2 ON 1 CD〜 1979 (11th album) 1 Τα Μάτια Σου Είναι Ο Ήλιος Μου 2 Βαδίζω Άτακτα 3 Μιλήστε Μου Για Κείνον 4 Χθες Τα Ξημερώματα 5 Πέφτει Το Φως Του Καντηλιού 6 Χαρές Αμαρτωλές 7 Στα …
続きを読む2 ON 1 CD〜 1979 (11th album) 1 Τα Μάτια Σου Είναι Ο Ήλιος Μου 2 Βαδίζω Άτακτα 3 Μιλήστε Μου Για Κείνον 4 Χθες Τα Ξημερώματα 5 Πέφτει Το Φως Του Καντηλιού 6 Χαρές Αμαρτωλές 7 Στα …
続きを読むスピロス・コロニス(1918−84)&フィランドロス・マルク(1907−93)、ギリシャの古い歌をメドレーで、しかも、多くはハバネラ、もしくはタンゴのリズムで歌って親しまれた、ややベル・カント風の歌唱を聞かせる男声デュオのベスト盤です。 キューバ生まれの “アバネーラ” のリズムから、アルゼンチンのタンゴが生まれたことはよく知られるところですが、ギリシャでは …
続きを読む“難民の歌” と題された2002年リリース作、もちろん、1922年9月の “スミルナの大火” 以降、先にオスマントルコから独立していたギリシャ国境内へ、流民として移り住んだアナトリアのギリシャ住民に関する歌だということは、ジャケット(スミルナ、もしくはイズミール港の写真でしょうね)を見てもわかるし、カフェ・アマーン風の伴奏にしても、歌にしても、実にクォリティ …
続きを読む弟のエルデル・モウティーニョは幅広く紹介されていますが、日本ではあまり大きく紹介されて来なかった男性ファド歌手のカマネー、どうですか、この顔、この眼差し、もう、ファドーッ!って、感じじゃないでしょうか(って、以前にもこんなこと言ったような気がしますが…)?1966年生まれ、1982年に弱冠16歳で天才ファド男子として、LPデビューを果たすも、その後、軍隊に入 …
続きを読む海ですね、カモメも飛んでますよ、そしてキリッとした顔つきの、アフロの漁師?なんて、ひどいこと言っちゃダメです。女性です。古い写真、貼り付けただけのジャケなので、ちょっと誤解を呼びそうですが、クレタ島の東、アナトリア半島にほど近い南エーゲ海のドデカネス諸島出身の島唄(ニシオーティカ)歌手、エミリア・ハヅィダキス(1929-1999)の作品集、見つけちゃいました …
続きを読む相変わらずネクタイ太いですねえ、ナクソス島出身、ヨルゴス・ビリスの、おそらく70年代後半あたりから1980年代にかけての曲を集めたベスト盤じゃないかと思うんですが…。タイトルがフルッています。『永遠、そして不幸な未亡人と、その他の11大ヒット曲』ということで、直訳しても、なかなか意味不明で面白いと思うんですが(…)、それはともかく、68年にシングルデビュー、 …
続きを読むけっこう高価なオリジナル・アルバムの復刻CDや、シングル録音集を色々お売りしたあとに、こういう(紙ジャケ非シールド、CDにスリキズありの)廉価盤ベストを紹介するあたり、小商売人だなあと思われてしまうかも知れませんが(ハイ、小商売人ですが)、こういうベスト、現地でもそれなり需要があるようで、意外と入手困難なんですね(特に状態のいいものは)。という …
続きを読むドゥキッサ、公爵夫人という意味の異名、というか、芸名を持つ女優にして人気ライカ歌手、最初期作品集『私の最初の歌』というシングル復刻集です。1941年生まれ、57年にシングル・デビュー、2010年に30枚近いアルバムを残して亡くなりました。 1 Στα Μάτια Σου Γεννήθηκα 2 Τα Παλικάρια 3 Κόκκινα Χείλη Φ …
続きを読む1994年デビュー、モダンライカ世界で安定した人気を誇るデスピナ・ヴァンディの16作目となる本2019年作アルバムはギリシャ映画主題曲カヴァー集!ミミス・プレッサスからヴァンゲリスまで…、というか、その後の新たな映画音楽作家は知りませんので、すみません! 1 To Dikó Mou Sinemá1 Na Me Thymásai Lyrics by Vangé …
続きを読む廉価紙ジャケ盤4枚組ですが(例によってシールド無し、CDにも些少コスレあります…が、もちろん再生に問題なし)、が、この4枚組で、ギリシャ島唄〜ニシオーティカのの世界に誘われること間違いなし、かと思います。エーゲ海の島々のトラディショナル、もしくは伝統作法に沿って作詞作曲されたニシオーティカならではの、どこか清廉な哀愁表現、たっぷり楽しめます。録音年代はハッキ …
続きを読むギリシャ、珍しくも男声ラテン系ライカSSWの近年作(セカンド・アルバム)です! 1 Έρωτας Ή Τίποτα -Feat. Spýros Gramménos 2 Αστυπάλαια 3 Φταίει Ο Ντρούπι 4 Κάποτε Στη Ράδα -Feat. Argýris Loúlatzis 5 Μια Μαίρ …
続きを読むサントリーニ島のピルゴス生まれ、イオアンナ・ヨルガコプル(1920-2007)、18歳から歌い始めたレベーティカの女性歌手ですが、例によってヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされた女性歌手の一人。ツィツァーニスがマリカ・ニーヌをパートナーとしてからは、ヨルゴス・ミツァキスやマノリス・ヒオティスらと交わり、彼らの曲を歌い続けました。その後、70年代半ば頃まで歌 …
続きを読むヤニス・コツィラス51歳(1969-)力作ですね、 『見渡せば、今、誰かが歌わなければならないうた』 というアルバム・タイトル(勝手な意訳ですが…)。 ライカ基本の歌声を聞かせつつも、 一味違う曲想、意匠の面白さ、 あるいは社会性を意識した歌において、 常に同時代性というものを感じさせてくれる 得難いスターの新作となります。 1 ΚΟΙΤΑ ΓΥΡΩ 2 Τ …
続きを読むスミマセン!あまりにも高かったので、初回入荷の際は、とりあえずの僅少入荷となってしまいましたが(結構ブ厚いハードカヴァーの BOOK を見て、お値段にも頷けましたが…)、今年のギリシャもの新譜注目の作であることに違いはなしと判断し再入荷と相成りました。ウード奏者にして作曲家、アンドレアス・カツィヤニス率いるエストゥディアンティナ・ネアス・イオニア …
続きを読むうわっ!再入荷してしまいましたよ、クラプトンが聞いたら、怒るだろうなあ…それとも許したのか、謎?完全一発屋、パラスケヴァス(金曜の意)の2007年のヒット曲です。この曲収録のアルバムもリリースしていますが、入手困難。その後、泣かず飛ばず。
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