CYRO MONTEIRO & ELIZETH CARDOSO / A BOSSA ETERNA

Originally released in 1966 & 1969 (2 original LP on 1CD) 1.メドレー:女に弱い俺~甘い恋~マランドロの女~横暴なあなた~後悔~おまえは俺の荷物だ~マダレーナは帰っていった 2.恋に憑かれて 3.もしマリアなら 4.慰めなんていらない 5.花のプレゼント 6.バイーアを思うとき 7.メドレー: …

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LETICIA PERSILES / AS CANTAS DE AMOR E SAUDADE

それにしてもイイ感じのジャケですね!ロック・バンド、マナカーの女性ヴォーカリスト初のソロ作は、バンドでのサウンドとはまったく趣の違うSSWマナーのアコースティック・アルバム。共同制作、アレンジャーとしてアコーディオン奏者のトニーニョ・フェラグッティがクレジットされており、フラメンコ・ギターを弾くアラン・アルバスやコントラバスのグト・ヴィルチらによるアコーステ …

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IGNACIO DE LOYOLA BRANDAO, RITA GULLO, PAURO MELO Jr. / SOLIDAO NO FUNDO DA AGULHA NO NO no fundo da agulha

サンパウロの女性歌手リタ・グーロが、父であるイグナシオ・ジ・ロヨラ・ブランダン(短編作家でありジャーナリスト)の文章と、写真家パウロ・メロJr.による大判ブックとともに発売したCD。映画『ジルダ』のテーマである”Amado Mio” に始まり、メルセデス・ソーサが唄った”Alfonsina y el mar”、 …

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ORQUESTRA CRIOLA / SUBURBIO BOSSANOVA

オルケストラ・クリオーラは、サックス奏者ウンベルト・アラウージョを中心にリオで結成されたグループ。南米〜カリブ海で親しまれたきたブラス・バンドのテイストを大きく取り入れたサンバやボサ・ノーヴァを聞かせてくれる彼らのデビュー・アルバムが本作です。ブラジル音楽の父ピシンギーニャの名曲をはじめ、クラウジオ・ジョルジ、ネイ・ロペス、パウロ・セザル・ピニェイロといった …

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PAULINHO DA VIOLA & ELTON MEDEIROS / NA MADRUGADE

『夜明けのサンバ』 2大サンビスタによるサンバの大定番、久々の再発!上品な音で、ショーロの要素もかなり含むのでショーロ好きにもおすすめ。後にナラ・レオンがカヴァーした曲、古典的名曲のメドレーも含み、こういった内容のものはなかなかCDで手に入りません!サンバの作品ではカルトーラと並び注目される名盤です。解説:田中 勝則/歌詞・対訳付/オノ セイゲンによるDSD …

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NUXVOMICA / NISSA – PERNAMBUCO

南仏オクシタニア~ニースの民謡とプロヴァンス地方の舞踏リズムを掘り起こし、そこにレゲエ/ラガの即興性をプラス~オック語で歌うカルナヴァル・バンドの新作!さらにブラジル北東部の音楽フォッホーを大胆取り入れもし、地元ペルナンブーコのアーティストが参加したブラジル録音曲もアリ!というわけで、ニースとペルナンブーコを”カルナヴァル”で結び、ラ …

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V.A. / 100 ANOS DE MUSICA POPULAR BRASILEIRA

リオ・デ・ジャネイロのラジオ局によって作られ好評を博した歴史的ラジオ番組「ブラジル大衆音楽の100年」に残された音源を集大成したボックス・セット(2枚組×4)が登場!これは1970年代の視点でブラジル音楽の100年の歴史を振り返ったもの~70年代後半にはLP(8枚)でーリリースされていました。第1集には19世紀のショーロやルンドゥー、セレナータ、第2集にはサ …

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ROBERTO GUIMARAES E CONVIDADOS / AMOR CERTINHO

ボサノヴァ・コーラス・グループ “Sambacana”の初期メンバーとしても活躍した作曲家 ロベルト・ギマランエスが、2003年にひっそりと残した自己名義のデビュー作で、Lo Borges / Sergio Santos / Robertinho Brant / Affonsinho / Marina Machado と、1曲ごとにヴ …

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JOAO DONATO & MARIA TITA / REENCONTRA (再会)

フランスを拠点に活躍するヴェテラン・ボサノーヴァ女性歌手=マリア・チタとの40年に渡る旧交を暖めた共演作/ジョアン・ドナートの新作です。アレンジ&キーボード、プロデュースも手がけ、全編チタ夫妻作曲のハート・ウォーミングなボサを全面バックアップ!ドナート・ファンの方、チタ・ファンの方に、オススメします。日本語解説付

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JOAO DONATO TRIO / SAMBOLERO

ジョアン・ドナートの新作はルイス・アルヴィス(ベース)とロベルチーニョ・シルヴァ(ドラムス)という二人のベテランを迎えたトリオ編成。レパートリーはかつての名曲がオンパレードで、それをいまの気分で演奏したらこうなった、という感じの内容です。1曲でゼカ・パゴジーニョがゲスト参加。

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BUD SHANK E JOAO DONATO / UMA TARDE COM BUD SHANK E JOAO DONATO

  1966年以来の交友という北米ジャズ・サックス奏者バド・シャンクとの共演盤!2004年5月、リオでの共演が相成った際の録音だそうです。~ドナート作品中心のアルバムとなりました。ボサ・ジャズ・マニアは見逃せませんね!

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