これが初のオフィシャルなスタジオ・アルバムになるそうです。ニジェールのトゥアレグ系ギタリスト、エムドゥ・モクタールの新作です。(>☆こちらで、早くも紹介されていて、その名はエムドゥと読むそう、無断リンク陳謝&感謝!)。 >前作は弾き語り、ほかリリースされているLP2作もライヴ〜セッションでしたから、こちらが、エムドゥ・モクタールのバンドを率いての本領発揮アル …
続きを読むこれが初のオフィシャルなスタジオ・アルバムになるそうです。ニジェールのトゥアレグ系ギタリスト、エムドゥ・モクタールの新作です。(>☆こちらで、早くも紹介されていて、その名はエムドゥと読むそう、無断リンク陳謝&感謝!)。 >前作は弾き語り、ほかリリースされているLP2作もライヴ〜セッションでしたから、こちらが、エムドゥ・モクタールのバンドを率いての本領発揮アル …
続きを読む1. Immigrant feat.Yuriy Gurzhy from RotFront 2. 新宿ウエストサイドストーリー 3. Por la calle sol 4. 花売り 5. ピアノの先生 6. 理想と現実 7. Mentira 8. Rustic Farmer 9. Te quiero 10. Summer snow 11. コウノトリ 12. …
続きを読むこちらも、kyの仲野麻紀さんがレニユニオンを訪れた際、買い付けてくれた現地CDですね(感謝!)、珍しいですね!本名パトリシア・シャマンなので、愛称というか芸名なのか、パッシャということで、マロヤ系の女性歌手2011年の作(5曲入りミニ・アルバム)、在庫あります! 大学でレユニオンの詩と文学を学び、80年代後半から90年代後半にかけて、ダニエル・ワロや、ジスカ …
続きを読むインド洋レユニオン、今現地で大評判の女声デュオ&パーカッション・アンサンブルの5人組、 ” SAODAJ’ ” サオダジ(?)による4年ぶりのセカンド、2018年のミニCD(6曲入り)です。現地を訪れたkyの仲野麻紀さんに買い付けていただいたCDですね(感謝)!早速>こちらで紹介されています。無断リンク陳謝&感謝! 冒頭 …
続きを読むハードボイルドなお顔をしてロマンティック、というのは、アンゴラにはよくあることですが、こちらリヴォンことミゲール・ジェルヴァシオも、また、なんともロマンチコです。 1980年生まれだと言うから、今年39歳、9歳のときからピアノを父に習っていたそうです。16歳の時から音楽活動を開始、マルチな器楽奏者&歌手として19歳で首都ルアンダへ移動、同年初シングル・レコー …
続きを読むシタールよりも古い歴史を持つという、大きな共鳴胴がネックの左右についた北インドのルードラ・ヴィーナ、今日弾きこなす者はごく少数とされていますが、そのルードラ・ヴィーナを演奏者して至宝とされるウスタッド・ズィア・モヒウッディン・ダガルの、未発表ライヴ・レコーディング於USシアトル、”RAGA YAMAN ” が1986年3月15日。&# …
続きを読む「絶妙なチカラの抜け具合に加えトロピカルな ムードも楽しめるお気に入りのアルバム」と 買い付けていただいた神奈川のHさん。 なるほど、当店のラオス通の皆さんからも、 とみに評判の高い、セーンナパーの 現地大手 TS プロダクション移籍後の3作目(と思われ)、 タイトル不明、試聴先を見つけることもできませんでしたが、 バッキング良し、声良し、節ま …
続きを読む神奈川のHさんに買い付けいただきました。感謝! カムプー・タウィーワンと読むんでしょうか?ラオスPOPのゴッドファーザー、と、憶測されているヴェテラン男性歌手。ラオス大衆歌謡の黎明期から活躍しているそうですが、その黎明期というのが、もうひとつはっきり時代を特定できないのですが、おそらく現在に繋がるPOPシーンが形成されたのは70年代前半頃かと思われ、こちらカ …
続きを読む『わたしはゾゼフ・コリンティオ、ハワイアン NO.1』というタイトルのCDです。主に1950年代に活躍したギリシャのスライド &スティールギター奏者、ゾゼフ・コリンティオのSP/シングル録音復刻集CDです(もう一本、スティール・ギターだかスライド・ギターが聞こえていて、時代的には多重録音の可能性もありますが、おそらくツイン・リードかと思われます)。リ …
続きを読む1964年生まれ、クラギ正統派の構え(脚の間にギターを挟む)から繰り出される妙技と澄んだファルセットを込んだ説得力抜群の唄声。この6年ぶりとなるソロ・アルバムは一曲以外ゲスト奏者を含まない、声とギターの完全な独奏作。12年前に自動車事故で生死の淵をさまよったというカルドーソは、序盤で人生の境界を描き出すかのようにタンゴやミロンガの様式を元にした、儚く物哀しい …
続きを読むピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …
続きを読むバンドネオン奏者サンティアゴ・アリアスらマルチ奏者3人からなるトリオのコンテンポラリーかつ冒険的、興味を唆られずにはいられないフォルクローレ、アルバム二作目。出身地であるアルゼンチン北部近郊のアンデスやボリビアのルーツ・リズムを下敷きに、コンテンポラリー・ジャズの手法での探求や前衛姿勢なインプロヴァイズを展開していくという、やみつき必至の奥深さ。 アルゼンチ …
続きを読むポリィ・パーヌ(1940-2013)、 13歳の頃から歌い出し、 ブズーキ奏者にして作曲家、 グリゴリス・ビティコツィスに見出され、 50年代半ばから多くのシングルをリリース、 こちらは1971年リリースLPの復刻CDで、 1960年代のシングル録音集になるかと。 レベーティカと交わるライカの揺籃から生まれ、 21世紀、00年代の終わりまで、 …
続きを読む☆V.A./世界のタンゴ 第4集~トルコ篇 大人気シリーズの第4弾めは中東の音楽大国トルコ! 19世紀にアルゼンチンで生まれたタンゴは前世紀初頭には欧州に伝わり、ダンス音楽としてのみならず、独自の歌うためのタンゴとしても各国で発展をみせた。中東の音楽大国トルコもその例外ではない。1910年代には非イスラーム教徒のコミュニティで親しまれていたタンゴは、23年に …
続きを読む