これぞ河内の声!半世紀前の河内音頭オリジナル発掘音源+やりたい放題リミックス&ダブ!というわけで、いや~、イイ感じです。故・初音家賢次(平成12年没)による昭和34年頃の大阪八尾市の自宅座敷に於ける個人録音(初音家びいきのオーディオ愛好家が業務用テープレコーダーで録ったものだという)幻の名演「俊徳丸」を、イヤコラセ東京代表 / ex 静岡ロックンロール組合 …
続きを読むこれぞ河内の声!半世紀前の河内音頭オリジナル発掘音源+やりたい放題リミックス&ダブ!というわけで、いや~、イイ感じです。故・初音家賢次(平成12年没)による昭和34年頃の大阪八尾市の自宅座敷に於ける個人録音(初音家びいきのオーディオ愛好家が業務用テープレコーダーで録ったものだという)幻の名演「俊徳丸」を、イヤコラセ東京代表 / ex 静岡ロックンロール組合 …
続きを読む韓流ではありません。ベトナム歌謡女性歌手、レー・クエンの4作目初入荷です!>次5作目のこちらと較べるとなんかすっごいイメチェンしたような…、実にピンクだったんですねえ…。が、歌は変わらず、少しばかり都会的でPOPなベトナミーズ演歌?ということになるでしょうか。ちょっぴりハスキー、押さえたメリスマで中域の艶やかな歌声を楽しませてくれます …
続きを読む〜向かって左 “TE THIEN DAI THANH” 売り切れ 〜向かって右 “TU ECH” 売り切れ ヴェトナム戦争以前からポップなスタイルのヴォン・コの代表的な歌い手とされていた人、のようです。“TE THIEN DAI THANH” はおそらく南ヴェトナムの旧サイゴン(現ホーチ …
続きを読む南の軽歌劇カイ・ルオンにおける往年のスター3者を収めた1999年リリースCD〜16歳から歌い始めたというSP時代からの大スター UT TRAN ON (1919-2001)、未だ現役?男性歌手MINH CANH(1938-)、2016年に亡くなった最初期の女性スター Ut Bach Lan (1935-2016) という3者が並ぶ豪華CD。〜録音状態はそれほ …
続きを読むベトナムの大衆歌謡は20世紀初めに起こった軽演劇/改良劇“カイルオン”の中で歌われたベトナムの伝統的な歌謡や中華風歌謡、あるいは植民者フランス経由の西洋音楽、ルンバやタンゴなど、そうした多彩な挿入歌(歌&科白)から生まれたとされますが、この淡古/タン・コーという男女掛け合い歌謡ジャンルも、そうした欧化する社会で生まれた歌謡の一つかと思われ…..、 …
続きを読む“コ・ニャック”と呼ばれているらしいインスト・スタイルをそれぞれ、二弦の月琴=ダン・グエット、胡弓=ダン・ガオ、そしてギター(エレキ&スライド !! 含む)で演じる3人の名手をフィーチュアーした60年代後半頃?の録音で、ヴォン・コほか、さまざまな調子がアンサンブル、もしくはソロで演じられています。なんだか、ジャケをみているとトリオ・マタモロスとアルセニオ・ロ …
続きを読む★セブ湖の11楽姉 フィリピンの少数民族、トボリ族の女性たちによる自然との対話の中から生まれた驚異のハーモニー32章~本作は、フィリピンのミンダナオ島の南部にあるセブ湖の少数民族、トボリ族の女性たち11人による自作楽器による演奏の数々を高音質でレコーディングした貴重な作品です。カランカランという明朗な音色を放つ竹筒琴のスルドイ、アイヌのムックリにも似た竹口琴 …
続きを読むゴック・ハー、北米ベトナム人コミュニティーの若手実力派アイドル!?05年作の再入荷!(ベトナム本国でモデル出身のポップ・スタアとして人気を集めるホー・ゴック・ハーとは別人)前作の汎アジア歌謡路線&ポップで多彩な音楽性から、ややベトナム系民俗色を強調したシットリ歌謡系アルバムとなりました。とにかく、歌がうまい!この頃、デビュー当時はテレサ・テンへの親近性もちょ …
続きを読む以前ご紹介した時には、まだ、あどけなさも残したお顔で、本格的な米国越僑POPを聞かせてた実力派ゴック・ハーでしたが、ずいぶん大人っぽい感じになりました。もともと香港歌謡を想わせるスケールの大きなバラード曲を得意としていましたが、久々に聴いてみたこの新作では、より大時代的な前世紀半ばの北米ミュージカル風のバラードや、ノスタルジックなタンゴ調、あるいは19世紀的 …
続きを読むさ、北米 / 越僑POP、最後の大物を紹介しましょう。ホアン・オアンは1950年生まれ、戦前のサイゴン(現ホーチミン)で6才の頃から歌って来たヴェテランです。60年代半ばからベトナム戦争終戦直後の75年に渡米するまでに、戦前のサイゴンASIAレーベルに200枚以上のシングル盤を吹き込んだという人気歌手でした。ベトナムの大衆歌謡はカイルオンの劇中歌から発展した …
続きを読む久保田麻琴率いる日本、マレーシア混成ユニット=BLUE ASIAによる新作です!もちろん主役はミャークの面々〜総勢25名を越す地元宮古の歌い手たち、三線弾きたちの過去音源、ほか地元、島のジャムバンドBlack Waxの面々(紅一点26歳、マリノのサックス素晴らしい!)、SAKEROCKをはじめとする日本の様々なグループで引っ張りだこの人気ドラマー伊藤大地、あ …
続きを読む英国ARGOレーベルに大量のフィールド録音作品を残した 在英インド系音楽学者デバン・バッタチャルヤが 1955年と70年にアフガニスタンを訪れて録音した貴重な録音集。 遊牧民の戯れ歌、少数民族の舞曲など全14曲収録しています。
続きを読む久々の再入荷!まさか、こんな愛嬌のある声でこんなにリズミカルで外連味ない唄を歌うお方だったとは…、ハッ、ハア~ッおみそれしましたあーと言わんばかりに入荷初日に店頭でかけまくっていたら、初回入荷分が瞬く間に売り切れてしまったわけで…、かしまし娘の歌江ねえさんが大阪ローオンレコードに残した70年代超貴重音源をまとめた『歌江草紙 唄の旅』~ …
続きを読む「すごい唄ですよ。押し出すような、呻きのような唄いかた。刃を突きつけられているような。これは、ものすごい絶唱。これぞ”放浪芸の華”だって僕は思いますね。」by 小沢昭一!盲目の唄者、里国隆。生まれた島・奄美の島唄を遥かに超えて全く独自のウタ世界を創出した真の放浪芸人。竪琴を携え、各地を放浪した男が生前残した傑作。
続きを読む1982年11月17日、沖縄・那覇市・平和通りに於いて路上録音~偶然に通りかかった宮里千里が、その一部始終を録音したという音源です。竹中労の耳を奪い、「琉球フェスティバル」に出演して、その黒い歌声で聴衆を驚愕させた放浪芸人・里国隆の路上レコーディング/奇跡のドキュメントです。 1982年11月17日、沖縄・那覇市の平和通り路上に”聖域” …
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