待望の再プレス!マリ出身の人気コラ奏者=バレケ・シソッコ2004年録音 / 05年リリース作品です。まず、バレケによるコラ演奏ソロ/そしてトゥマニ・ジャバテとのコラ・デュオ/自らのトリオ~バラフォン&ンゴニとの演奏/あるいは、ロキア・トラオレほかをゲストに迎えたヴォーカル&トリオ~というラインナップで、コラという楽器の魅力に迫るCD!
続きを読む待望の再プレス!マリ出身の人気コラ奏者=バレケ・シソッコ2004年録音 / 05年リリース作品です。まず、バレケによるコラ演奏ソロ/そしてトゥマニ・ジャバテとのコラ・デュオ/自らのトリオ~バラフォン&ンゴニとの演奏/あるいは、ロキア・トラオレほかをゲストに迎えたヴォーカル&トリオ~というラインナップで、コラという楽器の魅力に迫るCD!
続きを読む若き日、エスノロジストだった頃のバルトークは、エジソンの円筒式蓄音機を携え、ハンガリーと隣国ルーマニアの田園地帯を旅し、2000以上の民謡音源を現地録音したそうですが、そうした民謡を徹底的に分析することが、後年の作曲家としてのバルトークの下地を作ったことはよく知られるところ。そんなバルトークの採取した音源を3曲含む本盤は、バルトークを介してハンガリー〜ルーマ …
続きを読む1951年北イタリアはトリノ生まれ、 1980年デビューのカンタトゥーレの2011年リリースの7作目 〜本作はジャケットの地図通り、 南イタリア〜シチリアの歌を綴った作。 ナポリターノ、タランテッラ&オリジナルと、 潮枯れた渋い喉を聞かせています。
続きを読む戦後の日本で親しまれた最初のアメリカ音楽 それがパティ・ペイジが歌う「テネシー・ワルツ」だった! 日本人が洋楽に再び接した戦後の時代。アメリカ音楽は1952年頃からほぼリアル・タイムで聞かれるようになったが、そのときの最初のヒットになったのが、江利チエミがカヴァーし、本家パティ・ペイジのSPレコードも出た「テネシー・ワルツ」だった。パティの音楽は戦後の日本人 …
続きを読む1 Los Tarzanes 2 La Tequilera 3 Gritenme Piedras Del Campo 4 ¡Ay! 5 Que Puntada 6 El Calcetin 7 Mala 8 Bala Perdida 9 ¡Ay Que Dolor Vivir! 10 La Mensa 11 Me Golpeaste Tanto Anoche …
続きを読むオリジナル・アナログ盤1000ドル・クラスの超レアー盤復刻CD化。当店でもこの15年間で一回しか売ったことのないLPですよ(1000ドルなんて、そんな値段つける勇気ありませんでしたが…)。デッカ盤のジョニー・サモーもかっこいいんですが、これは更にその上を行くグランデ盤のブーガルー・アルバム1968年作です。「アー・ユー・レ ディー?」&「キャット …
続きを読む記念すべき、ミニ・オール・スターズ1作目〜1977年録音、久々に入荷しました!サルサで言えばファニア・オール・スターズに当たるような、コンパを引率したミニ・レーベルのスター達が集ったアルバムです。サイコーじゃないですか、最初から。寄せては返すようなコンパ王道の波間でリズムに溺れて下さい! 1 Débrouillez 6:17 2 Associé 5:07 3 …
続きを読むトルコを代表するフォーキー・シンガー・ソングライター、テオマンももう20年選手ですね。2014年新作はアナトリアの田舎道がジャケットに写り、「ゆっくり、ゆっくり」とアナトリアの田舎の人の口癖がそのままタイトルとなっていて、全17曲も収録。彼のフォークギターを中心とした非常にシンプルなサウンドで履き馴染んだジーンズのような仕上がりです。
続きを読むトルコのアラベスク歌手スィベル・ジャンの2014年最新作。男性歌手ハリル・セザイとのデュエットで「ガラタ(イスタンブル新市街の飲み屋街)のメイハネ(居酒屋)で私の魂、無駄な人生を思って、飲んでます」と歌うタイトル曲「ガラタ」、冬のイスタンブルならではの哀愁があふれています。その他ハルク〜トゥルキュ調〜時に打ち込みのサウンドにのせて熱い女心を歌い上げています。 …
続きを読むトルコの名門レーベルKALANの新作はハルク〜トゥルキュ系の新人アイフェル・ヴァルダルの初アルバム。イスタンブール工科大学トルコ音楽音楽院で民謡を学んだ実力派です。アルバムタイトルは「別れの痛手」。そして、またしても美人です。サズやウード、ネイ、ギター、エレキ・サズを中心としたシンプルなバックで、よく知られたアナトリア民謡を中心に、悲しみに満ちた声でそっと歌 …
続きを読むトルコのポップ女性歌手スラ・ゲンチョウルの14年新作「新月」。二枚組で一枚は11曲収録のアルバム。もう一枚はそのデモバージョン集という珍しい構成です。ハルク調、シャンソン調、ジプシーブラス調、ポップとバラエティー富む曲想。セゼン・アクスからの流れを汲む骨太な声質、トルコのポップファンなら押さえておきたい一枚です。
続きを読む2006年に一枚アルバムを出していたトゥルキュの女性歌手ヤームル、日本語にすると「雨」という名前ですね、久々に新作「私はいまだふさぎこんでいます」が届きました。名前もアルバム名もどんよりしますが、内容もやっぱりどんよりとしたトルコの大人の女性のハートブレイクソング(シャルク)が全6曲。
続きを読む仏コメット・レーベルから、とうとう出ましたねえ…、女性アフロビート系アーティストのCDです!コートジヴォワール出身、ネイティヴ・ラングエージ&英語で歌ってくれますが、フレッシュ&ポップ!USフィメール・ソウルやヒップホップ系ファンにもアピールするんじゃないでしょうか?ツアーで知り合ったというアンティバラスのメンバー達もゲスト参加しています。音とし …
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