっています。 収録曲もほぼオ …

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AMIRA MEDUNJANIN / DAMAR

〈サラエヴォのビリー・ホリデイ〉がうたうバルカン半島の魂の歌 ボスニアの伝承歌〈セヴダ〉の現在を描き出す2016年作 2011年の『お守り』、14年の『絹と石』でワールド・ミュージック・ファンに鮮烈な印象を残してきたボスニア・ヘルツェゴヴィナの歌姫アミーラ(・メジュジャニン)がソロ最新作をリリースした。彼女が歌うボスニアの民衆に伝わる歌〈セヴダ〉はサラエヴォ …

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アンカナーン・クンチャイ&ポー・サラートノーイ (タイトル不明 新旧2点〜白ジャケ・ピンクジャケ)

先年来日してくれたイサーンのアンカナーン・クンチャイ&ポー・サラートノーイの今と昔、2点のタイトル不明CDをウボンで買い付けていただきました(タイ在住Oさん感謝!)。いや〜、ジャケを見較べれば、おのずとわかる人に歴史あり、ですが、白ジャケ昔のCDR(盤面印刷なし!)はラム・クローン、ケーン1本の伴奏で歌われる伝統スタイルで、アンカナーンとポー・サラートノーイ …

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KOTTARASHKY & THE RAIN DOGS / CATS, DOGS & GHOSTS

新世代バルカン・ミュージックの人気バンド! ブルガリア出身の音楽家/作曲家コッタラシュキー率いるバンドが“ザ・レイン・ドッグズ”。新世代バルカン・ミュージックの代表格として名門レーベル“AsphaltTango”からアルバムを発表してきた彼らの最新作がこちら。ジャズやファンクのグルーヴを中心に、独自のバルカン音楽をここで探究しています。 ▽参考

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FRAUNHOFER SAITENMUSIK / AUFWIND

欧州各地のトラッドを弦楽器のアンサンブルで! 1978年にドイツ・ミュンヘンで結成されたストリング・バンド。ハープ、ギター、チェロ、コントラバス、ダルシマーといった弦楽器のアンサンブルで聴かせるインストルメンタルで、室内楽のような雰囲気があります。ここではアイルランド、デンマーク、フィンランド、フランス、スイス、ドイツ・アルゴイ地方といったヨーロッパ各地のト …

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ANASTASSIJA PRYCHODKO / JA VІLNA

コンラルトの歌声が魅力のアナスタシア・プリホディカ、2016年リリースの最新作。ウクライナとロシアのハーフ(日本人の血も入っているとか)で、ウクライナで育ちましたが、ロシアのオーディション番組でデビューしたことから、2009年のユーロヴィジョンにはロシア代表として出場しました。元々民謡歌手だったというディープな低音ヴォーカルに、重いロック系楽曲がよく似合いま …

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RUMBO

ウーゴ・ファットルーソとの共演作などあるウルグアイきっての人気女性シンガー・ソングライター、ラウラ・カノウラやエドゥアルド・マテオらをゲストに招いたアルバムなどある男性シンガー・ソングライターのマウリシオ・ウバルらにより1979年に結成されたウルグアイの伝説的ユニット、ルンボ。80~85年に発表した全3作に、ビオレータ・パラのナンバーやライヴ録音などオマケの …

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EMMA ELLIANE / DOVDDUT EAI GIELIS

16歳(にしては大人びているルックスですが)、フィンランド在サーミ女子SSWフォーキーROCK&POPな2016年作(既にセカンド)!ま、ハイティーンだとか、可愛いとかじゃなくて、その声、北欧のサーミ人ならではの少しばかり霧に烟ったような、どこかカスレたようでいてキュートな発声が、やっぱり気になりますよね、癖になります。サーミ語の節まわしも独特だし、基本、そ …

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関口義人 著『トルコ音楽の700年』

*まだ、全然読んでないので、無責任なもの言いになりますが、内容はどうあれ、この日本でトルコの音楽について、700年のスパンで何かを語ろうという本はこれまでなかったに違いなく、その一事からして、少なからずトルコ音楽に魅せられて来た者にとっては、本書の登場は得難いものとなるんじゃないでしょうか。 サラーム本を水先案内に、暗中模索を繰り返しながらトルコ音楽を聴いて …

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SIR SHINA AKANNI / OVERFLOW

それにしても物凄い浪花節系FUJIの歌い手です。とはいえ、ぜんぜん知りませんでしたねえ、この人…。でも、90年代以降活躍しているコンテンポラリーFUJIの担い手ということでは、少なくとも Wikipedia の “FUJI MUSIC” の項目では、アユバやオベセレより先、筆頭にあげられています。で、デビュー録音は1986 …

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V.A. / CAMBODIAN CASSETTE ARCHIVES, Khmer Folk and Pop Music Vol. 1

カンボジア現地での60〜70年代録音から、ポルポト政権下、北米へ亡命した歌い手達が80年代以降に録音した本国向けカセットからも選曲されたクメール民謡&ポップ選集〜オムニバスCDです!バイラやモーラムにも似た熱帯歌謡から、田園への郷愁がそこかしこに滲むアーバン・ロック調ド演歌、リラックスし過ぎのクメール風ディスコ・インストや、木魚とシンセと口琴が、あわよくばテ …

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