LORJHU’ / PASESER

    オリエンタル風ロック・アルバム 1990年、マドゥラ島スメネプ生まれのアーティスト:バドロス・ゼマンによるソロ・プロジェクト。ギター・メインのインディ〜サイケデリック・ロック・サウンドにオリエンタル風味を加味したというような内容となっています。ケチャ風のコーラスを取り入れたものやアナドル・ロック風、時にソンガイ・ブルース風の楽曲ま …

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TULUS / MANUSIA

  超正統実力派ポップ・シンガーの最新作! バンドン出身のジャズ・シンガー/ソングライターのトゥルス。2014年にリリースされたアルバム“GAJAH”(ガジャ)が様々なアワードを受賞したことにより、トップ・スターへと仲間入り、2015年には来日も果たしています。本最新作でも正統派アクースティック・ポップ・サウンドにのせて皆に愛される爽やかな歌声を披 …

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MAY SWEET(メースウィ)&トゥンテー・テインタン他/ シュエミンガラーサウン

ミャンマー最高の人気を持つ大ヴェテラン「メースウィ」の結婚の唄を有名男性歌手とデュオ。タイトルは「ゴールデン結婚式曲集」。スタイルは全曲あのポコポコ太鼓に不思議な音階のメロディーラインでせまる音階「ミャンマータンズゥイン」で、POPと一味ちがったメースウィが堪能できます。デュオの男性もヤンゴン近郊の町トゥンテー出身の名人トゥンテー・テインタン=素晴らしい!は …

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トゥマウン (THU MAUNG) / マウンチェーモウン

  トゥマウン(1951-2010)、70年代以降、ミャンマーで活躍した有名俳優であり歌い手、作曲家であり小説も著し、そして映画監督もつとめた万能の人ですね。ま、ジャケ写からして大物感漂うわけですが、こちらは、90年代作品でしょうか?ややもって伝統とPOPの融合において、未だ接ぎ木的感覚が色濃いところ、かえって斬新な印象を与えてくれます。

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SOE SANDAR HTUN / DAW MAY SHIN TA CHIN MYAR

ソーサーダトンのPOPアルバムですね、2010年代後半の録音でしょうか?こうして、フツーっぽいPOPソングを歌っているソーサーダトンを聴いていると、逆に、アジアの歌い手としての実力の高さを感じさせられますよね!(何が、逆なのか、よくわかりませんが…)

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SOE SANDAR HTUN / LIVE SHOW, Thet Saing Thu Tho

こちらはかなり新しい作かと思われます。タイトル通りのライヴ盤?と言いたいところですが、フツーのスタジオ録音、きっと過去ヒットをライヴ・ショウっぽい雰囲気で、綴っているんでしょうか?ということはベスト?よくわかりませんが…、やや歌謡曲っぽいPOPなバックがつく曲も並びます。(〜ジャケにカラオケVCDとあるVの字に白いシールが貼ってあり、なるほど、V …

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GÖZEL ÖWEZOWA / UNUTDYNMY

    トルクメニスタンの人気女性歌手、ということになりますが、一切、情報なし。いることぐらしかわかりませんでしたよ。が、ネット上ではいろいろ聴けます。歌の実力はありますよね、ウズベク歌謡なんかにも共通する、中央アジアPOPとして、なかなか聴き応えあります。バックの雰囲気からして、2010年代の録音じゃないでしょうか?CDRですが&#82 …

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COMPUMA / A VIEW

DJ / 選曲 / レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となった Asteroid Desert Songs、竹久圏 (KIRIHITO)とのデュオ作品、話題のDJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続ける COMPUMAがソロ名義初のアルバム作品をリリース。北九州の演劇グループ〈ブルーエゴナク〉からの依頼によって制作された2021年秋公 …

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KRONOS QUARTET, RINDE ECKERT, VÂN-ÁNH VANESSA VÕ / MỸ LAI

「ソンミ村虐殺事件」をテーマにヴェトナム戦争の恐怖と悲劇を描き出したオペラ作品〜 サンフランシスコを拠点に活動している弦楽四重奏団クロノス・クァルテット。ミニマル・ミュージックなどの現代音楽に加え、ロックやジャズなどをはじめとするポピュラー・ミュージックとの融合にも取り組み、弦楽四重奏団として無限の可能性を明示してきた。そんな彼らが本作で取り上げたのは196 …

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モンルディー・プロムマチャック / ナーム・ター・サーオ・ティム

以前、複数まとめて入荷し、ご好評をいただいたモンルディー・プロムマチャック- MONRUDEE PROMJUK – イサーン出身のラーオ人にして、ラオスへモーラム修行し、中国雲南あたりから発し、ベトナムやラオス〜イサーンへも移り住んだ少数民族プータイ人のモーラム“ラム・プータイ”を学んだそう。その後、イサーンに戻ってからも“ラム・プータイ”を得意 …

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バーンイェン・ラーケン (BANYEN RAKKAEN) / ルアム・ヒット 23 クローン・ダン

実に若い写真ですねえ、ふっくらしてますね、当然、若い頃、おそらく70年代後半の(?)録音集だと思いますが、曲によって、あまり音質の良くないナンバーも並んだモーラム系トラック23曲収録、あるいは、同じような曲が幾つか並んでいるところをみると、アウトテイク・トラックも収録しているような気がします。それだけに、レアーということになるかも知れませんね。聴いたことのあ …

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SALOMA ‎ / LAGU² SUKARAMAI CHINA DI, Nyanyikan Oleh Saloma 莎樂瑪 唱流行歌曲

✫ 印のついている曲が初CD化じゃないかと思います(間違っていたらゴメンナサイ)。以前リリースされていた>こちら、中華ヒット・カヴァー集ほか、諸々の復刻CDとかなり重複するんじゃないか?と思って初回入荷の際は、やや抑えめの入荷数だったんですが、重複は確かにあるものの、全体として16曲中11曲が初復刻(と思われます)!コレはやっぱり見逃す手はないですよね。結局 …

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P. RAMLEE & SALOMA / MALAYA, Sing Popular Music Of The Far East

東南アジア歌謡オールディーズ、究極の1枚と言っていいでしょうね、北米キャピトル・レーベルの “ワールド・ミュージック” 先取りシリーズ〜世界中の EMI – ODEON – COLUMBIA 系列の音源を使って編まれた“キャピトル・オブ・ザ・ワールド” のマレイ〜シンガポール編がこちらのLP アルバムでした。   もちろん、世界初復刻 …

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