南アルジェリアのタマンラセット出身、 (ティナリウェンのメンバーの従姉妹も含む) トゥアレグ若手6人組新生バンド、 既に欧州をツアーしているそう。 デザート・ブルースの 基本的な魅力をおさえつつ、 新たな演奏感覚も併せ待つ期待のグループ、 と、言えるでしょうか!?
続きを読む南アルジェリアのタマンラセット出身、 (ティナリウェンのメンバーの従姉妹も含む) トゥアレグ若手6人組新生バンド、 既に欧州をツアーしているそう。 デザート・ブルースの 基本的な魅力をおさえつつ、 新たな演奏感覚も併せ待つ期待のグループ、 と、言えるでしょうか!?
続きを読むイスラエル/ベルリンを拠点にクリエイティヴな活動を邁進するレーベル MALKA TUTIからのリリース第2弾!話題のMOSCOMANのRMXも収録! ヌビア〜アッパーナイルのヴォーカル&打楽器アンサンブルを前面に、タイトなディープ・ハウスを決めてくれました! レコーディング風景>★ Wabi Sabi is a beauty of things imperf …
続きを読む四大陸の楽器をフィーチャーした多文化音楽集団が軽やかに複数の音楽文化を融合させた注目の世界デビュー作!! 06年に誕生したラフィキ・ジャズはイギリス・シェフィールドのジャズ・ミュージシャン達と、イギリスに難民として渡った音楽家達による音楽集団。西アフリカのコラ、カリブ海のスティールパン、インドのタブラとタンブーラ、ブラジルのビリンバウ、アラブ圏のネイとウード …
続きを読む★タルカン/10 〈トルコ・ポップスの貴公子〉タルカン、7年ぶり待望のポップ・アルバムが完成!92年のデビュー以来、他の追随を許さず常にナンバーワンの地位をキープし続けてきたトルコのポップス歌手タルカン。6年に及ぶ沈黙を破って発表された2016年作『アフデ・ヴェファ~サナートを歌う』(AYR-5397)は初のサナート(古典声楽系の歌謡音楽)作品でファンを驚か …
続きを読む日本初上陸!アフロ・アラブ・バンド “クォーター・トゥ・アフリカ” デビューアルバム! クォーター・トゥ・アフリカは、アラブの伝統楽器「ウード」を中心に、サックス、トランペット、パーカッション、ギター、ベース、ドラム、シンセ、ボーカルのアンサンブルで構成されたイスラエルの多才なミュージシャンたちによる音楽集団です。中東の音楽と、アフリカンリズムやジャズ、ファ …
続きを読む本作はイラン西部のザーグロス山脈に近いロレスターン州とその他の地域のダンス音楽集です。 通常、この地方のダンス音楽はインストゥルメンタルが多いのですが、本作にはボーカルの入る曲も収録されています。楽器は屋外で演奏されることも多いソルナ(sornā:伝統的なオーボエ状木管楽器というよりチャルメラ)とDohol(両面の大型円筒ドラム)、ケマンチェ(弓を使う擦絃楽 …
続きを読む国を持たない世界最大の少数民族と呼ばれるクルドの人々。彼等はトルコ、イラク北部、イラン北西部、シリア北東部等、中東の各国に広くまたがる形で分布しながら、各地で多くの迫害による辛酸をなめてきました。 本作は数世紀前にクルディスタンから北ホラーサーン州にやってきたコルマンジの人々のダンス音楽です。doholというタイコをバックに、sornâというチャルメラ、qo …
続きを読む20世紀初頭の蝋管録音にはじまり、1910年に英国HMVに6人の伴奏者とともに招かれた際の録音など、20世紀初めの貴重音源復刻を中心とした名歌手ターヘルザデー(1882生・1955没)のコレクションです!タール、ケマンチェ、ネイ等、当時の最高の名手達が配された録音でもあり、音の状態は相応に悪いものの、前世紀の変わり目のペルシャ古典声楽の素晴らしさを演奏&歌声 …
続きを読むペルシャの伝統楽器の中で最も重要な弦楽器と言われているタールの歴史的名演を集めたアンソロジー2枚組CDアルバムです。 タールはネックの長いリュート族の弦楽器で、イラン(ペルシャ)、アルメニア、ジョージア、アゼルバイジャンの伝統音楽で使用されています。伝統音楽の曲の編成、構成等の様々な場面でタールが重要な役割を果たし、著名なタール奏者の多くはペルシャ伝統音楽の …
続きを読むペルシャ音楽の重要擦絃楽器ケマンチェの演奏がたっぷり楽しめるアルバムです。 イランでは、ガージャール朝時代だった1905年から録音が開始され、1926年頃(ガージャール朝滅亡翌年)まで盛んにレコーディングが行われていたそうです。その時代にケマンチェを中心に録音された音源を使って編集されたのが、本アルバムです。 バケール・カーン(Bâque Khàn)とホセイ …
続きを読む中近東、インド、ヨーロッパなど世界中に広がるダルシマー族の楽器のルーツは、メソポタミアまで遡れるそうで、イランではサントゥール(SANTUR)といいます。本2枚組アルバムは、1930年前後頃から1990年代頃までのサントゥールの名演を集めたアンソロジーです。その弦の多さからでしょうか、ペルシャ伝統音楽の旋法体系であるダストガーのグーシェ(核となる旋律)の主な …
続きを読むペルシャ語で「三弦」を意味する楽器セタールは、長いネックと丸いボディを持つリュート族の弦楽器。同様の楽器は西アジアや中東の国々で様々な形で見受けられますが、セタールはイラン高地の中央部の音楽で使用されます。現在の形になったのは長い年月の音楽的な変遷であると思われますが、Dervish Moshtaq-Ali Shahによって4本目のドローン弦(Moshtaq …
続きを読むアラブ~トルコの偉大なウード奏者たちの演奏を辿る2枚組! アルバムには録音年の表記はありません(ペルシャ語では記載されているかも知れませんが、如何せん読めないので)が、音質から判断すると、SP時代のものであることは確かだと思います。ということは、1910年あたりから1950年代までの録音と思われます。現代の奏者に比べると、どの演奏も野趣溢れ力強いのに驚かされ …
続きを読む古き良きペルシャ古典声楽の名歌手=エグバル・アザール、う~ん、素晴らしいですね!1866年生まれということですが、105歳まで生きた人だということです。う~ん、長生きですね!19世紀には既に名歌手として誉れ高かったということですから、さぞかし古典古典した歌唱なんだろうなあ、と思ったら大間違いですね。どちらかと言えば、昨今の古典歌手を代表するシャジャリアンや、 …
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