出た!ボリウッド版デンゲイ・フィーヴァーとでも言いましょうか? 英語メディアでは既に「タランティーノ・ミーツ・ボリウッド」と評されていますが、インドのクレイジーケンバンドと言い換えましょうか? オーストラリアはメルボルンにて結成されたインド系男女をフロントヴォーカルにフィーチャーした11人組バンド、その名もダ・ボンベー・ローヤール(デーヴァナーガリー文字から …
続きを読む出た!ボリウッド版デンゲイ・フィーヴァーとでも言いましょうか? 英語メディアでは既に「タランティーノ・ミーツ・ボリウッド」と評されていますが、インドのクレイジーケンバンドと言い換えましょうか? オーストラリアはメルボルンにて結成されたインド系男女をフロントヴォーカルにフィーチャーした11人組バンド、その名もダ・ボンベー・ローヤール(デーヴァナーガリー文字から …
続きを読むこれはユニークな試み。クロンチョン歌手のムス・ムリアディが、お洒落系シンガー/ギタリストのムス・ムジオノとコラボ作品をリリース。二人ともムスという名前なので、デュオ・ムスというユニット名になりました。ここで歌うのは、イスマイル・マルズキをはじめ、パンチェ、A・リヤントらが残した往年のクロンチョン・ヒットのカヴァー。それをちょっとジャズやポップスのアレンジを交 …
続きを読む東南アジアにおいてマレイシアのシティ・ヌールハリザと並ぶほどの人気を誇る女性歌手が、現在のインドネシア最大のスーパースターのひとり、ロッサ~1978年生まれの彼女は子供のころからラグ・アナック(子供歌)の歌手として活動を開始。その後96年に出した『ナダ・ナダ・チンタ』で大人の歌手として注目されるようになりました。シルクのようになめらかな歌声と高い歌唱力で歌わ …
続きを読む名実ともにマレイシアを代表する女性歌手に成長したシティ・ヌールハリザ。そんな彼女が2002年に発表した2枚のライヴ・アルバムが1パッケージになって復活~ただし、このアルバムでは自身のオリジナル・ヒット曲は皆無。70~80年代に活躍したマレイシアの偉大な男性歌手、スディルマン(1954-1992)のレパートリーを取り上げています。マレイシアでもっとも権威のある …
続きを読むウポポというのはアイヌ語において、歌という意味だと思いますが、特に座した女声による合唱や輪唱を聞かせるスタイルを意味することもあるようです。そんな合唱スタイルのウポポの古い録音を手本に学び修得した成果を、今の世に響かせようという試みが、このアイヌ系若手女性4人組のマレウレウ~先にアカペラのミニCDをリリースしていますが、この作ではプロデューサーでもあるオキの …
続きを読むアッサム州出身、当年62歳の女性ヒンドゥースターニー声楽家パルヴィーン・スルタナの古典~軽古典作品。裏ジャケの若々しい写真から推測するに、20年以上前の録音だと思われます。前半40分は夕方のラーガであるプリヤ・ダナシュリーのハヤール。続いてラーガ・ミシュラ・カマジのトゥムリ、そしてミシュラ・ケダールのバジャンを収録。カウシキの天使のような声と較べると、かなり …
続きを読むこれは珍しいですね!ケニアはナイロビ1960年代初め頃のシングル録音集で、自らの音楽を“ツイスト”と称した1940年生まれのジョン・ンゼンゼの複刻CDです。50年代にジョージ・ムカビが生み出したアフリカン・ギター・サウンド=スクティの発展形と言えば言えるでしょう。実際、ムカビが録音に参加しているトラックもあります(ファンタの瓶が叩かれてリズムをつけています) …
続きを読むMM誌2012年8月号『輸入盤紹介』コーナーで、深沢美樹さんが紹介された20世紀初頭のペルー都市音楽ヴィンテージ録音復刻アルバムが、ついに入荷しました!100年前に初めてペルー音楽の録音をしたエドゥアルド・マンテスとセサル・アウグスト・マンリーケの歴史的なムシカ・クリオージャのデュオ録音集です。バルス、マリネーラ、ヤラビ-、トンデーロ、トリステ、ポルカなど、 …
続きを読むKYI NUU PHWEL CD ビルマ(ミャンマー)歌謡における昨今の代表的女性歌手=ソーサーダトンの伝統音楽サイドの代表作(と、>bunboni さんは仰っていらっしゃいます)~やや粗製のCDRですが?音質に問題はありません、我慢してください…ね。いわゆるサイン・ワイン編成~(小編成ガムランにも似た)各種伝統的なゴング&太鼓&木琴によ …
続きを読むでも「マリネラ・ノルテーニャ」が有名なペルー北部のチクラヨとピウラ地方の音楽を、実力派古老たちを集め新録~紹介しています。CD1『シパンの息子達』ではチクラヨを代表するエミリオ・サンティステバンの作品を、またCD2『タランの息子達』ではラファエル・オテロ・ロペスの作品を主に収録しています。サックスやバンジョーなどが活躍する曲などもあり楽器編成も興味深いのです …
続きを読むトルコの才媛シェヴァル・サム、1973年生まれ~元人気女優として活躍しながらも、歌い手としてもデビュー、TVや映画出演等と並行し、06年のCDデビューを皮切りに、これまで、トルコのハルクやトラッド&クラブ系ミクスチュアー、黒海沿岸歌謡やアラベスクなど、それぞれにテーマを絞り4作のアルバムをリリースして来ました。そして、今年2012年の新作2枚組は、とうとうト …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません)!なるほど、レー・クエンの最高傑作であることは納得です。ベトナムの奥村チヨと囁かれもする(顔だけ?)レー・クエンですが、その新作は全編バラード、~ストリングス&生ギター&キーボード&サックスを上品にあしらった控えめなバッキングにおいて、ぐっと抑えながらも濃い情感がにじむアルト・ヴォイスで、泣きのベトナミーズ・ …
続きを読む1 My World 2 Bootyshake -Programming, Keyboards, Brass by Guillaume Nestoret 3 So Fresh 4 Francais Des Dom-tom 5 Soldats – Featuring . Soprano 6 Lettre A Aimé Cesaire 7 Sauci …
続きを読むマリー・ドルヌのソロ・ユニットとなります。コンコードに移籍しての第1作目、3年ぶりとなる本CDは、アフリカ音楽/ソウルR&B/ジャズなどの多彩な要素をドルヌ流儀でミックスした作品~ゲストにはトニー・アレン、ミシェル・ンデゲオチェロ、マイケル・フランティ他、強力な面々が参加していますね。 1 Go Boy 3:36 2 Affection 3:37 3 Sup …
続きを読む01 Intro 1:37 02 Sweet Melody 3:34 03 Vivre 3:15 04 Bandy Bandy -Vocals. Erykah Badu 6:49 05 Yelling Away -Feat. Ahmir’?uestlove’ Thompson, Common, Talib Kweli 4:26 06 …
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