1982年にリリースされた2LPのCD化〜ベストです。*CD盤面に多少キズありますが、再生に問題ありません。 1 Βρέχει Φωτιά Στην Στράτα Μου 2 Η Αφιλότιμη 3 Γιατί Καλέ Γειτόνισσα 4 Εγώ Καλά Σου Τάλεγα 5 Ήταν Ψεύτικα 6 Να Είχα Το Κουράγ …
続きを読む1982年にリリースされた2LPのCD化〜ベストです。*CD盤面に多少キズありますが、再生に問題ありません。 1 Βρέχει Φωτιά Στην Στράτα Μου 2 Η Αφιλότιμη 3 Γιατί Καλέ Γειτόνισσα 4 Εγώ Καλά Σου Τάλεγα 5 Ήταν Ψεύτικα 6 Να Είχα Το Κουράγ …
続きを読む1983年にリリースされた2LPのCD化 〜初期ベスト集です。 1 Ο Τσακιτζής 2 Φύγε – Φύγε 3 Στον Πειραιά Στην Καστέλα 4 Κούκλα Του Συνοικισμού 5 Της Αγάπης Μου Το Δίσκο 6 Τρελλή Που Θέλεις Να Στεφανωθείς …
続きを読むLPリリースは1977年でした。それを遡ること4半世紀、1955年のレストラン “ファット・ヅィミー” におけるライヴ録音となります。多くの曲は以前のパートナーであったヴァシリス・ツィツァーニスのナンバーを歌い綴っていますが、既にこの時、パートナーシップを解消、マリカ・ニーヌがブズーキ、ヴァイオリンなどの弦楽器に、ピアノ、アコーディオンの伴奏と男声コーラスに …
続きを読むパナイオティス・ミハロプロス(1924−1992)の晩年1989年作ですね、1951年にレコーディング・デビュー、ダグラス・フェアバンクスのような髭がトレードマーク、ブズーキを弾き、ディモーティカ、レベーティカ、ライカと縦横に歌いこなす人でした。70年代に入ると大いに人気を博し、92年に亡くなるまでに多くのシングルと30枚近いLPを残しています。本作は生まれ …
続きを読むソフィア・パパゾグルーがパナギオティス・カランゾプロスの曲を歌った2004年作。タイトルは “木曜の午後”。トランペット、アコーディオン、クラリネット多用の素晴らしいバック、ソフィアならではのさり気なくも情の感じられる素晴らしい歌! お御足ジャケも素晴らしい? 1 Δεν Έχει Ταξί 3:59 2 Φιλιά, Φιλία 3:46 3 Λάθος …
続きを読む最高の男性ファド歌手とジャズ・ピアニストとの共演作! 現在のファド・シーンで最高の男性歌手と言えるのが、カマネー。弟エルデル・モウティーニョと共にファド・シーンを盛り上げてきた彼の最新作は、ポルトガルを代表するジャズ・ピアニストのマリオ・ラジーニャとの連名作となりました。アマリアの「コン・ケ・ヴォス」のカヴァーを含むファド・ナンバーをシンプルなピアノの演奏だ …
続きを読むヤスミン・レヴィの07年作リプレスとなります。イスラエル出身ですが、ルーツはスペインからトルコへ渡ったユダヤ人=セファルディということで、スペイン語で歌います。地中海各地に広がるユダヤ音楽を、その歌声で繋ぐような指向を聞かせます。深みのあるヴォーカルと、ある種、古楽のようなムード漂うアコースティックな伴奏が、よく合っています。セファルディ・ミュージックに興味 …
続きを読むバビス・バカラス(1920−2007)は、1950〜60年代に活躍したブズーキ&バグラマー奏者にして作曲家、グリゴリス・ヴィツィコツィスやストラトス・ディオニシウのバックを努め曲を提供したことで知られます。本CDは彼の作曲した(おそらくブズーキorバグラマーも奏でている)ヒット曲集となります。名の知られた歌い手たちが多く並びます。 1 Pános Gaval …
続きを読む1957年生まれのカタルーニャのベテラン・シンガー・ソングライター、エンリック・エルナエスの2017年作です。収録曲はいずれもカタルーニャ語詞のオリジナル。ベテランならではの落ち着きと表現力、タンゴやブルース、ジャズ、地中海~アラブ音楽要素なども取り入れたオトナなサウンド、前作にも参加しているアレンジ/ベース/音楽監督のハビ・ガラベージャに、ピアノのマックス …
続きを読むスペイン地中海岸バレンシアの5人組バンド、ジェネルによる2016年のセカンド作です。ポップ・ロック、ソウルや地中海フォーク成分にサイケ風味な味付けを施した、ニューウェーヴ色とかも感じさせる音楽性。テーム・インパラやアラバマ・シェイクス、ニーナ・シモンにジョン・レノン、グリズリー・ベアやらザ・フーやらを吸収したものということで、詞はカタルーニャ語系のバレンシア …
続きを読む>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系 …
続きを読む塚本邦雄『薔薇色のゴリラ』増補改訂版 P.139 フレール論 “暗紅の巨花” 参照のこと。 1 La Java Bleue 2 Où Sont Tous Mes Amants? 3 La Vraie de Vraie 4 Je N’attends Plus Rien 5 Ou Est-il Donc? 6 Sans Lendemain 7 Com …
続きを読むこの地味なジャケットがすべてを物語っていますね、カテリーナ・スコルダラキ、歳はわかりませんが、クレタのイクラリオン生まれで、現在はアテネで歌っているそうです。本作1998年のレベーティカ・アルバムと同レーベルから、もう1枚、客演曲やシングル曲を集めた編集盤、そして、おそらくは80年代に島唄を歌ったカセット・アルバムが1枚、そして、2017年にインディー制作で …
続きを読むグリゴリス・ヴィティコツィス(1922-2005)、ギリシャを代表する歌い手の一人であり、1947年から作曲を始め、生涯200以上の曲を残した作曲家でもありました。レコーディング・デビューは1955年、150を超えるシングル盤と、共作を含めれば30枚近いアルバムを残しています。マルコス・ヴァンヴァカリスからヴァシリス・ツィツァーニス、スッテリオス・カザンティ …
続きを読む1984年、ナント生まれのフランスのジャズ系ピアニスト、アルメル・デュパの2019年作。ソロ・ピアノ作品となります。即興で自由にイメージを飛躍させていくようなジャズ的アプローチというより、箱庭的に風景を切り出していくような、“雨の日と月曜日は”的なメランコリックなムード交えた、ドビュッシーらに連なるリリカルなクラシカル寄りのサウンドに仕上げられています。曲は …
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