>カストール爺の生活と意見 無断リンク陳謝&感謝! ラシッド・タハ新作にして遺作、早くも予約分で埋まってしまい、僅少初入荷となってしまいましたが、速攻再入荷予定です。内容に関しては、「カストール爺の生活と意見」無断リンクをお読みいただくのが一番です。そこに重要なことは書き尽くされています(陳謝&感謝 again!)。なお、死に至る難病を抱えていたタハとともに …
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続きを読むターキッシュ・アンダーグラウンド・シーンを20年以上牽引してきたグループの2019年最新作が登場! 『サイケベリーダンス・ミュージック』の世界的ヒットで日本でも知られるようになったトルコのオルタナティヴ・ジャム・バンドのババズーラ。2013年の『34 イスタンブル・ガレージ地区より』以来5年ぶりとなるスタジオ録音作が遂に発表された。本作から創始メンバーのレヴ …
続きを読む★アマジャー, 名もなき旅人 ティナリウェン、待望のニュー・アルバムは砂漠を移動しながらのアウトドア・レコーディング!バンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムーヴィー的大傑作! “砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバムを完成! アルバム・タイトルの“Amad …
続きを読むここ数年のこと、70年代半ばに旧ユーゴで封切られたインド映画のユーゴ版吹き替え主題歌として世に出て以降、さまざままなかたちで歌われて来た”Ramo Ramo”という曲が気になってしまい、いろいろ探し回っているうちに巡り合ったCDの一つがこちら。 トルコに住まうマケドニア系移民(帰還移民)を両親とする、イズミール育ちの女性歌手、ハッヴァ …
続きを読むカリンネ・アンドニアンという在米のアルメニア人女性歌手のアルバムですね。今年リリースされています。ギター中心、ロングネックのタールが爪弾かれたり、ドホルが叩かれたりする曲もありますが、完全にアコースティック、実にシンプルな伴奏において、いかにもアルメニアの女声らしい、どこかララバイのように聞こえる澄んだ歌声を、響かせています。多くはアルメニアの伝統歌かと思い …
続きを読むYoram Rosilio (contrebasse, pianet, flûte, t’bal, lead, arrangements) Abdelkader “Ben Brik” Ed-Dibi (gheïta, karkabou, taarija) Abdelmalek Benhamou (gheita, ganga, karkabou, herrez …
続きを読むオスマン帝国時代の最後を飾る天才弦楽器奏者、タンブーリー・ジェミル・ベイ(1873-1916)は、本来は声楽が基本であるトルコ古典のもっとも粋な部分を、タンブールやケマンチェ、チェロといった弦楽器で表現しました。そんな大家のSP音源を手本に、オスマン古典に特化した活動を続ける二人のサズ奏者がタンブーリー・ジェミル・ベイを再現しようとした野心作。曲により、パー …
続きを読むポツンと在庫を見つけたのですが、誰に買い付けていただいたものやら、ウアムリアさんか、Dさんか、マルセイユのカビール青年か、その辺の皆さんに買い付けていただいたに違いはないのですが…。 ライ音楽のベースにも流れ込んでいるとされるアルジェリアの遊牧民のフォークロアに近いような気がしますが、とりあえずネット上を調べてみると、DさんがブログにUPされてい …
続きを読む←こちら BEST 盤、トルコ生まれのレバノン人女優にして伝説的な歌い手、ヌール・エル・フーダ(1924-1998)のベスト盤LP 2枚分が収められ1993年に復刻されたCDかと思われます。 若き日、レバノンのとあるスクール・パーティーで歌を披露したところから、その歌は評判を呼び、レバノンのウム・クルスームと渾名されるようになったそう。そんな中、当時のアラブ …
続きを読む1. Nefsi Aba’a Ganbo 2. Da Lolak 3. Hay’olo 4. Haga Mestakhabeya 5. Ahla El Nas 6. Mn De’ty 7. A’arafo 8. Wadi Haly Ma’ak 9. Gara Eh 10. Enta BeteR …
続きを読む再入荷するたびにすぐ売り切れてしまい、なるほど、ジックリ聴いてみれば、ハルクとしても実に上品、なかなかイイ作品ですねえ。おそらくグルジア系?でしょうね、改めて、オススメします! 黒海沿岸のフォーク・ソングを歌う女性歌手! 主に黒海沿岸のハルクをレパートリに歌う女性歌手メルヴェ・ヤヴズの新作。1986年に黒海沿岸の都市トラブゾンで生まれた彼女は当初グループで活 …
続きを読む黒海沿岸音楽を聴かせるイケメン・トリオ! ヴォーカルのほか、ケメンチェ(トルコのヴァイオリン)やカヴァル(西アジア全域で使われる笛)の演奏家を含む男性トリオがこちらのアラマトラ。黒海沿岸の出身で、グループ名は黒海の言葉で“漁船”を意味するのだそうです。そんな漁船のごとく、世界の船着き場に黒海の歌を届けることを目的としているとのこと。現代的なアレンジが主体です …
続きを読む改めて、オススメしましょう(美人だし)!アルメニア女性歌手ですけど、トルコで発売されてるんですね、さすがカランです。歌う言葉もアルメニア語だし、アルメニアの木管楽器、ドゥドゥクの音色も歌いに寄りそい、アルメニアのフォークロアを緩急、繊細な歌い口で聞かせてくれる作かと(既に、アルメニア本国ではCDリリース壊滅状態の今、実に貴重ですね!)。そして、加えて、トルコ …
続きを読むピアノ・トリオにケメンチェが加わり、アナトリア音楽を聴かせる! ジャズ・ピアニストのバトゥライ・ヤルクン率いるジャズ・トリオに、キュートな女性ケメンチェ(トルコ式ヴァイオリン)奏者ナーメ・ヤルクンが加わったプロジェクト。ちなみにバトゥライとナーメは兄妹とのことで、デュオでも活動しているそうです。ここではアナトリアの曲(古典やフォーク・ソング)を、ケメンチェが …
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