アラブ圏、イスラエル、トルコ、イラン、マグレブ諸国、
コーカサス諸国などの音楽が並んでいます。

ENSEMBLE MARANI / POLYPHONIES DE GEORGIE

1993 年結成、男声12人のポリフォニー合唱団アンサンブル・マラニによる、ジョージア(グルジア)の中世から20世紀までの合唱音楽レパートリー集。複雑な変調、擬態声・擬音声などの繊細さはおそらく世界に類を見ないでしょう。仏英ジョージア語ブックレット(20ページ)。(サプライヤーインフォより) 1. ALILO / 2. MRAVALJAMIERI / 3. …

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SENAY LAMBAOGLU / BASKA TURLU BIR SEY

  トルコ・ソニーが推す女性SSW、 シェナイ・ランバオール。 生音中心のジャジー&シックなアレンジと、 ややアンニュイ、でも通り良いシェナイの歌声が なるほど大人のPOPとして本格派。 日頃、トルコPOPは聞かないうという 貴兄にもおオススメしたい一枚、 なかなかのものです。

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MUHAMMAD AL-QASABGI / THE SULTAN DU’UD

AMAR(Arab Music Archiving & Research)からの新リリース。ウーム・カルスーム、アスマハーン(レバノン)、レイラ・ムラッド(モロッコ)という20世紀のアラブ系女性名歌手の作曲家・ウード奏者として知られる近代アラブの音楽家において、五指に数えられるムアマド・アル・カサブギ(1892-1966)の歴史的録音復刻2CD。56 …

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JULIANA JENDO / GOLDEN TUNES

シリア出身、少数民族とされるアッシリア人(アラム語系 / キリスト教徒〜中東中心に330万人)の女性歌手で、現在米国で活動中。ダブケ風リズムやペルシャ風節まわし、トルコ〜中央アジア風アレンジも聞かせるアラム語歌謡を展開。実力あり!

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ZARA / DLYA NIE

クルド系アルメニア人歌手ザラが2009年にリリースした大ヒット・アルバム。ロシアの音楽賞ゴールデン・グラモフォンを4年連続受賞した内の2曲を収録したベスト盤の趣で、彼女のポップ・スターとしてのキャリアの絶頂期を切り取ったアルバムになっています。 ダンス・ポップと哀愁のロシア歌謡路線が主軸ですが、要所要所でオリエンタル色濃いアプローチが聞き所。

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森内 清敬 featuring 常味 裕司 -KIYOTAKA MORIUCHI featuring YUJI TSUNEMI / sES

日本が誇るウード奏者、常味 裕司と共演しダルブカ(ダルブッカ)の新しい可能性を求めて常に挑戦する森内清敬のデビュー作。アラブ音楽の古典から現代まで。 ●関西を中心に活躍する若手ダルブカ奏者、森内 清敬が、やはり近年関西をホームグラウンドとし、日頃から共演する日本を代表するウード奏者、常味 裕司を迎え製作したアルバムです。 ●森内 清敬が演奏するのは、アラブ音 …

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EZGI AKTAN / IYI KI

このベッキー似の美女は何者? トルコからのテュルキュ・ネオ・アコと言いましょうか? ボサノヴァ調、ジャズ調、ロック調なサウンドをバックに コケティッシュに歌う、 これまでトルコにはあまりなかったタイプの女性歌手ですね。

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REEM KELANI / LIVE AT THE TABERNACLE

パレスティナ人女性歌手が母国や中東各地の歌をシンプルなバンド編成で聴かせる! イギリス育ちのパレスティナ人女性歌手リーム・ケラーニは、2006年に発表したデビュー作 『Sprinting Gazelle』で様々なアウォードを受賞し一躍注目を集めるようになった。その彼女が長年啓蒙してきたパレスティナ音楽を初めとするアラブ系音楽を、シンプルなバンド編成で聴かせる …

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FERHAT GOCER / DUSTUM BEN YOLLARA YILLARIM CITTI

相変わらずハードボイルドな面構え、カッコイイじゃありませんか。眉間のシワがハーヴィー・カイテルですよ(?)。前作、前々作と、当店的にはヨルゴス・ダラーラスのトルコ版、というか、ギリシャ歌謡およびダラーラスその人を音楽的にも意識しているんじゃないの?とまで云々してしまった大スター、フェルハット・ギョチェルの15年作ですが、う〜ん、やっぱり曲によりそこはかとない …

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YELLI YELLI / TERRE DE MON POEME

すっかり在仏プロデューサーとして落ち着いてしまった英人ピアース・ファッチーニの BEATINGDRUM レーベルからの新譜。2014 年に来日ツアーもした女性シンガーソング ライターMILKYMEE ことエミリー・ハナックの新しいプロジェクトです。母親がカビリア(カビール)人、父親がチェコ系というルーツを持つエミ・ハナックの旅&出会いのノ ート、カビリア語・ …

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CEM KARACA & MOGOLLAR / 2.2.1973 ANKARA

トルコのアナドゥルロック四天王の一人、故ジェム・カラジャの幻のライヴ録音「1973年2月2日アンカラ舞台芸術のための金曜日」がブック型CDにて再発となりました。バックバンドはモーラル。ギター&シタール&ケマンチャにジャヒット・ベルカイ、ドラムスにアイゼル・ダンガ、ベースにテネル・オンギュルという最強の布陣で、時代の最先端のアナドゥルロックを描き出した瞬間です …

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