★フリア・アイシ/アルジェリアの神秘の歌たち ベルベル系地中海音楽の大御所が、アルジェリアの魂を歌う! アルジェリア北東部のアトラス山脈にある町オーレスに生まれたフリア・アイシは、主流のアラブ系ではなくこの地域に息づくベルベル系のシャウイ人の女性歌手。2008年に発表した『オーレスの騎兵』(HMR-792)が大きな話題となり、その名前が広く知られるようにな …
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続きを読む現在のチュニジア・ミュージック・シーンを牽引するSSW チュニジア・ミュージック・シーンにおける新たなリーダーともみなされているS S W/ギタリストのサブリ・モスバ。レニー・クラヴィッツを彷彿とさせるような歌声とファズが適度に効いたブルージーなギター・プレイで斬り込んできたと思いきや、一転、訥々としたアクースティック・ギターと別人のような渋い唄い口で全く違 …
続きを読む多彩なサウンドを聴かせる作品! クルド系と思われるやや伝統色の強い女性歌手。バーラマやウードがフィーチャーされているほか、アゼルバイジャンの笛バラバンやギリシャの弦楽器ブズーキといった楽器も加わり、西アジア〜バルカンのテイストが感じらます。さらに冒頭曲はラテン・パーカッションやブラス・セクションがフィーチャーされるなど、どこかラテン風味も加味さ …
続きを読むシスコを拠点とするクロノス・クァルテットと、ノルウェーはオスロを拠点としているマーシャ&マルジャン・ヴァダット姉妹との共演作。ハーフェズ、ルーミーといった古典詩人の作品から、イブラヒム・ジャファリや女流フォルグ・ファッロフザードらのイラン現代詩人の作まで、合計14曲をクロノス・クァルテットのバックでマーシャ&マルジャンが歌い綴っています。クロノス四重奏団の伴 …
続きを読むネイを中心としたエスニック・ジャズ!?トルコの古典音楽で使われる葦笛ネイの女性演奏家ブルジュ・カラダーがリーダーを務めているジャズ・アルバム。アンサンブルの基本はピアノ・トリオで、そこにアゼルバイジャンの笛バラバンを加えた4人編成に、ブルジュのネイがリードやアドリヴをとるといった内容。ブルジュは決して難解なプレイはしませんが、コブシ回しのような味わい深いフレ …
続きを読む1 Հիմա 2 Հեռանում Եմ 3 Սեր Է Սա 4 Սերը Մեր 5 Քամի 6 Մեզ Ոչինչ Չի Բաժանի 7 Գիշերը 8 Եթե Իմանայիր Featuring – Ռուբեն Հախվերդյան 9 Մայրիկ 10 Արժանի Է Featuring – Սոֆի Մխեյան 11 Միայն …
続きを読むアーシュク・ヴェイセル(1894-1973)はアナトリア出身の盲目の民謡歌手。芸名の“アーシュク”とは吟遊詩人のことを指し、サズを片手に弾き語りのスタイルを楽しませる大御所でした。 1 Dostlar Beni Hatırlasın 6:00 2 Birlik Destanı 1:42 3 Sen Bir Ceylan Olsan Ben De Dir …
続きを読むレバノンのウード奏者にしてアレンジャー、作曲家でもあるシャルベル・ルハナを中心に、ブズーキ、ヴァイオリン、ベース、パーカッションというアラブ古典音楽を学んだ腕利きが集ったベイルート・オリエンタル・アンサンブルの08年作です。タイトル通り、すべてハンドメイドの音で、ダンスのためでもBGMのためでも、あるいはアートのためでもないような、アンサンブルで演奏すること …
続きを読むさすが KALAN というべきでしょうね、ハルクのジャンルで送り出す女性歌手達、他のレーベルとは一味違います。アイフェル・ヴァルダル、1984年生まれということですからこのジャンルでは若手と言えるでしょう。イスタンブール工科大学トルコ音楽音楽院で民謡を学んだ実力派です(なぜ工科で音楽を?と言うなかれ、なぜかはは知りませんけど、多くの本格派伝統女性歌手を生み出 …
続きを読むネイとカーヌーン、ピアノによるエスニック・フュージョン! タニニは2006年に結成されたエスニック・フュージョン・トリオ。カーヌーン、ネイ(葦笛)、ピアノという編成で、そのモットーは「音楽を通じて東洋と西洋の架け橋となること」だそうです。オスマン帝国時代より活躍したトルコ古典音楽の巨匠タンブーリー・ジェミル・ベイや、古典声楽を近代化したサナートのシーンで活 …
続きを読むほどよいトルコ風味が持ち味のポップ歌手!ターキッシュ・ポップの注目株のひとりが、1988年にイスタンブルで生まれたメルヴェ・オズベイ。2015年にアルバム・デビュー、今時のエレクトロニックなアレンジをバックに、トルコらしい薄暗いメロディ・ラインを細やかなヴィブラートを交えて歌う彼女。セルタブやアクスのような濃い口ではなく、ほどよいトルコらしさが彼女の持ち味で …
続きを読むターキッシュ・ハルクの人気シリーズの新作が2枚組で登場! トルコ音楽を支える屋台骨のひとつが、現地ではハルクというジャンル名で親しまれているトルコ民謡。そしてその素晴らしさを20年近く前から〈ダムララル〉というシリーズで啓蒙してきたのがこちらのギュライだった。水滴を意味する〈ダムララル〉は、元々彼女が司会兼歌手として抜擢されたテレビ番組の名前だったが、その後 …
続きを読むレバノンの首都、ベイルートからほど近いカスリクにある Holy Spirit University (精霊大学?)の音楽科学 (Musical Sciences) の教授を務めている女性であり、作曲家にして歌手でもあるガーダ・シャビールの07年作〜初入荷です。”AL MUWASHAHAT” (ムワシャハット=通常アラブにおけるアンダル …
続きを読む1999年にユネスコ音楽賞を受賞し、2007年にNHKの「新・シルクロード/激動の大地を行く」テーマソングでその素晴らしい歌声を日本にも知らしめて、翌08年には来日も果たした、アゼルバイジャンのカリスマ歌手アリム・ガスモフ。ウード奏者ラビ・アブ=カリルのバックなども務めてきたフランスのジャズ/インプロ/クラシカル系チューバ/セルパン奏者ミシェル・ゴダール(本 …
続きを読むドイツ&オーストリア限定のRSD商品を放出! ターキッシュ・オルタナティヴの最前線をつっぱしってきたババズーラが、今年のRSD用にドイツとオーストリアで限定リリースした12インチ・シングル。今年でデビュー23周年を迎えてますます絶好調の彼らが今年の秋にリリースを予定しているアルバム(Glitterbeatより、おそらくライス・レコードで日本発売します!)から …
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